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Foliage Poet
2022年5月4日 14:17
朝玄関のドアを開けて階段を降りて行くセメント工場の方角から何かの軋む音が聴こえて来る時間が並ぶ順番を決めているのだ一階に降りて道路に出る左足と 右足を踏み出すたびに敷石が現れて歩道が出来ていくヤマモモの並木も生えてきた斜め前をはや足で歩く足首から膝までのストッキングと黒いパンプスだんだん胴体も現れてOLさんが出来つつあるぼくもそろそ