今まで買った有料noteと購入理由から考える「思わず買ってしまうnote」の特徴
このnoteにたどりついた人は、noteを売りたいはず。
note販売をするうえで、どのようなnoteが売れるか分析することはとても大事ですよね?
そこで今回は、
私が過去にどのようなnoteを買ったか、
またどうして買ったのかを振り返り
「思わず買ってしまうnote」にはどんな魅力・ポイントがあるのか
をまとめます。
無料記事なので、
noteが売れないんだよな〜って悩んでる人はぜひ読んでください!
noteを売った人のリアル体験談が知りたい人は、以下の記事がおすすめ!
ターゲットに嫌われがちなアカウントの特徴は、以下にまとめました↓
(婚活アドバイザー系の話に絞ってますが、他のテーマでも言えることが満載です)
このnoteをおすすめする人
このnoteは以下のような人におすすめします!
有料note販売をしたい人
有料noteの販売数を伸ばしたい人
クリック率や成約率を上げたいブロガー・ライター
マーケター
note購入者の心理が知りたい人
購入者(私)の人物像・関心があること
参考までに、このnoteで紹介する購入者(私)の人物像や、
どのようなことに関心を持っているのかなどをまとめておきます。
誰かにnoteを売りたい!と思っている人の参考になればと思って公開します。
購入時の年齢:アラサー
性別:女性
仕事:ライター(現職)、元公務員
関心ごと:恋愛、結婚、人間心理、ライティング、マーケティング、日本と海外の文化、幸せな生き方
悩んでいたこと、改善したいこと:恋愛、人間関係、容姿、自分の意見のなさ、年収の低さ、働き方(できれば残業なし・リモートで働きたい)
私が思わず買ってしまったnote・特徴・購入理由
上記のようなプロファイルの私が、「思わず買ってしまったnote」やその特徴・購入理由をお話しします。
内容については、有料部分のネタバレはしません!もちろん!
教科書とまるで違うTwitter運用「異常値の出し方」講座(と言う名の走り書き)
まずは、ブログ・SNSマーケティング界隈で有名なクロネコ屋さんのnoteです。
noteの概要・価格・購入理由は以下のとおりです。
殴り書きの文章なんだけど購入する価値があった!
さすがマーケティングのプロ、無料部分だけでマジで買いたくなっちゃう文章です。
あるマレーシア人ビジネスパーソンが日本で耐えられなかったこと
次は、マレーシア在住の文筆家&編集者、野本響子さんのnoteをご紹介します。
noteの概要・価格・購入理由は以下のとおりです。
想定外の点だけど「なるほど確かに」と思うことを指摘されていて面白かったので読んでみてほしい。(特に海外と取引ある仕事の人)
書くことで生きていきたい人が、「知恵をお金に変える時代」にできること
こちらも先ほどご紹介した野本響子さんのnoteです。
noteの概要・価格・購入理由は以下のとおりです。
豊富な知識がなければ書くことで食って行くなんて無理...と諦めている人は読んでみてほしい。
短いnoteだけど、気づきが得られると思います。
【完全版】ロジカルなノマド攻略【人生の地図】
次は、デジタルノマドとしてジョージア生活を発信されているKOHさんのnoteです。
noteの概要・価格・購入理由は以下のとおりです。
ノマドって意外と簡単にできそうだなと思える内容。
そういう私も今やノマドですわ。
[相談28] バツイチモテ子が婚活中。誠実な人と結婚したいけど、つまらない!ときめかない!でも恋愛結婚したい!
次に恋愛系のnote。
ロジカルに恋愛相談者を斬りまくるぱぷりこさんのnoteです。
noteの概要・価格・購入理由は以下のとおりです。
ちょっと古いnoteなんだけど、めちゃくちゃ面白いから、恋愛に悩んでるけど客観的に問題や自己を分析できない的な人は読んでほしい。
分析があまりにもビジネスパーソンっぽいし、図表まで使ってるし(笑)、長文です。
巷にあふれるゴミみたいな恋愛相談よりずっとずっと有益です!!!
同世代の人が転職に成功した方法をまとめたnote
最後は、具体的なリンクは載せませんが、
似たようなテーマのnoteを複数買ったので、まとめて紹介します。
テーマは「転職に成功した方法」をまとめたもの。
自分と同世代で、立場が似ている人がどうやってキャリアチェンジを果たしたのか気になりすぎて衝動買いしました。
自分が転職するか悩んでたというのもありますね。
価格帯は500円〜1000円くらいで4冊くらい買いました。
思わず買ってしまうnoteにある共通点とは?
さて、ここまでは実際に買ってしまったnoteの概要を紹介しましたが、
これらのnoteにあった共通点を考えてみましょう。
すでに作者さん自体のファンになっている
まず一つ目は、すでにその作者さん自体のファンになっていることです。
実際今回紹介した
クロネコ屋さん、野本さん、KOHさん、ぱぷりこさんなどは
購入前から長らくフォローしてました。
似たような情報があふれ、何を言うかではなく「誰が言うか」が大事と言われる時代。
個人のファンになっていれば、
たとえ自分には直接関係がなさそうなテーマでも
「この人ならなんて言うんだろう」「どんな意見を持っているんだろう」
と気になって買いたくなってしまいます。
取り上げているテーマがユニーク
次のポイントは、取り上げているテーマがユニークということです。
今回ご紹介したテーマも、みんなあまり他では見ないようなテーマです。
クロネコ屋さんのTwitter運用については、割とあるあるなテーマなのでは?
と思うかもしれませんが、
「なんかみんなありきたりなことを言ってつまらなくなったTwitter」という独自の視点で語っているので
取り上げる大枠(Twitter運用)はありきたりでも
彼にしか書けないオリジナリティが出ていて
結果的に「読みたい」「面白そう」と好奇心をそそられてしまいました。
書き出しやタイトルが気になる内容
次のポイントは、どのnoteも「書き出しやタイトルが気になる内容」ということです。
どんなにいい内容でも、クリックされないと読まれません。
また、文章の書き出しが長すぎたり、何をいいたいかわからないと、先を読んでもらえません。
思わず買ってしまったnoteは、これら「書き出し」「タイトル」
どちらも「読みたい」と感じてしまうものでした。
ではどんな書き出しやタイトルなら「読みたい」と感じるのか?
いくつか考えられるものをあげてみます。
意外性・新鮮さがある(例:「教科書とまるで違うTwitter運用」)
対象とされている読者は自分かも?と思う(例:「書くことで生きていきたい人が...」)
つい共感する(例:「誠実な人と結婚したいけど、つまらない!...」)
クリック率を上げたり、離脱を防ぎ読み進めてもらうためには
他にも色々な手法がありますが、
購入されるnoteには、こういった手法が自然と使われていると思いました。
自分の悩みにピンポイントに刺さる内容
思わず買ってしまうnoteにある共通点は、自分の悩みにピンポイントに刺さる内容だということです。
私の場合は、
Twitterを伸ばしたい
働き方を改善したい
モテたい(結婚したい)
などの悩みがありました。
その都度、noteでこういった悩みを解決してくれそうな記事を見つけると衝動買いしてしまっていました。
無料部分だけで「もうなんか面白い」
思わず買ってしまうnoteは、無料部分から面白さがあります。
これは文才やライティングテクニックも関係するとは思いますが。
無料部分が面白かったり、共感してしまったら、
たとえ有料であろうとその先が読みたくなるんですよね。
あなたも「つい買ってしまった」noteを見返してみるといいでしょう。
多くの場合、魅力的な無料部分になっているはずです。
中身が完全にオリジナル
思わず買ってしまうnoteって中身が完全にオリジナルなことが多いです。
先に挙げたテーマがユニークってのにも通じるんですが。
特にTwitterの伸ばし方やライティング講座とかって
「どこかで聞いたことがある」って内容なこともありますよね?
でも、つい買ってしまったnoteは、既存のnoteと被ってません。
野本さんのマレーシアでのこぼれ話もそうだし、
転職に成功した方法もそう。
お店では買えない、完全オリジナルな体験談であることが多いです。
それか、ありふれたトピックであっても、
その人の独自の考察・意見が書いてある。
こういうnoteは、とても売れますし熱いファンがつきやすいです。
あと、SEOの観点から言っても評価されやすいです。
何らかの実績を出している人が書いている
最後に挙げる「思わず買ってしまうnoteにある共通点」は、何らかの実績を出している人が書いているということです。
クロネコ屋さん:ブログ・noteで稼いでる&フォロワー多い
野本さん:書くことで生計を立てている・マレーシア在住
KOHさん:ノマドとして生きている・ノマドニア創設
ぱぷりこさん:恋愛相談のスペシャリスト・書籍出版
転職成功者:転職に成功
わかりやすい実績がある人が書いてるnoteの方が安心して買えますよね。
なので、少し高くても、有益な情報が得られそう〜と思ってしまいます。
まとめ
今回は、思わず買ってしまったnoteを公開しつつ、
思わず買ってしまうnoteにある共通点をまとめました。
あなたのnote販売に役立ててもらえれば幸いです!
筆圧ちゃんは、普段はライターとして生きています。
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