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こだわりが私を救う

誰かの選択に任せないで、自分の心に従うこと。それがこだわるということ。こだわりの反対は「諦め」であるように、自分の考えに妥協せずに、とことん追求する。

私はこだわりが強すぎる。それが実現できているかは置いておいて、ものすごく自分の興味のある分野に関しては細かいところが気になって気になって仕方がない。でも、とても深く深く問うことで、物事の本質が見えたりする。そしてただただ人が作った価値の上で踊らされていることに気づく。人が作った「常識」や、「普通」という言葉に異常に違和感を覚えるのはそういう理由だ。どうしてそれが常識になってるんだろう?誰がなんの目的で作った?それを常識にすることで誰が得するようになってる?そんなことを考えるのが癖だったりする。(大学でcritical thinking(批判的志向)を植え付けられたからかもしれない。)

ただ、そのこだわりがないと、人の作り上げた常識になんの疑問も持たずに従い続けることになる。それが誰かを、何かを傷つけているかもしれないことなど知る余地もなく。知った上で自分のこだわりを貫くのは全然問題ない。けれど、何も知らず、リスクも何も知ることなくただただ選択をし続ける。そんな怖いことはない。

こだわりを持とう、例えそれが誰かの何かに反することでも。自分にとって本当に大切なことを見極めよう。考えてみて欲しい。今、あなたの常識になってしまってることはなんだろう。

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