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ミスマッチと言われても諦めない、長期インターンに受かるまでの道

お久しぶりです。杏です。

今日は2月29日、4年に一度のうるう年ですね。

世間ではコロナウイルスが騒がれていますが、皆さんはどんな一日を過ごしましたか?

天気の良い休日に洗濯したりゴロゴロしたりして、3月に備える人も多いのかな?

私はというと、時間ってホントにあっという間だなぁ。って考えていた一日だったんです。

12月に始めた長期インターンも3か月が経ちました。なので今回は長期インターンに参加するまでの経緯について書いていこうと思います。

長期インターンに興味のある人はぜひ最後まで読んでみてください!(^^)!

1.私が長期インターンを始めた理由

私が長期インターンを始めた理由は単純で、自分が普通のOLとして働く姿が想像できなかったから。

後は、1DAYインターンに行く意味をあんまり感じられなかったから。(実際私も何回か行きましたが)
だったらもっと有意になりそうな長期インターンに行って、自分の働く姿がどんなか知りたいのと、本当に自分の行きたい業界が自分に合っているか確かめようと思って長期インターンに行くことを決めました。

2.見つからないインターン、受からない面接

大学3年の5月、長期インターン行く!って決めてからネット上でひたすら長期インターンについて調べました。そこでわかったことは、日本では長期インターンを募集している企業が少ないこと、募集していてもほとんどがベンチャー企業であること、そして面接の合格率が20%であることでした。

そもそも理想の企業を探すのが難しかったけど、とりあえず受けてみようと思ってinfraという長期インターンの応募サイトを使って2社くらい受けました。

結果は見事に落ちました(笑)

しかも面接すらしてもらえないという、書類落ちをしました。それで随分無理だなって思っちゃったんですよね。ネットで調べてみると、長期インターンをしている子は早慶とか優秀な学生ばっかりだったので。

それから夏休みが始まって、しばらく探さなかったのですが彼氏と別れた悔しさと、見返したい気持ちからもう一度探し始めました。

大学3年の10月、今度はWantedlyというITやベンチャーに特化したサイトで長期インターンを探して2社受けました。

結果は1社落ちて、もう1社は新卒選考のほうに流されました(笑)

タイミングがちょうど就活と被るけど、インターンして大丈夫?
どうせ途中から就活が忙しくなって来れなくなるんでしょ?

そんなニュアンスのことを言われました。確かに、タイミング的に長期インターンを大学3年生の冬から始めるのは遅いです。基礎的な知識や用語を覚えるまでに1か月、さらにそこから仕事を任せると考えると、会社側からしても教育だけで終わってしまうように感じたかもしれません。

3.ミスマッチからの大逆転

そんなこんなで長期インターンに落ちまくっていた私ですが(笑)
三度目の正直だ!と思って最後にもう一社だけ受けてみました。

その企業は私が希望していた業界だったということもあり、とことん調べて、質問内容も全部考えて準備万全の体制で挑みました。

事業部長との面接で最初に弊社がやっていることと将来何がしたいのか聞かれて、準備していたことを自信満々に答えました。するとまさかの

ミスマッチ宣告を受けたのです。

その会社の主要な事業は将来やりたいことに繋がるかもしれないけど、今回のインターンは新規事業開発の部門だから全然違うことやるんだよねって言われてしまいました。

頭が真っ白になって、その瞬間やらかした!って思いました。でもこれが最後だから……

新規事業はゼロからイチを作るから楽しそうに見えるかもしれないけど、本当は泥臭いし大変だし理想じゃないと思うけど大丈夫って聞かれて、精一杯に頷いて自分の熱意を伝えて面接は終わりました。

その翌日に9割落ちたなと思いながらも、1割の可能性を信じて今まで送ったこともない面接のお礼メールを送りました。

するとその日の夕方に合格メールが届いたのです。驚きとうれしさのあまり電車の中でスマホを見ながらニヤニヤしていたと思います(笑)

無事に私の長期インターンが決まったのです。

勝敗は5分の1、ばっちり合格率20%でした(笑)

4.長期インターン合格のために準備すること

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今、長期インターンを考えている人はぜひチャレンジしてほしい!合格率低いし、企業のこと相当調べなきゃいけないけど絶対やってよかったと思うから最後まで諦めずに頑張ってほしいです。

長期インターンの選考は大抵書類選考と面接選考(1回)で決まります。なのでそのためにはしっかりとした準備が必要になってきます。

1.会社と事業内容について研究しよう。
長期インターンの場合、やる仕事内容が既に決まっていることが多く、その部署の責任者と人事で面接官をする場合があります。だからその会社のことだけを調べるのではなく、自分の配属される部署がどんなことをやっているか、どんな課題があるか研究することが大切になります。

2.自己分析を徹底的にしよう。
企業が長期インターン生を採用する目的は様々ですが、一つは安い労働力で仕事をしてもらうこと。となると教育するよりも即戦力としてすぐに使える学生を採用するほうがいいのです。徹底的に自己分析をして自分の持っているリソースがその事業に役立てることをアピールすることが大事になるのです。まだリソースをもっていない場合は勉強中ということを伝えて今後はインターンを通してさらに深く学んでいきたいと伝えればいいのです。

3.行動を起こそう
長期インターンに参加したいのであれば、自分で行動することが大事です。例えばインフルエンサー支援の長期インターンをやりたいのであれば、まずはTwitterなどSNSを使って発信してみる、ブログを書いてみる、本を読んでみるなど目的に繋がる行動を起こすことが大切です。長期インターンでは主体性が大事になってきます。なのでまずは自分で行動を起こしてみてください。

私は大学3年生の冬から始めて遅いなと感じたので、大学1年でもっと早くから動けていればなと後悔しています。

だから今、1年生や2年生の人には時間を有効的に使える方法を自分で考えて決めて取り組んでほしい。長期インターンの話をしてきましたが、他にもあると思います。それが留学でも、勉強でも、部活でも、長期インターンでも目的を持つことが大切なので。

ps)次の記事で私がした長期インターンの具体的な内容を書いていきますね。




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