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ごはん作りを自ら盛り上げるために写真をあげていきます。動物性もいただきますが、マクロビ…

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ごはん作りを自ら盛り上げるために写真をあげていきます。動物性もいただきますが、マクロビ風のオカズが美味しいと感じるこの頃。化学肥料に頼らない野菜、自然栽培の野菜は美味しい。

最近の記事

野菜のせトースト

うちのキッチンは魚焼きグリルがない。魚好きの私には最大の難点だったけれど他の理由がどうしても優先されたので仕方なし。その上、オーブンもトースターも電子レンジも無い。引っ越したときに、バルミューダのトースターを買おうとしていたけれど、お米中心の食生活に切り替わったところだったので、トースターいらないよね?という結論になり今に至る。 パンを焼くときは、万古焼グリルをガス台にひょいっとのせる。すぐに温まるのでパンや野菜をのせる。ちょっと焦げることがあるけれど全く問題ない。パンは外

    • きゅうりと茗荷

      夏に食べる野菜、トマトときゅうり。強調して言うと夏にしか食べないようにしている野菜がトマトときゅうり。特にきゅうりは身体を冷やすから、夏でも生で食べすぎないように気をつける。 きゅうり、茗荷、生姜を千切りにして胡麻油でサッと炒めて味噌と味醂で味をつける。途中で気が変わって豚肉をほんの少し加える。なかなかいい味になったようだけど、胡麻油をたっぷり入れるか、豚肉を多めにすれば、もっと美味しいかな。夏らしいおかずになりました。

      • トマトと豚挽肉と塩

        今日は買い物に行かないと決めて、家にあるもので何ができるか考える。熟したトマト数個はラン切り。豚肉が少しだけだったので包丁でミンチに。鍋にオリーブオイルとニンニク、豚挽肉を軽く炒めて塩を追加、味が整ったらトマトを投入して、さっと混ぜて出来上がり。バジルやらスパイスが欲しいところだけど、塩とニンニクの味が滋味のように味わい深く、これはこれで美味しかった。トマトの甘みが家庭的なまろやかさ。 他に牛蒡を茹でてオリーブオイルと黒胡麻と醤油で一品。人参が四分の一とパプリカ半分をさっと

        • 鯛パクチーだれ

          お気に入りの魚屋さん、少し遠いので週に一度しか行けないので、どうやって食べるのかはたいてい後から考えることになる。野菜は無農薬無肥料が欲しいので、扱うお店がちょっと遠くて、すぐに買い足せない。 冷蔵庫には鯛、ナス、玉ねぎ、カボチャ。さて、どうするか。鯛と茄子を同時に蒸す。鯛には仕込んでおいたパクチーダレを、ナスにはすりおろした生姜と酢醤油で。玉ねぎはワカメとお味噌汁に。少しだけ残っていた人参、蒟蒻、ズッキーニでキンピラ。ご馳走ができた。鯛ははじめは塩だけで食べて、その後でパ

        野菜のせトースト

          とうもろこしと茄子のビーフン

          とうもろこしが上手に食べられない。果肉を残さず上手に食べれる人と何が違うんだろう?長年の疑問があって工夫してみるもののキレイに食べきれないでいる。今夜はそんな心配をしないでいい、とうもろこしのスープ。 これは、かとうれいこさんの本に掲載してていたレシピ。とうもろこし、茄子、玉ねぎを煮て、春雨を加え、ナンプラー、黒胡椒、塩で味をつけたもの。作りやすくて、美味しくて、身体によい。春雨の代わりにビーフン、ナンプラーの代わりに家にある土佐の魚醤を使う。 子供の頃に食べたコーンたっ

          とうもろこしと茄子のビーフン

          鯵の酢締め

          お魚屋さんで新鮮な鯵が出ていたので、たたきにするつもりで買ったものを、夕飯直前で酢締めにしたくなる。自分で捌いて(ネットで確認)、塩を振って酢に浸して15分。余った骨のところは味噌汁の出汁にする。臭みがとれて美味。 付け合わせは油揚げとおかひじき。冷蔵庫に保管しているすぐに使える出汁に醤油だけ足して、サッと煮る。油揚げはあらかじめ焼いておく。 あとは前日までの残り物をお皿ひとつに盛り付ける。同じお菜でも気分が変わって、ちょっとだけ楽しくなる。美味しそうに見える食卓の工夫は

          鯵の酢締め

          いか煮もの

          イカと醤油と味醂、薬味に小ネギ。それだけでとても美味しい、ご飯がすすむ。バターや砂糖を入れなくても、イカからいい出汁が出る。料理にあれこれ調味料をいれるより、少ないもので美味しくできたほうが、作ったことの達成感がある。料理がシンプルになると、食べるほうの舌も変化して、だんだんと素材の味がわかってくる。かの魯山人も素材の味を活かすことを信条としていた。季節のもの、なるべく手を加えないこと。四季があって、多種類の素材をいただけることの贅沢。最近の気象状況ではこの贅沢が危ぶまれてな

          いか煮もの

          豚肉と野菜

          家にあるものを、どう料理して食べるか。今夜は魚の気分だったけど、仕事を終えてから買い出しに出てもこの時間では欲しいものは手に入りそうにない。と冷蔵庫を開けたら、おととい漬けておいた豚肉のニラ醤油漬けがあるじゃないか。これにきのこを加えて炒めて、おひたしにしようとした野菜を和えて出来上がり。パッと作る日があるのも、自炊を楽しむ秘訣。

          豚肉と野菜

          レンズ豆のスープ

          また残業。帰ってからご飯炊くと遅くなるし、昨日パスタ食べたから麺類は避けたい、外食は量的に多いので食べたいものがない。米粉でガレットにするか、冷凍の丸パンにするか。朝昼と塩辛い味が続いたので、プレーンなものを欲している。ガレット作りたいけど油で揚げ焼きの気分じゃない。消去法で丸パンに決める。すぐできるレンズ豆でスープにしよう。家にあるもの、ジャガイモ、小松菜、ミニトマトでスープ。冷凍パンは万古焼のトレーのようなもので解凍しながらふっくらと焼き直して、フラックスシードオイルをつ

          レンズ豆のスープ

          万願寺パスタ

          仕事から帰って、まずお湯を沸かす。その間に着替えて冷蔵庫を覗く。パスタを茹でる。その横でニンニク、にんじん、万願寺、きのこ、玉ねぎみじん切り(数日前に切っておいたもの)を塩で蒸し炒める。豆乳を入れるか迷うものの、今回は使わないことにする。お皿に持ってからオリーブオイルとパルミジャーノレッジャーノ。パスタは全粒粉、お蕎麦みたいな味わいで好物。万願寺がピリリと効いて、程々の投入量にしておいて良かった。あっさりだけど食べごたえあり。

          万願寺パスタ

          シメサバ

          魚屋さんでシメサバが並んでいた。食べたいな〜と欲していたところだったけど、それには手を出さず、一匹ありますか? 三枚におろししてもらい、持参したタッパーにいれて持ち帰る。塩で水を出して玄米酢で自分でシメる。鮮度は抜群の店だけど、暑い中少し歩いたので念のため一度冷凍する。自家製だとたっぷり食べられるし、玄米酢はまろやかなのでおいしい。しあわせ。

          シメサバ

          にんじんサッと煮

          八百屋でみずみずしい姿に一目惚れ。春先は葉っぱ付きで出ていたものだ。細くてやわらそう。肉料理の残り汁があったので、ニンニクとクレソンを加えてサッと煮る。あまくておいしい。 肉や魚を煮たあとの汁は小さな容器に入れてとっておく。こんなふうにブイヨンとして使うほか、煮凝りは朝ごはんのおかずにするとメインになってよい。

          にんじんサッと煮

          豆腐しめじ葛あん蕎麦

          出汁はたっぷりのしめじ。とても芳しい香りがたまらない、そこに玉ねぎを一緒に炊いて醤油だけで味付け、さらに豆腐を投入。最後に葛をまわしかけ、茹であがった蕎麦にやさしくかけて出来上がり。葛がおいしい、ほっとする。 雨が続いて湿気がすごい。部屋のなかの布がどれも水分を含んでグニャっとしている。カナダで49.6度の高温を記録したニュースには驚いたけど、もしも湿度がグングン上がっていったらどうなるんだろう。紙や布がグニャっとするように、人もグニャっとなってしまいそう。 葛がおいしく

          豆腐しめじ葛あん蕎麦

          よもぎチヂミ

          夜ごはん、一人になったので、米粉とニラですぐできるチヂミにした。長芋とよもぎ粉があったのでそれも混ぜて、ごま油でこんがり焼き上げる。よもぎの青がきれい。なかはもっちり、外側はすこしだけ香ばしく。常備しているニンニク醤油と玄米酢をつけて、うまいうまい。写真撮る前に食べてしまったのが残念!

          よもぎチヂミ

          厚揚げときゅうり

          お昼ごはん。一人なので気ままに冷蔵庫を覗く。昨晩の残りのきゅうりを食べきるか。肌寒いので、ごま油できゅうりと厚揚げを炒めてから葛でかためて醤油。甘みはごま油で出す。生姜を入れても良かったかな。本当は鶏肉を入れたかったのだけど、冷蔵庫になくてこの組み合わせ。 動物性たんぱく質は身体によいといわれているのは企業の広告だということをつきとめたドキュメンタリー映画の存在を知る。「ゲームチェンジャー スポーツ栄養学の真実」。 肉も魚も食べるけど、肉を食べた翌日はほんのすこしだけ体調

          厚揚げときゅうり

          常温保存

          冷蔵庫が遠のいたので、常温でよいものは流しの横に常に出しておく。 ラディッシュは酢に漬けると綺麗な色になって、彩りが欲しいときにパンチが効く。キャベツは半端なところを塩水の瓶に入れただけ。なにか物足りない時に、ちょっとひと味あるだけで、メインのおかずが引き立ったりするので、なにかしら作っておきたい。 茶色い壷は韓国料理店で買ったもの。自家製の味噌を入れている。蓋ものは蓋を上に置くだけでよくて、閉めたり開けたりの一手間いらずなのが使いやすい。

          常温保存