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生きてれば怪我もするし、少しずつ治る

今日は早朝から暴風雪警報が出ていたこともあって、お昼に仕事が終わりました。

そのあと昼ごはんを食べて、会長と社長と一緒になまこの袋詰め。
ご注文用のむき身をする会長の横でむき身の袋詰めをしていたんだけど、そんな私を見て、なまこの袋詰めもしたくなったようです。
「あとでなまこも袋詰めしたいなあ」と言ってたので、そのままお手伝いすることにしました。

昨日で1ヶ月間のなまこの底びき漁の期間も終わったみたい。

漁協の集荷に出さないなまこたちは直接市場に出すそうなので、重さを測って袋に入れていました。

傷がついたなまこはしばらく海水の中で蓄養しておくと傷口が再生するんだけど、見てみたらたしかに再生してるっぽい感じだった。

牡蠣も同じで、殻が欠けても海に一定期間戻すと殻が伸びて再生する。
人間の怪我と同じで、牡蠣もなまこも海にいれば傷口も治っちゃう。

袋詰めをしながら、あらためて生き物ってすごいなって思いました。

次にこうやってなまこの袋詰めをするのはまた来年。
それまで、毎日をしっかり過ごせるようにがんばろうね。


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