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"ずっと続けられるのか"ということ
昨日は仕事が終わってから、陸前高田に来ている移住者たちとのゆるい温泉忘年会。
高田町にある"まんぷく荘"というシェアハウスの人たちと少し年上のお姉さま方と大船渡温泉でのんびり1泊しました。
大船渡温泉は私が住んでる家から車で15分くらいのところにあって、近いが故に泊まることがない場所。
今回みたいな機会がなかったら、これからも泊まることなかったかも。
海を眺められる露天風呂のある旅館で、日の出を見られて最高です。
朝の海見たいよって人はここに泊まるのおすすめ。朝焼けを屋上や温泉から眺めたら最高にテンション上がると思う。
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Webデザイナーをしているゆいさまと温泉に入りながら話してて、「年金もらえる65歳までいまの仕事をしてるかっていうとわからない」みたいな話に。
そうだよね。
何十年といまと同じ仕事をしているかなんて、誰だってわからない。
たしかにわからないけど、私的にはいまの仕事をしてる期間が短いとも言い切れないなあなんて温泉に入りながら思いました。
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前にうちの社長が言ってたのは、「海は毎日違うものだから、どんなに経験を積んでも俺らの商売に"一人前"という言葉はない」ということ。
自然と生き物が相手の仕事だから、毎日、毎週、毎月、毎年と同じ環境だったり状態ということはなくて、日々変化してる。
何年、何十年とたくさん経験値を積んでも、海では想定外のことが起こったりすることだって余裕である。
例えば、今年の春頃から三陸地域では麻痺性の貝毒が出るようになって、帆立やムール貝はずっと出荷停止になった。
そういうことが起こるのは、はじめてらしい。
(牡蠣は貝毒検査はずっと通ってるし、貝毒を溜め込まない性質だから食べても全く問題ないです。)
去年までそんなことがなかったのに今年はこうなった、みたいなことは常々あるから、良くも悪くも経験が物を言うところはある。
そういうところが飽きない部分なのかもしれない。
でも、それってほかの職業でも言えるよね。技術は進歩してて少しずつ変わってきてる。そう考えると、どんな職業でもみんな半人前って言えるのかもしれないね。
ずっとできるかわからないかもしれないけど、できる限り"一人前"に近い場所を目指して長くやっていこうと思う。
全然まとまりがないんだけど、とりあえずそんなことをぼんやり思いました。
がんばりましょ。
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ゆるい忘年会は部屋でまったりフィギュアスケート観たり、だらだらしたり、いつのまにか寝てたり。
超絶まったりした夜でした。
かわいいお菓子の詰め合わせもらってはっぴー。
ひとつずつ忘年会が終わって、少しずつ年末に向かっていくね。
2018年も残り1週間。毎日大切にしていこう。
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