見出し画像

環境や健康にとって、持続可能な食であること

今日はキネマホンマル vol.5『未来の食卓』でした〜。ぱちぱち。



1〜2ヶ月に1回くらい、ほんまるの家で少人数でゆるりと映画を観る会。

前回はこんな感じ。


イベンターをした、というよりただ観たい映画を選んだだけなんだけど、それでも人が来てくれるかどうかってかなりドキドキするのね。
正直全く宣伝をしなかったので、たねやんさんとゆいさまと私の3人だけだと思ってたから、直前参加で9人になってうれしみが深かった。

農業と漁業に携わる2組が来てくれたことで、自分的には一気に盛り上がったような気がする。


内容としては、食に関わる人に見てほしい映画でした。

おおまかなあらすじはこちらに。

フランスの食事を改善しようと、オーガニック給食を取り入れた学校の話だったんだけど、それを基点にして農薬の健康被害や生産者の現状をインタビュー形式で伝えた映画。

ガンの罹患率が23年(25年だったかな…?)で93%増えたという衝撃データが出てきた上に、飲み水にまで殺虫剤が入っているということに衝撃しかなかった。

農薬や添加物を使用することで、健康に害を及ぼしているとはっきりとわかるデータと現実。

いまは2人に1人はガンに罹ると言われている時代。
スーパーやコンビニでなんでも買えて便利だけど、ほんとにそれでいいのか?

昔は海や川、畑で採れた地産地消の暮らしが普通だったと思うけど、それって生きる上ではすごくいい環境だったんじゃないのか?

環境に害を及ぼす育て方では土や海は死んでしまう。手間がかかっても、持続可能な育て方をするべきじゃないのか?

オーガニック食品が少し高価だったとしても、健康被害を受けて莫大な医療費がかかることを考えたら、食事にお金を払う意味ってあるんじゃないのか?

そんなことを思って、今後の食の在り方を考えるきっかけとして、この映画は抜群でした。

ほんとおすすめです。
ほんまる映画で唯一参加できなかった『ある精肉店のはなし』も気になるから、時間あるとき探してみてみようかな。
こんな感じの話ね。

ゆるい感想タイムの間に蒸し牡蠣と持参の牡蠣スープを温めて準備してたら、タコ漁師の奥さまのりさんが車から漁で獲れたつぶ貝やなにかの卵の醤油漬け(なんだったか忘れちゃった)や毛ガニ、そして日本酒と、色々と出してくれました。


完全に豪華な食事会に変貌。
ゆうさん夫婦に感謝。

遠野から来てくれたおふたりもいて、ほんとにびっくりした。映画の内容に惹かれてきてくれたみたい。

ゆるゆるとごはんを食べながら感想言い合って、めちゃくちゃ満足度の高い映画会になりました。

みんなの優しさに感謝!
ほんとにありがとうございました!


私のnote、読んでくださってありがとうございます。 もしも「いいな」と思っていただけたら、感想と一緒にRTやシェアしていただけるとうれしかったりします。。