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世界が広がると、豊かさも増える

昨日こういうnoteを書きました。
よはくさんとふみぽんがお手伝いに来てくれた話。


そして、今日よはくさんがこういうツイートをしてた。



「知らないお仕事を知ると、ググッと世界が広がる。」って部分がわかるなあと思ったから、今日はこの話を書いていこうかなと。

**知らなかった世界を知っていくことは、自分の中での"豊かさ"が増えることなのかもしれない。 **

私がはじめて漁業の仕事に触れたときのことを書くけど、ゼミの先生からの推薦で1ヶ月間わかめのアルバイトに来たのがきっかけで、いまの仕事をしています。
(私の知らないところで雇い主(弟)さんにおすすめされていて、突然先生から「三浦さん推しといたよー!」って電話がかかってきた覚えがある。)

それまでは自分の生活圏で海に関わることなんてなくて、漁師の仕事がどういうものかも考えたことがなかった。

全然イメージがわかないまま陸前高田に着いて、アルバイト初日の朝。

海の上で見た景色が最高に綺麗だった。
わかめを刈り取るナイフを渡されて、少しの説明と見よう見まねで刈り取り。
海にあるわかめは茶色で、お湯でわかめを茹でると茶色から緑になることを知った。

そのあとも、なにもかもが初体験で、わけがわからなかった。はじめて海水まみれになった。

とにかくがむしゃらで、楽しかった。
はじめて見る景色や仕事、知らなかった世界を知る、というのは、なんだかわくわくする。

なにげなく食べていたわかめの裏側を知るだけで、豊かさがぐっと上がった気がした。
世界が広がると、なにもかもがおもしろく見える。

よはくさんの言葉を聞いて、昔の自分を思い出したわけで。
たぶん知らなかった世界を知ることって、自分の中の豊かさをどんどん増やしていくことなんじゃないかな。

そういう"ググっと世界が広がる"お手伝いができたなら、ほんとなにより。

漁業は農業に比べると入り口が見えづらくて、興味があってもその中に入っていくハードルが高いと思うので。
私は漁業に興味がある人たちに対しての、”入り口役”になっていこうと思います。(とりあえず私経由では、いまのところは面識のある人か友達限定かな)


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