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転職したいのに行動できない人の、潜在意識の本当の原因

すべての人に使命と役割、才能があると信じ、魂から喜びを感じて生きることに導く。

本当に自分らしい天職をつくるアドラー流メンタルコーチのKiYO(清野 裕之)です。

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【テーマ】
転職したいのに行動できない人の、潜在意識の本当の原因


転職したい。
転職したい。
っと自分らしく働きたい。


でも、
企業に興味は持つんだけど、
ネガティブな部分を見つけて萎えてしまう。

本当にこれが自分のやりたいことなのだろうか・・・。

一歩進んでは、一歩下がる。
ずっとその調子で、前に進める気がしない。

こんな風に
転職したいと思って動くんだけど、
気づいたら結局動けていない。
そんな状況が何ヶ月、何年も続いている。

そういう人はけっこう多いです。


なぜ、こうなってしまうのか?
この状況を解決するには、
どうすればいいのか?

無意識で何が起きているのかを
アドラー心理学で理解していきましょう。


コーチングセッション付きセミナー

実際にあった事例です。

ご本人の承諾を得てご紹介しますね。


転職に興味を持つのに、
会社のネガティブな部分を見つけては
気持ちが萎えてしまう。
結果、行動できない。
ネガティブな部分が見つかるから、
気持ちが萎える。

と普通は考えます。


ネガティブな部分があるから(原因)
モチベーションが下がる(結果)


ということは、
会社にネガティブな部分があるせいで、
もしくは、ネガティブな部分を見てしまう自分のせいで、
モチベーションが下がったり
行動できなかったりする。

という理屈になります。

そしてこう考えます。
問題を解決するためには
原因を直さなければいけない。

しかし、アドラー心理学ではそう捉えないんです。
アドラー心理学ではこう解釈します。

その会社に応募しない(行動しない)
目的がある。

つまり、
行動できないことに悩んでいるんだけど、
行動しないことを自らが選んでいる

という解釈です。


これがアドラー心理学の目的論です。

人は、未来に目標を設定し、
その目標を叶えるために、
いま、感情や行動を選択する。

ネガティブな部分があるから

行動できないのではなく、
行動しないために
ネガティブな部分にあえて注目する。

ということです。

行動や感情は、
外部の原因によって生じるのではない。
自らが作った目的を達成するために
自らが引き出している。

というのです。


目的論の考え方だと、
「転職したいけど、行動できない」
という現状は、
行動しない目的を持っている

ということになります。


行動しないことで
得をしていることがあるはずなんです。

だから、
原因にアプローチしても
目的は変わらないので、
起きている問題は解決しない。

というのがアドラー心理学の考え方なんです。


会社のネガティブな部分ばかり見てしまう
ことを直したとしても、
別の理由を作り出してやっぱり行動しない
ということです。


これはたしかにその通りで、
コーチングセッションでやりたいことを引き出して、
そのときはすごくしっくり来てるんだけど、
ちょっと時間が経つとまた迷いだす人って
けっこう多いんですよ。

私、本当にこれがやりたいのか
分からなくなって来ちゃいました・・と。


むむむ!

原因を直そうとしても
問題は解決しないとは。


ちょっとやっかいなことに、
目的って無意識が作るから
自分では気がつかないんですよね。

自分の無意識の目的に気づくと、
軌道修正しやすくなります。


どうすれば目的に気づけるのか?

そして、そもそも目的を作る
もとになっているものの正体があります。
その正体とは何なのか?


次回に続きます!お楽しみに!

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