なかのひろし

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なかのひろし

Rowingがより短期間で、より向上するための記事を書いています また、メンバー限定でローイングマニュアルを作っています 応援&ご入会をお待ちしてます。 <主な選手戦績> リオ五輪代表 全日本選手権優勝4回 <主なコーチ戦績> インカレ男子エイト2位 全日本女子ダブル2位

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あなたのRowingがより短期間で、より向上、より良いものにするために! 「知っていれば、もっと有意義に過ごせたかも、もっと上を目指せたかもしれない」 そんな後悔ができるだけなくなるように書いた記事集です。 また、中野のプライベートな話だけなく日本のRowing界のさらなる向上のためにも、 ローイングマニュアルを作っています。 応援してくださる方、ぜひご入会をお願いします。 (ご入会頂けると、メンバー限定記事を全て読むことができます。「エントリー」「リリース」「ドライブ」など各項目ごとにマガジンも作っていきますので、各項目毎の悩みを解決できるようにしています。) 中野紘志 <選手戦績> リオ五輪日本代表(ダブル) 全日本選手権優勝4回(エイト2回、シングル2回) U23世界選手権2位(フォア) <コーチ戦績> インカレ男子エイト2位、男子フォア3位、女子フォア3位 全日本女子ダブル2位、軽量級ダブル3位

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最近の記事

論文:持久力競技でメダルを取るトレーニング20240722

@GokenSAKAMOTOさんが紹介してくれた論文 要は、 「どんな練習がメダリストを生んだのか、持久力競技がめっぽう強いノルウェー人コーチの話をまとめました」、 について、紹介します。 すごく面白かった。

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    • 最も良いトレーニングは思い出に残るトレーニング?20240721

      「最も良いトレーニングは何か?」 その答えはきっと、 「最も自分を成長させてくれるトレーニング」なんだろうけど、 今回は、その問いに科学的ではなく 人間的な意味で答えるとしたら、 「思い出に残るトレーニング」だと思う。 どんなに非効率でも、 どんなに非科学的でも、 チームでやれば 以降そのトレーニングのクソっぷりに 思い出話の花が咲く。 競技を辞めて、 いつか同窓会みたいなときに 共有できる会話のネタになるような トレーニング。 きつい部活が 割と仲が良い、結束力

      • 才能があるかないかは、努力して初めてわかること20240720

        私は、 努力が報われるとは思わない。 一番努力した人が優勝するとは思わない。 体格が良い人、 センスが良い人、 遺伝的に合ってる人が、 めちゃくちゃ努力したときに 日本一や世界一に成れると思っている。 だけど、 誰が体格が良いか センスが良いか、 遺伝的に合っているかなんて、 結局、結果をみて判断するしか無い。 結果論でしか無い。 小柄でも勝つ人は勝つし、 不器用でも勝つ人は勝つし、 そんな人(例外)はたくさんいて、 自分がその例外に入れる可能性は誰にだってある。 だ

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        • 孤独なあなたを応援する記事20240719

          「必ず勝つ方法はない」と言っているけど、 言い換えれば 「常に不安を生きろ」ということ。 どうすれば強くなるのか、 誰にもわからないから、 必ず不安の中に、 リスクの中に身を置く必要がある。 リスクのない生活に、 成長・勝利はないから。 みんなと同じ練習をしていれば安心でしょう。 去年と同じ練習をしていれば安心でしょう。 みんなと同じ意見であれば安心でしょう。 でも、それでは勝てないよ。 少なくとも常勝軍団で無い限りは。 常勝軍団であってさえも、 「来年勝てるかわか

        論文:持久力競技でメダルを取るトレーニング20240722

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          論文:持久力競技でメダルを取るトレーニング20240722

          @GokenSAKAMOTOさんが紹介してくれた論文 要は、 「どんな練習がメダリストを生んだのか、持久力競技がめっぽう強いノルウェー人コーチの話をまとめました」、 について、紹介します。 すごく面白かった。

          論文:持久力競技でメダルを取るトレーニング20240722

          才能があるかないかは、努力して初めてわかること20240720

          私は、 努力が報われるとは思わない。 一番努力した人が優勝するとは思わない。 体格が良い人、 センスが良い人、 遺伝的に合ってる人が、 めちゃくちゃ努力したときに 日本一や世界一に成れると思っている。 だけど、 誰が体格が良いか センスが良いか、 遺伝的に合っているかなんて、 結局、結果をみて判断するしか無い。 結果論でしか無い。 小柄でも勝つ人は勝つし、 不器用でも勝つ人は勝つし、 そんな人(例外)はたくさんいて、 自分がその例外に入れる可能性は誰にだってある。 だ

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          エイトに乗るとエルゴが伸びなくなる理由20240718

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          走れる人は、漕ぐのもだいたい速い20240717

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          「量より質」は嘘。20240716

          「量より質」は嘘だと思う。 ローイングにおいては、ほぼほぼ量がすべて。 というか、 「量」と「質」は相反しないし、 「量」をこなせる人は「質」も高いのが現実。 例えば30km漕ぐとします。 「質」が「集中力」のことを指すのであれば、 集中力無しに30km漕ぐことはできません。 30km漕ぐということは 2時間半漕ぎ続けるということであり、 そのための睡眠、栄養、休養を前もって準備しておく必要があります。 そういった選手が強くならないわけがない。 「明日は『質』重視で

          「量より質」は嘘。20240716

          「どうやったら負けるか」集7選を書いてみました。20240714

          トレーニングについて。 多分、「正しいトレーニング」は無い。 「これをやれば勝てる」、というトレーニングも無い。 でも、 「間違ったトレーニング」 「負ける確率が高いトレーニング」 は存在するように思う。 だから、 いかに「間違い」を減らすか、 大きな間違いを犯さないか、 それが最も重要な視点のように思う。 以下、私が考える、 これをやったら多分負けるよトレーニング(大学生・社会人)について。 7選を書きました。 「負けるよ?」7選一回の乗艇練習が12km以下 一

          「どうやったら負けるか」集7選を書いてみました。20240714

        記事

          エイトに乗るとエルゴが伸びなくなる理由20240718

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          走れる人は、漕ぐのもだいたい速い20240717

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          「量より質」は嘘。20240716

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          船が止まる、バランスが取れないときの対処法20240715

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          「どうやったら負けるか」集7選を書いてみました。20240714

          トレーニングについて。 多分、「正しいトレーニング」は無い。 「これをやれば勝てる」、というトレーニングも無い。 でも、 「間違ったトレーニング」 「負ける確率が高いトレーニング」 は存在するように思う。 だから、 いかに「間違い」を減らすか、 大きな間違いを犯さないか、 それが最も重要な視点のように思う。 以下、私が考える、 これをやったら多分負けるよトレーニング(大学生・社会人)について。 7選を書きました。 「負けるよ?」7選一回の乗艇練習が12km以下 一

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          身銭切って、筋細胞切って、人は強くなるのかも20240713

          身銭切りなよって話。 授業料を自分で払っている学生と 親が払っている学生、 どっちが学校に行きそうか、 どちらが目的意識をよりもっていそうか、 っていうのは、個人差があるにせよ、 だいたいは前者だと思います。 ローイングという競技は ほとんど個人負担のない競技です。 ボートも買わなくていい、 オールも買わなくていい、 練習するためにお金がいらない。 個人が買うとしたら 練習着やユニフォーム、 スポーツドリンク代ぐらいで、 他のスポーツでも当たり前にいる出費。 テニ

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          身銭切って、筋細胞切って、人は強くなるのかも20240713

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          お金の話と無職の話20240712

          学生時代、 「年収〇〇万!」とか すごく稼いでいる一をめちゃくちゃ尊敬していて、 自分もそうなりたい、 今もそんな人間になりたいって思っているけど、 そのお金、何に使うの? 大学を卒業して ある程度して、思うようになった。 たくさん稼ぐっていうのは 相変わらずめちゃくちゃかっこいいし、 めちゃくちゃ目指していることだけど、 稼いだお金を何にめちゃくちゃ使うかっていうのは ものすごくその人の価値観が出て、 そこにも惹かれるようになった。 何に使うか。 年収1000万

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          180度ローイングの続報③20240712

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          日本代表を強くするために必要なのは物語。20240711

          人を変えるの環境という記事を書いた翌日に 人を変えるのは人、という記事を書きます。(結局同じ) 日本代表が強くなるために。 別にローイングの日本代表ではなくてもいいし、 大学生が強くなるために、でも何も変わらないのだけど。 コーチをしていて強く思うのは、 「自分と同じだと思っていた人が良い方向に変化すると、人は強く影響される」 ということです。 例えば、 「俺達、ばかだから」って言ってたはずの「俺達」の一人が 急にテストで高得点を叩き出すと、 俺にもできるはずだ!って

          日本代表を強くするために必要なのは物語。20240711

          「慣れ」たら「成れ」るから。20240710

          「慣れる」ことができる、というのが 人間のすごい能力だと思う。 慣れる。 どんなにきつい練習も、 どんな早起きも、 だいたい3週間続けたら 「慣れる」。 個人的に 「慣れ」たら「成れる」と思っている。 だからこそ、 それが当たり前の環境に身を置いたほうが良い。 判断の余地がないぐらい、当たり前の環境に 身を投じたほうが良い。 1回の練習で20km漕ぐのが当たり前のチームに入れば、 20kmが普通になり、 15kmがラク、24kmがきついトレーニングになる。 逆に、

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          「慣れ」たら「成れ」るから。20240710

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          「誰に相談するか?」でもう決まっているっていう話20240709

          「誰に相談するか?」でだいぶ決まってるという話。と、 中野に相談するとちょっと叱られるかもよって話。 誰に相談するか、でだいぶ決まってるという話まず聞き手の話から。 例えばトレーニングしているのになかなか成長しない時、 もしウェイトトレーニング専門のコーチに相談すれば、 筋肉関係の問題解決になる。 心理学のコーチに相談すれば、 メンタルの問題解決になる。 栄養士に相談すれば、 食事関係の話になるし、 中野のようなどれだけ上手く漕げるかしか考えてない人に聞けば テクニッ

          「誰に相談するか?」でもう決まっているっていう話20240709

          クルー編成と兄弟関係20240708

          クルー決めにおいて 部内選考と 代表選考の方法は絶対違って良いと思っている。

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