才能があるかないかは、努力して初めてわかること20240720

私は、
努力が報われるとは思わない。
一番努力した人が優勝するとは思わない。

体格が良い人、
センスが良い人、
遺伝的に合ってる人が、
めちゃくちゃ努力したときに
日本一や世界一に成れると思っている。

だけど、
誰が体格が良いか
センスが良いか、
遺伝的に合っているかなんて、
結局、結果をみて判断するしか無い。
結果論でしか無い。

小柄でも勝つ人は勝つし、
不器用でも勝つ人は勝つし、
そんな人（例外）はたくさんいて、
自分がその例外に入れる可能性は誰にだってある。

だから。

とりあえず全力を注ぎ込みましょうよ。
「やれるだけやった」
という過去を作りましょうよ。

体格だ、センスだ、遺伝だ、って言う人に限って、
「本当に、全力を注いだのか？」
という質問にきっとうまく答えられない。

たぶん日本に毎週200km漕いでいる人はいないから、
とりあえず200km漕いで、
それでも伸びなかったら考えよう。

ローイングの漕ぎ方、知識、
めちゃくちゃ身につけた上で、
誰よりも漕いで、
誰よりも走って、
それでも伸びなかったら、

遺伝のせいにしよう。
体格、センスのせいにしよう。
それは本当に仕方ないこと。

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先日、陸上の800m女子で
高校生が19年ぶりに日本新記録を更新しました。
1分59秒。すごすぎ。

選手はあまりにも努力したんだろうし、
コーチやスタッフのかたの究極的な指導があったからなんだろうけど、