お金の話と無職の話20240712

学生時代、
「年収〇〇万!」とか
すごく稼いでいる一をめちゃくちゃ尊敬していて、
自分もそうなりたい、
今もそんな人間になりたいって思っているけど、

そのお金、何に使うの?

大学を卒業して
ある程度して、思うようになった。

たくさん稼ぐっていうのは
相変わらずめちゃくちゃかっこいいし、
めちゃくちゃ目指していることだけど、

稼いだお金を何にめちゃくちゃ使うかっていうのは
ものすごくその人の価値観が出て、
そこにも惹かれるようになった。

何に使うか。

年収1000万稼いだとして、
何に使うか。

勉強しなさいって言われて勉強して、
大学行きなさいって言われて大学行って、
就職しなさいって言われて就職して、
稼ぎなさいって言われて稼いで、

「何に使うか」だけ、
唯一、世間的に強制されない、

自分らしさ、価値観が出る、
そんな動詞な気がする。

勉強する(誰かに言われたのかな)
大学行く(誰かに言われたのかな)
就職する(誰かに言われたのかな)
めっちゃ稼ぐ(誰かに言われたのかな)
お金を使う(何に?)

みたいな。
ものすごくその人の人柄、人間性が出る行為、
「お金を使う」。

時給が高かろうが低かろうが、
お金を使うってことは
稼ぐために使った時間を、
その人の人生を使っている
っていうことに変わりはないから。

お金がないと生きていけないけど、
一緒にいて楽しい人が近くにいないと、
生きていて楽しくない。

だから、
一緒にいて楽しい人に
もうちょっと一緒にいた欲しい人に
お金を使いたい。

加えて、
自分が歳をとるほど
どんどん良い自分になっていないと楽しくない。
だから
もうちょっと歳をとる楽しさ、
どんどん成長していく自分に
お金を使いたい。

より楽しい周り、
より良い自分。そこにお金を。

今はそんな感じ。
あなたは何にお金を使っていますか?

お金の使い方は、イコール
自分の人生における優先順位。

くだらないことを優位にしていないか、
そういうチェックにすごくなる。

だから家計管理って大事だなって
36歳になって思う。

自分が一番、使ってよかったお金

ここからは非常にプライベートな話。
今まで一番、お金の使い方として良かったと思うのは、
退職するためのお金。(以降、中野の退職・無職の話です。)

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