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【stand.fm】第27回:価格設定の答えは自分の心の中にある!

こんにちは^^
自己実現コーチのhiromiです✨️


🔸価格設定の答えは自分の心の中にある!


今回は特に形のないサービス、
いわゆる「無形商材」を扱っている人向けの
お話になるかなと思います。

モノを扱っている場合は、
その商品の材料費や人件費、
店舗がある場合などは店舗の
家賃などの計算をして、
それに利益をのせる形なので、
比較的価格設定はしやすいと思うんですね。

でも コーチングもそうですが、
カウンセリングやコンサル、研修とかね。 

あとは ライターさんやデザイナーさんなど 
原価がかからない商材やサービスを扱っている方の
価格設定で悩んでいる方はとっても多いんですよね。

自分1人でお仕事をしている場合、
どのくらいの価格で設定したらいいのか
不安になってしまいますよね。

一般的には

  • 「コンセプトを決めましょう」

  • 「市場調査をしましょう」

  • 「価格の相場を調べましょう」

みたいな感じの話になると思うのですが
今回は、一味違います。

もちろん、それらも全部正解だし、
調べることは大切なんですけどね。
でも1番大事なのは
「あなたがどうしたいか」なんです。

▶相場価格10万円の例

 相場が10万円というのを調べて
「そっか大体10万円くらいの価格にすればいいんだね」っていう風に
価格を設定したとしても、
自分が「まだまだ実績も少ないので、10万円は高すぎるかもしれない」とか
「他の同業者の人よりよりもスキルが足りてないから 
この価格では満足してもらえないかもしれない」


というような不安を抱えながら売っていると、 
10万円という価格では買ってもらえないですね。
もちろん単発で売れることはあるかもしれませんが、
継続して売上を作っていくのは難しいんですね。

🔸自分の心と相談しよう


自分が 自信を持って提供できる価格はいくら位なのか、
というのを自分の心と相談してみる必要がある、ということですね。

これが本当に実力不足や経験不足だったら、
安い価格で経験や実績を積んでから
相場くらいの価格まで値段をあげていけばいいですね。

だけど、経験や実績もあってスキルもあるのに
「自分には高単価でお金をいただく価値がない」
「まだまだ不十分だ」と思っていて、
なかなか単価を上げることができない人も多いですね。

「自分には高単価をいただくだけの価値がない」とか
「必要とされてないかもしれない」というような
メンタルブロックがあると、
いつまで経っても安い単価の仕事しか受けれず
「このくらいの金額が欲しいです」と言えなくて 
「好きなことをしているはずなのに苦しい」
「やっぱり私は稼げないから諦めよう」という風になってしまうので、
自分の心と向き合ってメンタルブロックを外すようにしたほうがいいですね。

逆のパターンもありますね。
自分のサービスにはとっても自信があって、
すごく価値のあるものを提供できると確信しているのに
「高すぎても売れない」というような話を聞いたので
相場くらいの値段にしておくと無難かな~ 

みたいな感じで 自信を持っていても 
相場くらいの値段にしてしまっている人もおられます。

私のクライアント様でも、  
サービスの内容はとてもいいし、
充分スキルもあるのに 
なぜかあまり売れていない方から
ご相談いただいてたことがあったんですね。

これだけ良いサービスなんだから 
価格を思い切ってあげてみませんか?
っていうお話をさせていただいて。

で、実際に価格を2倍~2.5倍くらいに変更したら、
そこから依頼が増えて、
3ヶ月ちょっとで月収100万円を超えたんですよね。

という感じで、
価格って安ければ売れるというものでもないし、
相場くらいの値段にしておけばいい、
というものでもないんですよね。

ということで今日は
「価格設定の答えは自分の心の中にある!」というテーマでお話しました。

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