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【stand.fm】第26回:「わかってるけど行動できない」の原因と解決法

こんにちは^^
自己実現コーチのhiromiです✨️

こちらの記事は、音声配信した内容を記事化しています。
stand.fmの放送もぜひご視聴くださいませ✨


🔸「わかってるけど行動できない」の原因と解決法


「わかってるけど行動できない」ってことってありますよね。

「やったほうがいいのはわかってるのに行動できないんです」とか
「あれもこれもやりたい!って気持ちはあるのに、
結局行動できてないんですよね」 

というような相談もとっても多いんです。

 頭では行動しないと現状が変わらないとわかっているのに 
なぜか行動できない。

「やりたい」「やったほうがいい」「やらなきゃ」って思っているのに
先延ばしにしてしまう経験って 
皆さんも1度や2度はあると思うんですね。

なんで行動ができないのか。
その理由をお伝えしますね。

▶頭と心


「頭」では行動したほうがいいと思っていても
「心」はやりたくないって思っているということです。

行動って頭で考えていることと
心で感じていることが一致しないと行動できないんですね。

知識や思考として「やるべき」とか
「やったほうがいい」とか「やらなきゃ」って思っていたとしても、
心の奥底で「絶対やりたくない」って思っていると、
心のやりたくないが勝ってしまうんですね。

行動するためには、なぜ 
心が「やりたくない」って思ってしまうのか。
その原因を自分の心に聞いてみて、
原因をなくしていくことが大切です。

🔸心が「やりたくない」と思っている原因


▶そもそも本当にやりたいことではない

「やらなきゃ」とか「やるべき」と
思っていること、というのは 
実は本当はあなたがやりたくないこと。 

本当はやりたいことではないのに 
「やったほうがいい」って思い込んでいる場合ですね。

例えば、海外で仕事をするために
英語の勉強をしなければいけない 
と思っている人がいたとします。

だけど、この人は 本当は別に海外に行きたいわけではない。
だけど 友達に
「海外で働いて価値観が変わったから行ったほうがいいよ」
って言われたから決めた とかね。 

「これからの時代は海外だ」っていう話を聞いたので  
確かになって思って挑戦しようとしている。 とかですね。

他人軸になってしまっているので、
頭で考えて「その方がいいかな」と思っているだけで、
本人はあまり興味がなかったり 
やりたくないな、って思ってしまっている場合は 
なかなか行動ができないですね。

▶行動することで不安・痛みなどネガティブなことがあるから

これは どういうことかというと、
「やりたい」「やったほうがいい」
「行動した後の結果がほしい」 
という気持ちは本当なんですね。

だけど、行動することで自分が傷ついてしまうかもしれない、
という思いから心がブレーキをかけてしまっている、
というケースもあるんです。

例えば、先ほどと同じように海外で働くために
 英語の勉強をしている人がいたとします。

英語の勉強をすることが自分の夢に繋がっているし、
英語を勉強すること自体も嫌いじゃない。
話せるようになりたいなって思っている。 

だけど ついつい勉強せずに 
ダラダラ過ごして1日が終わってしまう。

本当はやりたいことのはずなのに、なぜか行動ができない。

それは行動することで、
不安・痛みなどネガティブな感情になってしまうかもしれないから。
自分が傷ついてしまうかもしれないから。 
という理由で行動できないんです。

例えば「勉強したけど 思ったほど覚えられない 
自分はダメだという自己否定の感情が芽生えるかもしれない」とか

「本当に英語が話せるようになったとして、
海外に住みたいと思う気持ちもあるけど、
行って 怖い経験とか辛い経験をしてしまったら
傷つくかもしれない。」とかね。

「本気で英語を勉強しても 
海外で仕事が見つからなかったら
 頑張ってできなかったら傷つく 悲しい 不安 怖い」
という感情があるわけです。

なので、こんなにつらい思いをする位なら
 最初から「やらない」という選択をした方がマシだ。

という風に心がストップをかけてしまっているんですね。

起業して集客に力を入れないと
いけないのはわかってるけど、
SNSの投稿ができないんです。
っていう人もいますね。

これは「SNSを毎日頑張っても集客できなかったら
 自分の力がないって自己否定してしまうかもしれない」
「結果がでないと傷ついてしまうかもしれない」
「集客ができたとしてクレームが来るかもしれない」とかね。 

行動して失敗する 出来ない 
こんな風に傷つくくらいなら 
最初からやらない方がマシって
心が判断しているってことなんです。

行動することで起こる痛みと 
行動しない痛みを天秤にかけたときに 
行動する痛みの方が大きいから動けないってことですね。

だから 「面倒くさいな」とか
「明日からでいっか」とかね。
色んな理由をみつけて 行動できないんですよね。

🔸行動するための解決策


1つ目の そもそもやりたいことじゃない場合は、
無理矢理頑張っても辛いだけなので、 
「本当にやりたいこと」を探すようにしてくださいね。

2つ目の場合は、本当にやりたいことなんだけど
行動できない場合の解決策はいくつかあります。

①なりたい自分のイメージを強くもつこと。

先日の「夢は大きく目標は小さく」という
テーマでもお話しましたが、
なりたい自分の未来が具体的に描けていないと 
行動できないですね。

絶対に「こうなるんだ」「私はこうなれるんだ」って
ワクワクした気持ちになることで、
そのワクワクのための行動も楽しんでできるようになります。

海外で働きたい人の話で言うなら、
 住みたい海外の動画や画像をたくさん見て、
「海外に行ったらこんな家に住んで、
ここでランチして、 
こんな仕事で こんな風に働こう」
という感じでリアルにイメージするわけですね。 

そのゴールのイメージが具体的で明確であればあるほど、 
たどり着くための行動がしやすくなります。

②自己肯定感・自己高揚感を高める 

自己肯定感が低いと 
「失敗したらどうしよう」
「やってできなかったら自分を否定してしまう」と
いうような気持ちが強いので、
行動することが怖くなってしなうんですね。

自己肯定感が低い人は 
まずは自己肯定感を高めるために 
自分を大切にして過ごすとか。
ありのままの自分にもOKを出す 
という習慣をつけていくといいですね。

自己肯定感は高いけど、
行動力があまりないな~という人は 
「自己効力感」を高めていきましょう。

自己効力感というのは 
「自信」ですね「自分にならできる」という気持ちです。

自己肯定感と自己効力感の話は 
また別でお話したいと思うのですが、

この「自分はできる」という
根拠のない自信みたいな 感情があると 
行動できるようになるし、目標達成率も高くなっていくんですね。

ということで今日は「わかってるけど行動できない」の原因と解決法 というテーマでお話しました。

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