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インナーワールド

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日記あり、ストーリーあり。大海原に向かって小石を投げ込むような感覚で、日々、浮かんでくる、とりとめのない想念を書き留めておきます。誰かのためとか余分なことは考えず。書きたいときに… もっと読む
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「手と、そこに繋がっている先」から絵以外のことで情報を取る手段を得た話

「手と、そこに繋がっている先」から絵以外のことで情報を取る手段を得た話

今、わたしは絵描き名で「緋呂」と名乗っている。
この名前は、10年以上使ってきた。

昔、まだ自分が絵描きとして生きていくことになるなんて思ってない時。
mixiに登録するために、めっちゃテキトーなハンドルネームをつけた。

その名前のままでカードリーディングのモニターを募るためのアメブロをはじめた。

そこから、天使と関わるようになって。

絵描きとして定着しはじめてしまった…となった時に、ちゃ

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陰陽になる前の混沌と、万物の根源と、龍

陰陽になる前の混沌と、万物の根源と、龍

この前さ、友人Aが、ふとしたことから

「龍って、仏教も神道もどちらにも居るよね」

って、言ったんだ。

「万能だよね」

って。

確かにね。
その通り。



もちろん、その通りなんだが…
ちょいと、順番が違うんだよね。



“仏教でも神道でも” じゃあ、ないんだよ。

仏教だの神道だの、という分類や系譜の「前」なんだよ。

万物の根源、ってことなんだよ。



もちろん、これは、

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自由の翼

自由の翼

孤独と孤高

そこには、圧倒的な違いがある。



ただ孤独でいるだけの時は、孤高にはなれない。

降りて羽根を休める場を得ていてこそ、孤高となれる。



絶対に孤独になってはいけない。
自分から孤独を選んではいけない。


そのように、何度も説いてくれた人がいる。



その頃、どんな姿勢で世界を見ていたか…と思い出すと。

全然、信頼していなかった。
もちろん、自分自身も含めて。

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三次元的には方向音痴なれど、人生上で迷うという感覚はわからない

三次元的には方向音痴なれど、人生上で迷うという感覚はわからない

東西南北の感覚がぜんぜんない。⠀

家の近所でも道を間違えるし。

行きと帰りでは進行方向が違うため、景色が変わって見えて、
「行った道を戻る」
だけのことが困難だったりもする。



カーナビやGoogleマップという文明の利器があるからこそ、知らない道行ってみるなどが楽しめるが。

基本、初めての場所に行くときは迷う前提の時間調整で臨む。



ところが。

人生上の分岐点、曲がり角は、こ

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原点回帰を目前にして、やることは同じ

原点回帰を目前にして、やることは同じ

とにかく、自分から投げ続ける。

どこに響いているのかとか。
どこにも響いていないかも、とか。

そんなことは、どうでもよい。

追々チェックすればいいこと。

とにかく、投げ続けることを止めない。

どんなカタチであってもいい。

⠀⠀

神々は、それを見守っている。
わたしの行動を。
投げたものの行き先を。

起こす現象も、起きなかった現象も。

時には苦い顔ををしながら。
時には大笑いしなが

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共生関係/神々と人

共生関係/神々と人

この学び、この技術
一体、何の役に立つのだろうか。

誰のためになるのだろうか。



これらは、何のために、在るのだろうか。

自分の興味を満たすため…以外の、何かになるのだろうか。



自分の興味を満たす、というのは
何よりも重要なことではあるが。

そのままでは、何にもならないままで
終わっていく。

少なくとも、霞を喰っては生きていけない以上。
なんらかのカタチで

人に、世界に

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千の手と光の道

千の手と光の道

人生の方向を、どうやって定めるか。

この絵描きは、絵描きとして生き始めた比較的早期に、その羅針盤となる存在を得た。



それは、おそらく、とても幸運なこと。

得ることができずに
あるいは
得ても、それを信じることができずに

多くの人は、長い迷いの道を手探りすることになっているように、思う。



「千の手」という言葉を羅針盤から得たのは、もうずいぶん前のこと。
黄金の色、を示す愛称を賜

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無いものにばかり惹かれる

無いものにばかり惹かれる

遠い目標は

その時の自身の心情や環境によって
実際よりも遠くに見えることがある。


だから、なのか。

「目標なんて決めないほうが自由でいられる」

「縛られるような気がしてなんかイヤだ」

そんな声を、聞くことがある。



では。
あなたは、どこにも到達しなくても
何事も達成できなくても

ほしいものが手に入れられなくても

望んでいる状態にずっとならなかったとしても

「それでよし!

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見えるけど、見えないもの

見えるけど、見えないもの

龍はエネルギー体だ

と、以前、とある人が断言した。

たぶん、その人以外にも、そういう人はいると思う。


けど
本当にそうなんだろうか。


この手は、本体の人間には見えも聞こえもしない「なにか」を、三次元に創り出す。


下ろしてくる

そんな表現をするしかないから、そうしている。



けれど
実際に、どうなのかは

正直、わからない。


わたしが思うに。

わたしは、あちら側

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『さあ、願いを言え』

『さあ、願いを言え』

世界的に人気になった日本が誇るコンテンツから、この台詞は轟いた。

しかし

そもそも論として

龍が人の願いを叶える存在なのかどうか

あまり疑問に思わないように感じる。

それは、なぜなのか?



人の願いを叶えるもの
叶えてくれて当然の存在
そのための作法や約束事はあるかもしれないが
クリア条件が整っていさえすれば当然叶えるもの


そんな風に、思っているのではないだろうか。



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【原点0.0.0】

【原点0.0.0】

この世界には
あらゆるものに
それぞれの法則が存在する


0という数字が発明され
概念が一新された

その数はそもそも初めから存在していたのだが

それを「0」という数字として
他の数字と同列に扱うことを定義された時から

無 や 空

0
として

誰でも取り扱うことが可能になった。



数字の0以前にも
無 や 空
を表現する手段はあった。

無という概念の存在を認知していた民族は

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洞穴に棲む絵描きとは

洞穴に棲む絵描きとは

冥く穿たれた穴の底
光り輝く天へと飛び立ち
さらに、さらに、さらに高く昇ると

突き抜けたその先は
再び、冥い虚空となる。



太陽の光
月の光
星の光
人の創った光

それらが「光」として在れるのは

この地球という星が希有な環境のもと
育ってきたからに他ならない。



火と水によって生み出された奇蹟



あなたたちは、知識として知っているはずなのに

自分達が見上げる夜空の星が

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顕現したい存在の意志を固定化する、という目的を達するうちに「多岐にわたる作風」となっていっただけの手

顕現したい存在の意志を固定化する、という目的を達するうちに「多岐にわたる作風」となっていっただけの手

モノ皆、流動している。

物質として固く形状を固定したモノであっても。

それは、「状態変化」の一つのカタチでしかない。



見えない世界の可視化役として
まだほとんど無自覚であり
ムダに抵抗ばかりしていた
ほんの初めの頃から

手が描き出すという現象を知覚する以前から

この者は
無意識的に

渦巻く

を常に描いていた。



流、隆、粒、留

常に動いているものを示す言葉の多くが「りゅ

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語る者 刻む者 集う者へ手渡されるもの

語る者 刻む者 集う者へ手渡されるもの

この者は「語る者」
千の手を持ち、千の道で「刻む」者。



語る中身次第で
そのカタチが変わる。

時代で、年齢で、人との関係性で
顕現させるカタチが変わりゆく者は多い。

しかし、背に千の手を持ち使う身であることで
伝わりづらい在り方の道を生きる瀬に立たされた。



語り、刻む。

千の手が生むものの雑多さに隠れはしても
その真の役まわりは隠れてはいない。





この者の羅針盤が

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