ハートの形、グミの未来。
見てくださいよ、トップの画像。
コーラの瓶がメガネをかけていますよ。
それも、ハート型のメガネだぜ。
ハート型のメガネといえば、海やリゾート地、原宿にいる人とか、もしくは、ワンピース的なコンテンツに出てくるキャラクターとかの印象が強い筆者ではありますが、コーラの瓶て。
しかも、グミて。
ということで、ハート型のメガネをかけたコーラ瓶の商品パッケージになっているグミ食べたので、紹介してみます。
【ピエログルマン サワーコーラグミ】
Pierrot Gourmand(ピエログルマン)のコーラ味のグミです。
商品名は、日本語だと「サワーコーラグミ」になっていますが、商品パッケージには「FiZZY COLA」と記載されています。
で、ピエログルマンは、1892年創業の老舗キャンディメーカーのようです。フランスのメーカーさんですね。
【Pierrot Gourmand】
「since 1892」なのだから120年以上の歴史がある、ということで、国内のお菓子メーカーであれば、たぶん明治さんとか森永さんと同じくらいでしょうか。
そういえば、国内の飲食系大手メーカーさんだと、19世紀末~20世紀初頭に創業って多いですよね。
という話はさておき、Pierrotってのは、ピエロだから、ピエロ的な何かがロゴになっています。
公式サイトは、こんな感じです。(英語バージョンとフランス語バージョンがあります)
【裏面は、ごちゃごちゃしている】
ハート型のメガネをかけたコーラ瓶は、裏面にもいます。
そして、ピエログルマンのロゴもあるし、ヤシの木的な何かもあるし、ピンク色の草みたいなやつもあるし、~~~みたいなものもデザインされている。つまり、ごちゃごちゃしている。
しかしながら、何も考えていないようで、実はすごく計算されているデザインかもしれません。
ごちゃごちゃしているくせに、スタイリッシュ(無駄がない)風だから。
【中身のグミは、コーラの瓶】
中身のグミは、コーラ瓶の形です。
さまざまなメーカーさんの、コーラ味のグミでよくある感じだと思います。
が、フランスのグミだからこそ、エッフェル塔にも見えます笑。
「フランスのお菓子=縦長の形=タワー=エッフェル塔」という私の脳内変換です笑。
この感覚を応用した場合、国内のメーカーさんが、コーラ瓶の形のお菓子を海外で販売したら、海外の方は「東京タワーっぽいじゃん笑」って思ってくれるかもしれません。
【グミの未来】
グミ市場について真剣に考えたことはないけど、国内のマーケットでは、好調のようですね。
流通情報でおなじみっぽいダイヤモンド・リテイルメディアでは、「味も色も形も食感も原材料も工夫しやすいから売れる」っていう主張になっており、他のお菓子よりも、自由度が高いのかもしれません。
ピエログルマンだって、色とりどりかつ様々なテイストになっている、オーガニックグミあるしねー。
あと、若い方を中心に「地球グミ」って流行ってますね。
ちなみに、ドイツのグミブランド「ハリボー」も好調らしいですよ。
ということで、2020年代は、やけにグミが活躍するかもしれません。
ついでに、ハート型のメガネも流行ったら、なおよし。
世界はそれを、愛と呼ぶのかもしれないし。
(了)
※画像はすべて、筆者の撮影です。ステマじゃないです。
※紹介したグミは、KALDIさんで購入しました。
【グミ関連のやつ】
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