ひろみーる

まだ「終わった人」になりたくない! カンレキ女子のお勉強のアウトプット用ノートとして、…

ひろみーる

まだ「終わった人」になりたくない! カンレキ女子のお勉強のアウトプット用ノートとして、「お金のこと」「キャリアのこと」を中心に学びを投稿していきます、時々ですけど。

最近の記事

ポンコツな方が、人の気持ちがよくわかるのではないだろうか。

携帯の留守電になんと!警察からメッセージが入っていた。まったく思い当たることがない。メッセージを聞いたら 「パスポートを預かっています。管理番号は○○です。2月18日まで保管しています。」 それでハッと思い出した。先日、ある申請手続きのため本人確認書類が必要になった。私は車の免許を持っていない。こういう時は、マイナンバーカードでもよいのに、最近使っていないという変な理由でパスポートを本人確認書類にしよう、と思い、仕事場近くのコンビニのコピー機でパスポートをコピーしたのだ。そ

    • 慣れている風に見せるのはやめて、等身大になろうと思った件

      ケータイのアプリはとても便利。アプリでたまったポイントをバーコードに表示させると、お店の人がバーコードを読み取り、ポイントを簡単に消費できる。ものによってはメールで、ポイントがそろそろ失効しますよ、とお知らせしてくれる。 アプリがあることで、これまで徐々に増えてきていた、ショップの会員カードを持ち歩く必要がなくなった。スーパーやセレクトショップなどの会員カードだけで、小さい財布一つ分くらいになってしまうので、そのショップに行く時や行くかもしれない時に、カードだけを持っていこ

      • 抜けない雑草が、定年の延長を申請した自分と重なった

        先日、会社の定年延長制度に申請を出した。 承認されたら、1年毎に更新していけば65歳までは働き続けられる。 とりあえずは経済的にも心理的にも、土台の確保ができたという気持ちと、なんとなくザワザワする気持ちが入り混じっているのが今の心境である。 久しぶりに実家に帰り、畑の雑草を抜いた。 雨の翌日で、土が湿っていて雑草を引き抜くのにさほど苦労はしなかったが、なかには、なかなか引き抜けない雑草があった。 その雑草は、土の上に放射状に、地面を這うように、長さ15センチくらいの先が

        • 自分に合う仕事を見つけるには、お金と時間と労力が要る。

          自分に合う仕事ってなんだろうか。 60歳近くになっても就職先を探す学生のように考えている。 自分らしい仕事を見つけるには、お金も時間も、労力も必要だ。 56歳のとき、定年後どうしようか、相談した先輩から勧められて、キャリアコンサルタントの資格を取ってみた。 3か月間週に一回スクールに通い、講座を受講し、試験を受けるのに、トータルで40万円ほど払った。 キャリアコンサルタントの仕事は、ハローワークの就職相談をイメージしてもらえるといいと思う。その人の強みや好きなこと、自分

        ポンコツな方が、人の気持ちがよくわかるのではないだろうか。

          「キャリアの棚卸し」は難しくて時間がかかる。でも意外なことでやり方が分かってきた。

          60歳を目前にすると、定年後のその先どうやって生活していこうかを考える。 何をして働くのか。どう働くのか。 1つの会社に長いこと勤務していると、簡単に決められない人が多いのではないだろうか。 ハローワークに相談に行くと、「キャリアの棚卸しをしてみる」ことを勧められると思う。 この「棚卸し」が意外と難しい。そして時間がかかる。 「キャリアの棚卸し」とは、自分がこれまでどのような仕事をしてきたのか、「全て」書き出すことだ。思い出しながらの作業なので、私の場合「書き起こす」とい

          「キャリアの棚卸し」は難しくて時間がかかる。でも意外なことでやり方が分かってきた。

          60歳手前になってもまだ自分探しをしている。そしてしばらくは探し続けるだろう。

          60年生きているからって、考え方が大人であるわけじゃない。いまだに高校時代と同じようなことを考えていたりする。 英語がペラペラになりたい。毎日単語を5つでいいから覚えよう。 毎日やれば、ひと月で150個覚えられるはず。 お正月になると、一年の計画を立てる。 今年こそはTOEIC900点とる。そのために単語を毎日3つ覚えよう。 今年は身体を柔らかくする。毎晩寝る前にストレッチしよう。 あまり沢山目標を立ててもやりきれないから、この2つだけやりきろう。 毎年計画だけは立てるが

          60歳手前になってもまだ自分探しをしている。そしてしばらくは探し続けるだろう。

          続けたいけど続かない。習慣にしてしまえば続くかも、と分かっていても続かない人におすすめの本。

          私が参加しているオンラインサロン「ライターゼミ」で、おすすめしたい本の読書感想文を書く、という企画があった。文字数は限られており500文字まで。 文字数が限られると、何を書くのか、どう書くのかを考えながら読まなければ、収まらない。情報の選択の練習になっている。 私が選んだのは、佐々木典士著「ぼくたちは習慣で、できている」。 なぜこの本を選んだのか、というと、続けたいことがあるなら習慣にすればいい、ということまで分かっていながら、継続できないからだ。 例えば英会話。仕事で

          続けたいけど続かない。習慣にしてしまえば続くかも、と分かっていても続かない人におすすめの本。

          笑顔で決勝戦に臨むアスリートを見て、ハッとした。

          オリンピックの閉会式が終わった。開催まで、とても長かった今回のオリンピック。 私にとって特に印象的だったのは、女子ボクシングで金メダルを取った入江選手の、試合前の笑顔である。 オリンピックの、しかも決勝戦ともなるとプレッシャーは素人が想像できるものではないだろう。その直前の選手の心理状態は、ほとんどが張り詰めたものだと思う。テレビで見られるのは、試合前に集中している選手の、集中モードに入った、近寄りがたくちょっと怖いような表情。 しかしボクシングの入江選手は、楽しそうな笑顔

          笑顔で決勝戦に臨むアスリートを見て、ハッとした。

          定年を前にした50代の一般職が考える、これからのはたらき方、への気持ち。

          私は50代の女性一般職。所属する会社は社員数1万人以上のいわゆる大企業で、定年は60歳。 35年同じ会社で働いているが、管理職でもなく、技術系でもない。 老後の生活を考えると、身体はまだ元気だし、気持ち的にも仕事は続けられそうだ。 定年後も、環境は大きく変化するが、雇用延長して頑張ろうと考えている50代は多いと思う。 私のような、管理職でもなく専門的なスキルを持たない50代を私たち、と表現させていただく。 そんな50代をターゲットに、この先のはたらき方について思うところを3

          定年を前にした50代の一般職が考える、これからのはたらき方、への気持ち。

          定年後のお金の不安を、他の人はどう考えているのだろう。大事なのは「自分らしいお金の使い方」ができること。

          人生100年時代という。ならば50代の私たちは、折り返し地点。残り50年はどうやって生きていくのか。お金はどうする? 仕事は? 住まいは? などなど、まだ考えるのは少し先、と思っていたが、あっと言う間に60歳手前。 少しずつ準備しておけば、「この先どうしよう」という不安を感じなくて済むのだろうが、老後なんて人ごとだった。 気持ちはまだ40代、でも身体は確実に衰えていて、転んで肩を打っただけなのに骨折していたりする。 思春期とは逆の、気持ちと身体の老いとのアンバランス。

          定年後のお金の不安を、他の人はどう考えているのだろう。大事なのは「自分らしいお金の使い方」ができること。

          老後のお金に不安を持つ50代が、株や投資にふみきれないのはなぜだろうか

          最近会社の同僚と老後のお金について話す機会がある。私の会社は定年が60歳から65歳にのびるという噂はあるものの、未定である。となると私たちの場合あと2年くらいで定年という大きなライフイベントを迎えることになる。 お金に関しては、周囲に、株や投資で利益を上げている人がいる。後輩が「アメリカの株はおいしいですよ」と言っていた。ビジネス系の雑誌に「投資で増やす」「株で儲ける」というような文字が書いてあると気になって買ってしまう。 昨年、給料の保険料率が変わるほどサラリーが減った

          老後のお金に不安を持つ50代が、株や投資にふみきれないのはなぜだろうか

          目標というものは無くても良いのかもしれない。ただ、昨日より今日の方が良い自分であろうとする。これを繰り返していけば。

          私は目標を立てることが好きだ。仕事では会社の目標達成のために部の目標、部の目標のための課の目標があり、それをブレイクダウンして各自が目標を設定する。仕事以外でも、休日の目標を立てたり(予定とも言えるが)、お正月には「今年はTOEICで900点を取る」などと目標を立てる。 もっともこちらは達成できないことがほとんどであるが、目標を立てて、それに向かう自分がスキだった。 「仕事はたのしいかね」という本を読み、目標は要らないかもしれない、と思うようになった。 これまでの人生を

          目標というものは無くても良いのかもしれない。ただ、昨日より今日の方が良い自分であろうとする。これを繰り返していけば。

          まだまだ輝く世代に「学び」はおすすめ!50代の学び直しが人気を集める3つの理由

          私が参加させてもらっているライターゼミで、各自記事を書き、既にWEBライターとして行動されている方々からその記事にフィードバックをもらう機会があった。 テーマは自由。何を書こうか考えに考え、ターゲットは私のような50代、仕事だってまだまだできるしやりたい、と思っている会社員。 定年後自分に何ができるのか悩んで考えている会社員向けに、迷うよりまず行動しよう、ということを伝えたいと思い、「学び」を勧める記事を書いた。 何故「学び」なのか。子ども時代のように「やりなさい」と言われ

          まだまだ輝く世代に「学び」はおすすめ!50代の学び直しが人気を集める3つの理由

          自分の中を旅する。時々立ち止まり地図を確かめる。気持ちが向かう方向に歩く。来た道を振り返る。

          少し前に、私が参加している、ライターゼミで、「幸せの定義」について話題となった。自分にとって、何が幸せの条件なのかを決めてしまう。覚悟を決めてしまう。これって良くないですか、というもの(だと理解している)。 仕事上の目標を高くしていくことと、自分自身の目標を同じように考えてしまうのは違うのではないか、という投げかけがあった。それで考えた。今の自分は幸せかどうか。 今の私は幸せである。 なぜなら、私個人を認知してくれる場があるから。マズローの欲求5段階説でいうと、低位の承

          自分の中を旅する。時々立ち止まり地図を確かめる。気持ちが向かう方向に歩く。来た道を振り返る。

          旅をする意味って何だろう

          最近の私は、「アウトプット大全」を読んで読書感想文のテンプレートを発見してから、気になった本や記事について忘れないうちに感想文を書くようにしている。 読書感想文を書くために、以前の私のように文字面を追うだけではなく読んで気持ちが動いたところをメモするよう心がけている。 「読書という荒野」(著者 見城徹, 幻冬舎文庫)が本棚にあり、かなり前に読んだことを思い出した。中をパラパラめくり、「そうだったそうだった、こんなことが書いてあったなあ」と思い出す。 「読書という荒野」の著

          旅をする意味って何だろう

          ウイスキーは太りにくい。オトナのハイボールが飲める創業100年のバー

          緊急事態宣言の延長で、おうち時間を何をして充実させるか、ますます考える。 私はアルコールはさほど強くないが、少し酔った時の、ホワっとした感じが好きで、ほぼ毎日夕飯時に何か飲んでいる。 最近はウイスキーの水割りか、ソーダ割りにしている。お酒が強くないのに、アルコール度数が40度のウイスキーをなぜ飲むのか。それはウイスキーは太らない、と聞いたから。蒸留酒なのでワインや日本酒と比べて、糖質が無いから太りづらいとのこと。しかもワインに比べてコストが安く済む。 私の場合家飲み用なら

          ウイスキーは太りにくい。オトナのハイボールが飲める創業100年のバー