mazichero

令和の時代は意識高い系である事を意識して生きたいです。現在はIT×英語×経済×教養を中…

mazichero

令和の時代は意識高い系である事を意識して生きたいです。現在はIT×英語×経済×教養を中心に学び中。アドラー心理学の目的論の考え方が好きです。

マガジン

  • 組織論基礎

  • 新興国ビジネス事例研究

    ビジネスブレークスルー大学の講義で学んだことを自分の気づきを含めてまとめました。

  • ビジネス・データ処理入門

    BBT大学の「ビジネス・データ処理入門」の簡潔なまとめです。

  • プロジェクトマネジメント

  • 組織変革のファシリテーション

最近の記事

組織論基礎-1(講師:中竹竜二さん)

科目概要組織論に唯一正しい解はない。だからこそ、リーダーはさまざまな組織力向上やチームビルディング、人材育成の理論を学び、最終的には自分なりの言葉で自分のメソッドを確立することが求められる。この講座では、その基礎となる原則やフレームを質問形式で学んでいく。 【第1回】講座の前提唯一解はない、「私」の解を見つける 組織論に唯一正しい解はない。だからこそ、リーダーは自分の解を失敗を繰り返しながら作り上げていく必要がある。チャレンジし、失敗し、学び続けてチームメンバーに語れる私

有料
100
    • 新興国ビジネス事例研究 まとめ

      世界・日本の現状、近未来像を理解せよ世界的な潮流:新興国の勃興、日本の存在感低下 今後30年(2020年➡2050年)で世界主要国のGDPは約3倍になる。2050年には、拡大したGDPのうち、7割が新興国、わずか3割が先進国という世界になると予想されている。そんな中、2050年の世界市場における日本市場の規模はわずか3%足らず。しかも、この推計では通貨の価値変動が考慮されていない。国力向上で新興国通貨の価値が上昇した場合、さらに日本市場の存在感は低下する。日本国内で勝負し続

      有料
      100
      • 新興国ビジネス事例研究 各事例からの学び - 3/3

        ベトナム ゲスト⑨:荒島由也さん(スターキッチン)何故ベトナム?:伸びる市場×ギラつき感 まず、成長する市場の中で、無いものをやろうと考えた。まずはアジアに絞ろうと考えた時、韓国、台湾は既にある程度発展しているのでそれ以外の国でどこが良いかと考えた。ラオス、カンボジア、ミャンマー、ベトナムなどを回った結果、最もギラつき感(成長意欲、向上心)を感じたベトナムに決定。 どんなビジネス?:クッキングスタジオ 友人との会話(週末のアクティビティがFacebook、カフェ)の中で

        有料
        100
        • 新興国ビジネス事例研究 各事例からの学び - 2/3

          アフリカ ゲスト⑤:山川博功さん(ビィ・フォア―ド)どんなビジネス?:アフリカへの中古車越境EC 日本車(中古車)はアフリカで人気。走っている車の8割が日本車という国も。特に東アフリカは元々イギリスが宗主国であった国が多く、右ハンドルなので日本車が重宝される。日本車(中古車)は総じて程度が良くコストパフォーマンスが高い。アフリカからの問い合わせをきっかけにビジネスを拡大。年商650億(2020年)を超えるビジネスに成長。 何故これだけビジネスを拡大できたか?:ITの積極活

          有料
          100

        組織論基礎-1(講師:中竹竜二さん)

        マガジン

        • 組織論基礎
          5本
        • 新興国ビジネス事例研究
          5本
          ¥100
        • ビジネス・データ処理入門
          1本
          ¥100
        • プロジェクトマネジメント
          7本
        • 組織変革のファシリテーション
          14本
        • 自立型セルフコーチング
          1本

        記事

          新興国ビジネス事例研究 各事例からの学び - 1/3

          中国 ゲスト①:赤井田真希さん(ユニクロ上海店元店長)中国でビジネス展開する際の定石:成功パターンを作る ①大都市(北京、上海など)に複数店舗を集中して出店。認知度向上を狙う ②「日本発」を活かしてブランドを作る。価格競争をしてはダメ。ユニクロの場合は「高品質カジュアル」を訴求し、日本よりも若干高いぐらいの料金設定をしている。 ③ブランドが確立(成功モデルの構築)できてからは一級都市に一気呵成に店舗展開し、市場を広げる。ブランドの確立(成功モデルの模索、構築)、人材育成(特

          有料
          100

          新興国ビジネス事例研究 各事例からの学び - 1/3

          新興国ビジネス事例研究 概論

          本科目の学びの目的・ゴール日本のビジネスパーソンに必須となる新興国でのビジネス実践力について、事例研究と演習課題を通じて学ぶ: 新興国でのビジネス開発事業の事例研究(12名のゲスト対談)を通し、どのようなビジネスチャンスが新興国にあるのかを知る。さらに、各講義における事例研究を通し、新興国のビジネスの現状理解と今後の可能性を模索し、実際に自分が新興国でビジネス開発をした場合を想定しての演習課題に取り組むことを通じ、実際のビジネス開発に必要な実践的な知識を身につけることを目指す

          有料
          100

          新興国ビジネス事例研究 概論

          ビジネス・データ処理入門 〜エクセルとPythonを利用したビジネスデータ分析と自動化〜 その1

          科目概要エクセルとPythonを利用して、公開されているデータや自社や自分が蓄積してきた大規模なデータ利用を分析、可視化する方法について学ぶ。またデータ処理や機械学習・AIで利用されるプログラミング言語であるPython(パイソン)を利用してこれらの処理を自動化する方法について学ぶ。 【第1回】データ定義と形式データとは: 「情報の表現であって、伝達、解釈または処理に適するように形式化され、再度情報として解釈できるもの」。データの内、「利⽤者に意味のあるデータ」を情報と言

          有料
          100

          ビジネス・データ処理入門 〜エクセルとPythonを利用した…

          第7回 具体的な事例から

          共感・共鳴するプロジェクトチームをつくる①安心感(不安レベル)と効力感(存在感) チームメンバーの安心感と効力感がどのレベルにあるか(どのように分布しているか)によって、組織の状態が変わる。安心感と効力感が高いチームは業績も上がる。

          有料
          100

          第7回 具体的な事例から

          第6回 プロジェクトの終了

          プロジェクトの終了フェーズでやること:①プロジェクトの評価、完了報告 ②良い振り返りができるように ③成長し続けるチーム作り ①プロジェクトの評価、完了報告 プロジェクトの終了時には完了報告を実施する。プロジェクトの成果をPRするだけでなく、プロセスの振り返りや残課題も含めて報告する。また、プロジェクトが終了したら、Keep・Problem・Try(KPT)の3つを分析し、組織に還元する。「プロジェクト成果の整理と報告」というタスクをWBSの最後に入れておくとよい。上手く

          有料
          100

          第6回 プロジェクトの終了

          第5回 プロジェクトの実行

          プロジェクトの実行フェーズでやるべきこと:①キックオフミーティング ②進捗管理 ③変更管理 ④課題管理 ⑤中間報告会 ⑥集中討議会 ①キックオフミーティング プロジェクト開始時には、プロジェクトメンバー全員が参加する 「キックオフミーティング」を実施する。これまで「企画フェーズ」「計画フェーズ」で実施してきた内容を関係者と共有するとともに、実行プロセスを共有する。関係者が一堂に会する機会も限られるため、キックオフミーティングの場で改めて挙げておくべきリスクが無いか確認し

          有料
          100

          第5回 プロジェクトの実行

          第4回 プロジェクトの計画

          プロジェクトの計画フェーズでやるべきこと:➀WBSの作成 ②ガントチャートの作成 ③プロジェクトの体制づくり ④予算計画を作る ➀WBSの作成 ■Work Breakdown Structure(ワーク・ブレークダウン・ストラクチャー)の略。プロジェクトの目的、目標を実現するために、必要な作業を分解したもの。 ■プロジェクトをまず大きな単位に分解し、さらに小さく分解して、最下位のワークパッケージを洗い出す手法。WBSでは通常、上から下に、次のようなレベルに分解する。 1.

          有料
          100

          第4回 プロジェクトの計画

          組織変革のファシリテーション 第14回 組織変革の現場からの教訓と発想

          OpEx Office社(オペレーショナルエクセレンスの導入・支援)の事例から ①本当の課題を見つけるには ◆最初の問題文:離職率が高い(ネガティブ) Flip #1:マザーテレサ「私は、戦争反対の行進には参加しない(ネガティブフレーム)」「平和を訴える活動には参加する(ポジティブフレーム)」 ◆書き換えた問題文1:定着率が低い(ポジティブ) Flip #2:ガンディー「何故、3等車に乗るのか?」「4等車が無いからだ」 目線を上からではなく、下からへの転換 ◆書き換えた問題文

          有料
          100

          組織変革のファシリテーション 第14回 組織変革の現場から…

          組織変革のファシリテーション 第13回 ワクワクする組織づくり

          TEAL組織として紹介された「OZVISION」の事例 ①ワクワクする組織作りとは何か? ◆OZVISIONの理念:人の幸せに貢献し、自己実現する集団である ⇒創業社長(鈴木氏)は、理念の追求を優先する方針を打ち出している(その結果、例え事業が潰れてもやむを得ないというぐらいの覚悟とのこと)。 ◆TEAL組織(進化型組織): 1.存在目的:Evolutionally Purposes(変化していく、進化していく) 2.自主経営:Self-management(自分自身で自分を

          有料
          100

          組織変革のファシリテーション 第13回 ワクワクする組織づ…

          セルフコーチング-1(全体講和、理念、ストローク)

          ①ガイダンス・全体講話 ・これからの社会が求める理想の人や組織について考え、自分なりの考えを持ち、理想に向かって行動する ・成果を上げるためには「心・技・体・生活」の4つのアプローチが大事 ・ブリッジング:本講義の受講(復習)を通じ、2021年末までに、3年後の理想の自分像を思い描く。また、理想に向かって進むための目標、行動計画、習慣行動を創り上げる。 ・自立型人間:経済的、社会的、精神的自立をした人間。「人格」を土台とした「能力」発揮。自立型人間の体現者(結果を出している人

          有料
          100

          セルフコーチング-1(全体講和、理念、ストローク)

          組織変革のファシリテーション 第12回

          リーダーシップ ①リーダーシップとは何か? マネジメントとリーダーシップは違う。マネジメントの目的は秩序の維持、短期的成果。対してリーダーシップは変革の推進、長期的変革を担う。 車のほとんど通らない一方通行の道。歩行者信号は赤信号。ここできちんと信号を守って止まりましょうというのがマネジメント。車が来ていないから赤信号でもわたるぞ!と決断し、渡るのがリーダーシップ。日本にはマネージャーは多いがリーダーが少ない。 <参考:裸の男とリーダーシップ> https://www.you

          有料
          100

          組織変革のファシリテーション 第12回

          組織変革のファシリテーション 第11回

          組織開発とコンフリクト ①コンフリクトを活かす 組織開発の2つのアプローチ:Pパス(業績:Performanceをまずは上げることでモチベーションを高めていくアプローチ)とMパス(動機づけ:Motivationを上げることで業績をあげていくアプローチ)。どちらの道で組織開発を行うか。

          有料
          100

          組織変革のファシリテーション 第11回