新興国ビジネス事例研究 まとめ
世界・日本の現状、近未来像を理解せよ
世界的な潮流:新興国の勃興、日本の存在感低下
今後30年(2020年➡2050年)で世界主要国のGDPは約3倍になる。2050年には、拡大したGDPのうち、7割が新興国、わずか3割が先進国という世界になると予想されている。そんな中、2050年の世界市場における日本市場の規模はわずか3%足らず。しかも、この推計では通貨の価値変動が考慮されていない。国力向上で新興国通貨の価値が上昇した場合、さらに日本市場の存在感は低下する。日本国内で勝負し続けるのは泥船に乗り続けている様なものではないのか?
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