見出し画像

0から1を作る先生のストーリー!沖永良部島をフリースクール設立のために走り回った若い2人の先生のお話

こんにちは!先生たちって、もうすでにある学校をどう運営するか?について、考えてますよね?

今日紹介する人たちは、「離島にフリースクールを!!」と、ゼロからイチを作る人たちです。

フリースクールを作るということより、「ゼロからイチを作る」とはどういうことは?という観点で、お読みください✨

✨立ち上げに関わったのはこんな人✨

神ちゃんはこんな人

ちかちゃんはこんな人


Q:フリースクールってどんなところ?

A:カタンをひたすらやるところ!

というような反応でしたが、置いておいて(笑)

フリースクールの立ち上げまでの経緯・・・

立ち上げから広げるまで・・・
子どもたちが生活するルールを立てて、事業計画書を作って、放課後デイとフリースクールの併設の検討、通い始めてから計画など資料づくり

いずれ役場の人たちが見学に来る、市の人が相談がくるようになる

でも、認知してもらっている感がなかったり、フリースクールを知らない人に知ってもらったりするために、子ども学習塾を無料で開催したりと

たくさん手を打って来られた方たちでした!!
居場所づくりをしたくて、始まった離島のフリースクール企画、情報格差があって、なかなかいろいろな人のところに情報が届かないことも。ICTの関係の会社などから助成してもらっても、次の年にまたぐことはできません。NPOは、1年間でお金を使い切らなきゃいけない、という点もあります。

運営をしていく面で、いろいろな形態を取ることで、最適化はもちろん、運営の資金を取ったり、子どもを集めたり・・・と

0から1までの道のりを作り上げていった2人なのでした!!


フリースクールへの苦難・学校との連携!!

「なんだかんだ行っても、学校に行ってほしい」

これは多くのご家族の願いではないでしょうか。学校の先生になった人も基本的には学校ではない居場所にいた経験がない人も多いでしょう。そのため、フリースクールに関心がなく、知識も少ないと思います。
お二人も、そのあたりはご苦労されたようです。

参加の費用などを法律に照らし合わせて考えると?
誰のための居場所になるの?
フリースクールって何?
フリースクールをはじめとして、そもそも教育って何なの??

かみちゃん・ちかちゃんが必死に伝えたかったこと

地域の方に必死で伝えたかったことはズバリ!

ビジョン、解決したい課題、学校でも家庭でもフリースクールだけでも、みんなで協力してやっていきましょうね!

具体的な方策としては

○ICTを活用して(すらら・Eboard、アニメーション教材、学習の系統性が立っているMAPになっているラーニングデザイナー機能・じっくりやる、飛ばしても良さそうなところは飛ばす)学習の足跡を残す、保護者にも伝える

→学習の充実、保護者への理解

○LINE@の活用で、まめな声かけ、大学の先生や企業がついていることを伝える

→サポートが充実している安心感

理解してもらうには、様々な面からのアプローチを徹底的に取り組む必要を、改めて感じます・・・

番外編Youはどうしてフリースクールを?

ちかちゃんのお話

大学生の時、沖永良部に毎年行っていました。その当時から、将来的にフリースクールを作ろうという流れがあ離ました。就職に悩んだ時、「自分で何したいかな」と考えていたら、フリースクールを立ち上げの話を思い出し、関わりたいと思いました。そこから沖永良部に連絡をして、大学時代のインターンの繋がりで関わり始めました。

かみちゃんの話

ぼくが学校をやめると言ったら、一緒にやろう?とちかちゃんに誘われました。おしの強い人でした(笑)

ぼくは、この2人が大好きです。とても元気で明るくて嘘のない人たち。一緒に活動できて、ほんとに幸せだなと。ほぼ毎日ラインして電話してzoomしてくれるような人々に改めて感謝!!

お知らせ

こちらの企画、リターンの定員まで達しました。

が!!

追加リターンも決定しました✨ありがとうございます。ぜひアナタと一緒に、教育について語りたいです・・・❗️

ここからは備忘録ー参加者のみなさんのアイデアの溜まり場ー

適応指導教室・・・行政(教育委員会の管轄)

→にフリースクールにできないか。フリースクールに理解のある人を配置して、居場所を作る。フリースクール化は、資金的にもうまくいく

フリースクール・・・民間

人がいない、という問題・理解のある人を、役場が発見して配置していく。沖永良部ではオンラインで学びながらインターンができる。人が回っていくモデルができたら。

フリースクールって何?から来る、教育とは何か?という問い

将来はフリースクールがなくなれば。公立学校最適化、自己決定ができる学校、全員が公立でまかなえるような、どんな先生でも応用できるようなものに。

コロナショックで、学校の福祉性の高さがあらわになった

未来の学校の形
・従来の意味での学習が必要な人が学校に来る
・いろいろな参画のしかたを求める人が、オンラインに関わる

未来の公立学校の形とは!?!?!?






この記事が参加している募集

「もっと読みたい」「役に立った」と思える記事を書き続けます!これからも一緒に目標高く、ゆるゆると頑張っていただける方は、ぜひサポートをお願いします!