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質問:「noteをやっていて落ち込んだり、やめたくなることはありますか?」に答えてみる


【ニンゲンを待つ質問箱】
ずっとTwitterに放置していた匿名の質問を募集する「質問箱」。
まるで音沙汰がなかったので「運営からの質問を受信する」という、木枯らしが吹いている私の質問箱に賑やかしをもたらしてくれる機能をオンにしつつ、人間の方から質問が来るのを待っている。



募集しておきながらサボり気味の質問箱。(ごめんなさい)

疑り深いというかやらしい性格の私は、わざわざ質問文を検索にかけ、これは運営から自動で送られてきたものなのか、それともどなたかが投げてくれたものなのかを調べたりしている。
運営さんは、人間のフリをして女の子っぽい書き方だったりプレイボーイっぽい感じだったり、色々なパターンで質問をしてくるからなかなか侮れない。

運営さんからの質問の場合、簡単なものはTwitterで、掘り下げたいものはピックアップしてこちらへ。そしてニンゲンさんからの質問は、せっかくいただいたのであればじっくり向き合おうということで、こちらにて回答をしようという所存である。


そんなわけで今回は、ニンゲンさんから頂いた質問です。
ありがとうございます。
今回いただいた質問はこちら。

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うーん、なかなか難しい質問だ。
ぱっと想像してみて思った率直な感想としては、今のところ、落ち込んだことはそんなにないかもしれない。

というのも、みなさんがよく言っているようにnoteは、攻撃的なコメントをする人の少ないとても健やかな方のSNSだと思う。

しかし、顔の見えないやり取りという特性上、note問わず様々なソーシャルメディアでは時として激しいパンチが飛んでくることもよくある。
その人が有名になればなるほど色々な人の目に触れられるだろうし、その色々な「目」の中には、全く価値観が合わない人がいたり、ただただ攻撃をしたい、揚げ足を取りたい、自分の方が優位であると示したいという人もいるのだろう。

しかし私は箸にも棒にも引っかからない一般人だ。
イケメン俳優とは結婚していないタイプの「一般の女性」である。
したがって、今のところSNS上などでそのような攻撃を受けるような経験をしたことはないが、私が今まで出会った何かを発信している人や、近しい関係のフォロワーの多い人がそのような目にあったという話を見たり聞いたりすると、しゅーんとした気持ちにはなる。


そんなわけで落ち込んだことはあまりないのだが、やめたくなることはある。
実を言うとかなりある。
なんなら、月に1〜2回はあるかもしれない。結構なやめたがりである。

やめたい理由はその時によってさまざまだが、その大半が私に根付いた怠慢心によるものだ。
寝たい。めんどくさい。思いつかない。うまく書けない。めんどくさい。文字なんて書いてないで飲みに行きたい。めんどくさい。
やりたいと思って好きで始めた自分の行動に、なぜこんなにもめんどくさいと思うのか。
自分の筋金入りの怠け癖にため息をつく日々である。


それではなぜ、やめないのか。
ここにも私の恥ずかしい(?)ような特性が潜んでいて、見栄を張らずに正直に話すと、私がやめない理由はおそらく「もったいない」「やめる勇気がない」であろうと思う。

ここまで続けて"めんどくさい"でやめるのはもったいないなぁという負けず嫌いのようなケチ心のような気持ちと、誰に強いられているわけでもないのだから、音信不通のような勢いでぺっとやめてしまえばいいものを、やめるのならばやめるにあたりそれなりの動きが必要であろうという訳のわからない感覚、そしてその動きをするのがめんどくさいという無限ループのような禅問答のような気持ちが渦巻いてしまう。

やめるにあたって行うべきそれなりの動きって何やねん、お前はジャニーズJr.か。という関西弁担当の私からのツッコミを心の中で浴びながらも、率直に感じている気持ちを書くとそんなような心持ちだ。

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