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お風呂潜入レポ「スパジアムジャポン」

「お風呂潜入レポ」響きがちょっと艶っぽいなーと期待された方には大変申し訳ないが、残念ながら仕事をサボって「自分探しの旅」という名前の単なるぼーっとしに行っただけである。

一人でスーパー銭湯に行くのが好きである。もちろん友達といっても楽しいとは思うけれど、お風呂に入っていたいタイミングなどは人それぞれ。一人であれば、誰にも気兼ねせず、お風呂やサウナ、岩盤浴を自分のタイミングで入ることができるのだ。

平日休みをとった日はスーパー銭湯に行くことが多い。平日に休んだときの移動は、できるだけ公共交通機関を利用するという自分ルールを作っている。

車での移動ももちろん楽しいけれど、普段とは違う路線の電車やバスを乗って歩いて、ぶらり旅気分を味わいたいからである。

そこで、行ったのは、「スパジアムジャポン」
略してスパジャポ。

なんか日曜日朝の「サンデージャポン」みたいな名前であるが、ここはなんと日本最大級の施設とのことで、今年の3月にオープンしたばかりのスーパー銭湯、いや天然温泉である。

場所は、東京都の少し西側にある東久留米市というところにあり、西武池袋線「東久留米駅」からバスで7分程度乗った場所にある。若干不便であるが、東久留米駅からであればバスの本数も結構でている。

入館すると、まず靴を脱いで靴ロッカーに入れ自動販売機のようなところで入館料を支払う。その後は靴ロッカーの鍵(ICチップみたいのがついてる)が入場後のお金の代わりとなり中ではお金を持ち歩く必要はない。食事やリラクゼーションなど利用したものは帰りに精算するシステムである。

▼外観


▼温泉

旅番組のようにタオルを巻いて入って・・ということができないため、残念ながら温泉は写真を撮ることができないため文章のみの説明である。
私の拙い説明で伝わるかはわからないが、もし伝わらなかったら公式サイトがあるのでそこで補完してしてほしい。

東京都内であるが「武蔵野温泉」という天然温泉である。
なんと女性が大好きな「炭酸泉」だ。体も温まり毛穴がひらきやすくなり汚れも取れる。

とにかくお風呂の種類がたくさんある。内湯も露天風呂も充実している。
その中で気に入ったのは、「泡の壺湯」という高濃度炭酸泉と「SIXPACK ELECTRIC JET BATH」である。この「SIXPACK ELECTRIC JET BATH」は低周波の電流とジェットを組み合わせたもの。入ってみるとお腹に強力なジェット感と電気のビリビリ感でお腹がバッチリ引き締まったような気がする(たぶん気のせい)。

▼岩盤浴

とにかく岩盤浴が充実している。広いし種類も多い。
そして、一番は「岩盤浴専用ラウンジ」である。ここは別に岩盤浴のように暑いわけではないが、岩盤浴料金を支払い「浴衣」を着用していないと利用ができない。

コミックが約3万冊あるとのこと。また専用カフェなどもあったりする。
ハンモックやごろごろと寝転がるところがありゆったりと過ごすことができる。ただ平日でも少し混んでいるためそういう意味ではあまりゆったりできないかもしれない。

まだオープンしてまもないため、もう少し落ち着くと過ごしやい混み具合になるかもしれない。

▼グルメ

フードコート形式である。
ステーキ&ハンバーグ、ラーメン、アジアン・エスニック料理、天どん、和食などいろいろな種類があり、たとえ家族でいって食べたいものが異なってもフードコートのため一緒に食べることができる。

私もいろいろと迷った上、こういうときはB級を愛する私としてはやはり「カレー」に限ると思い、ただのカレーではなんとなく特別感がないので、チーズハンバーグカレーライスを注文した。

まあ、リラクゼーションといいながら、炭水化物、脂肪、塩分といったダイエットから一番遠いものを選択したのはあとで考えると後悔したが、とても美味しかったのでOKである。

▼チーズハンバーグカレーライス


平日に行ったが思った以上に賑わっていた。休日だったらおちついてリラックスできないかもしれない。体のメンテナンスのためには平日にいくべきかもしれない。

▼公式サイト