長く続く人間関係とは?
人生のパートナー、これから長く続けたい関係性について。
長い間パートナーと仲良くいるためには、
愛情だけでなく友情も育みましょう。
恋愛感情は不安定です、愛情は薄れていくこともあります。
そこに友情も加われば末長く楽しく過ごせます。
さらに尊重し合える関係性はより繋がりを強化します。
どちらか一方が相手を支えるのではなく、
お互いがお互いを尊敬=尊重していると
相乗効果で自然と人生が好転していきます。
どちらか一方だけに支える比重が偏ってしまうと、
いずれ崩れてしまいます。
『人』と言う字は人と人とが支え合うのは、昔の話です。
それでは片方だけに負担がかかってしまい、共倒れしてしまいます。
性別があまり関係なくなった現代では、
男だからと言う理由で、
働かなければいけない、強くなれなければいけない、
相手を支えなければいけないのは、時代錯誤です。
女だからと理由で、料理と子供が好きでなければいけない、
家庭に入って主人(あるじ)を支えなければいけないのは、時代遅れです。
どちらの性別であれ、両性でも無性でも、異性愛者も同性愛者も関係なく、
一人一人が、経済的にも精神的にも自立して、
人として一人前になりましょう。自分一人で『人』として独り立ちし、
もう一人の誰か大切な『人』を支えましょう。
それが人が人の間に立つ、人間関係です。
例え、その人間が歪(いびつ)でも、マイナス面とプラス面を補えるような、お互いを支え合える関係性を築きましょう。
決して、自分のエゴ(わがまま)を相手に押し付けないようにしましょう。
また、相手のエゴに飲み込まれないようにしましょう。
なんとなく、この人とは気が合う、好きという“直感”は
たまに間違っている時があります。
恋は盲目です。
恋愛だけでなく、仕事にも同じことが言えます。
付き合っていく期間が長くなってくると、
働いてる期間が長くなってくると、
自分と合ってない場合、心がザワザワしてきます。
エゴとエゴのぶつかり合いの、欲と欲のぶつかり合いの、
不健康な関係性なのか、
心から楽しいと思える、お互いに高め合える健康的な関係性に
なっているのか、今一度、確かめてみましょう。
エゴは、長い言い訳や理由ばかり並べて、心がザワザワしてきます。
つまりは、妄想の果てにある勘違い、であったことに気づきます。
一方で、
直感は今まで起こったことの経験値=事実の積み上げから来るので、
不安や迷いがなく、時間が経っても心がザワザワしません。
地面から脳天にストレートにピーン!と来る感覚です。
とはいえ誰でも、直感が外れることはあります。
こんなはずではなかったと、軌道が徐々にずれていく感覚です。
それに気づけば、いつでも軌道修正は可能です。
気づくことが大切です。
日々の中に何か違和感=ザワザワを感じたら
深呼吸をして、一旦立ち止まってみましょう。
今起こってること、今いる環境や境遇を客観視した時に、
こんなはずじゃなかった、なんのために生きてるんだろう、と
前向きになれなかったら関係=人生を見直しましょう。
リセットはいつでもできます。
そして、好きなことが一緒よりも、
嫌いなこと、絶対に許せないことが一緒の方が関係性は長続きします。
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悩むときは、たいてい脳に酸素が足りていない状態です。 深く呼吸をして脳に新しい酸素を送りましょう。 深呼吸をして頭の中の空気を入れ替えましょう。