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決断力を高めて人生を切り開く 自分に責任を持つ勇気をヨガで培う方法

シェイクスピアの「人生の選択は連続である」という有名な言葉があるように、私たちは常に無数の選択肢から決断して行動を繰り返しています。会社の未来を左右する重大な決断から、日常生活の中でどの飲み物を買うかの小さな決断まで、大なり小なり自分で決断を繰り返して人生を過ごしています。どの道を選ぶか、今回は決断力について話していきたいと思います。

モーハン:決断力。わたし個人的にはだいぶ欲している能力の1つです。優柔不断で考えすぎてしまう性格なので、これだ!とすぐ決断できる人に憧れます。

ヒマギリ:モーハン、優柔不断なのね。決断に固執しすぎないようにしていけるといいね。

モーハン:そうなんですよね。自分の意志を大事にして選択するようにしていますが、こちらを選んだ場合は、こういう可能性があって、こんなメリット・デメリットがあって、、と兎にも角にも頭の中が言葉でいっぱいになるという感じですね。。

ヒマギリ:考えすぎてしまうんだね。決断ができないのって、その一瞬の選択で正しいか正しくないかが決まってしまうと思っているから。

モーハン:まさにそう思ってしまってますね。決断したあとに後悔をしたくないという気持ちが強いです。

ヒマギリ:でも決断した道を後から正すことだってできると思うんだよね。決めた後に、頑張ればいいということを差し置いて、道を決めてしまう傾向がある。

モーハン:そういう視点で見れていないかもしれません。自分の選択で全てが決まってしまう、失敗したくない、どこか保身が働いてしまうなと、、

ヒマギリ:決断したことを正しく導けるかどうかが重要。自分の選択に責任を持つこと。自分の人生の責任は自分にあるから、やるしかないじゃない?

モーハン:決断を正解か不正解かで見るのではなく、正しく導けるかという視点で、責任、覚悟を持つということですね!重要な決断ほど、そのあとに後戻りができないと思い込む傾向は強くなってしまうのかもしれません。心のクセ、思考のクセが出てますね。

ヒマギリ:どうせ決断するなら、ワクワクする、やりたい方を選択することをすすめたいな。未来にむけてワクワクする選択をして、その決断をどんどん正しい道へ進んでいこうとするのが大事。

モーハン:いつもそのように考えることができたら、頭の中がだいぶクリアでシンプルになっていきそうな気がします!でも、決断した道を正しく導いていくことってとても難しそうですね。

ヒマギリ:選択したこと、決断したことを正しい道へ進めていく勇気を持つには、関わる人達が喜んでいる顔を想像しながら進んでいくことが大事だよ。自分のためではなく、誰かのために動いていくこと。

モーハン:また自分のことばかり考えてしまっていました、、

ヒマギリ:例えば、結婚するか、結婚しないかという選択も同じことが言える。その決断で決まるわけではなくて、幸せになるか、ならないかは、そのあとの自分の努力次第で決まっていくよね。

モーハン:めちゃくちゃ納得できました。決断力とは、自分で決断したことに責任を持ち、喜んでいる人たちの顔を思い浮かべながら進んでいく力ですね。心に刻みます!これからの選択や決断のときに、実践あるのみなのですが、思考のクセって根深いなと思っています。ヨガで向き合っていけることはあるのでしょうか。

ヒマギリ:普段の生活の中では、頭で思考して決断することになるから、ヨガで体を動かしながら一つ一つの決断を大事にしていく練習がいい。このポーズに挑戦するか、しないか。ポーズができた時の喜びを知っている人は挑戦する。もしやりたくないなら、やらなくてもいい。体の感覚や直感に従い、その時の選択を大事にする練習。決断は常に一瞬一瞬で訪れていることをあらためて知り、素直にやりたい事を決断する。その決断に責任を持ち、努力していくこと。

モーハン:普段のヨガの練習の中で、頭で考えすぎずに、感性にしたがい決断していくことを修練していきます!

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