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人生で最も神経を使う瞬間#7
就活を終え、受験も学部と修士の2回終え、なんなら学部の頃にも就活をした。そんな私が思う人生で最も神経を使う瞬間。それは、新しいスマホに保護フィルムを貼るときだ。スマホとは今や親や恋人、友人よりも長い時間を共にする相棒であり、自分の分身と言っては少し過言ぐらいだ。そんなスマホを心地よく使うためのポイントとして保護フィルムが完璧に貼れるか否かがある。気泡が入れば萎える。小さな埃が入ったら画面を割りたく
もっとみる2020年6月30日にまたここで会おう 「瀧本哲史」
この本を知ったきっかけはTwitterであった。
「なんか話題があがっているな、また東大の本か」
現代には「東大~、早慶~」など有名大学の教授や学生が著した本が溢れており、そういう類いの本は「目からうろこの、この本を読むだけで変わる」などとうたったものが多い。
たしかにこのような本から学べるものは多い、ただ言葉に重みがない。
しかし、瀧本哲史さんは別であった。
彼は47歳という若さで亡く