姿勢を良くするための方法
どうも、こんばんは。 hikari整体サロンの よしながです。
今日は、姿勢の見方について書いていこうと思います。（ようやく）
その前に、
良い姿勢ってどういう意味？
ここでは、
・身体（筋肉や靭帯、内臓など）に負担が少ないこと
・見た目に美しく
・安定していること
と、意味して、「良い姿勢」という言葉を使います。
まずは、一般的な、
教科書に書いてあるような良姿勢（：ﾘｮｳｼｾｲ）と言われる姿勢について、
ご紹介していきます。
普段のご自身の姿勢と 見比べてみてくださいね。
まずは、大雑把に見て、
（写真や姿見が映る大きな鏡で 確認してくださいね）
前から見た時 を 確認するポイント
①鼻のさきっぽ
②両方の鎖骨の間
③股のすぐ上にある骨（恥骨結合：ﾁｺﾂｹﾂｺﾞｳ）
④左右の膝の真ん中
⑤左右の足の真ん中
この①〜⑤が、それぞれ一直線になっているかを見てみる。
んー、よーわからん。
そ、そですよね。
普段 意識する時に、わかるかーい。（えっ）
ということで、
今日は、
このうちの ② と ③ と 胸の真ん中にある胸骨（：ｷｮｳｺﾂ）
に着目していきます。
＊左右の鎖骨の真ん中
＊胸骨
＊股（：ﾏﾀ）のすぐ上（恥骨結合：ﾁｺﾂｹﾂｺﾞｳ）
下の画像で、左右の鎖骨、胸骨、恥骨結合の場所を確認してみてくださいね。
突然ですが、 （えっ）
わたし、食べるの大好きです。（いきなり）
そして、よく食べる。（腹八分目が カラダに良いよ）（耳がイタイ）
今年のお正月は（３日間ね）、
お餅を 12個。（！）
でも、丸餅だから。。（無駄な言いぶん。。）
そなんです。よーく食べてよく寝ます。。
（来年は少し減らす。。つもり。。）（弱）
（普段は、健康的な食事です。ｷﾘｯ いいわけ参上♡！）
料理のクオリティー（涙）
時折、親しい友人から
「そんなに食べて （耳がイタイ）
運動もせえへん（またまた耳がイタイ）のに、
なんで体型変わらんの？」と。（脳内は関西弁）
これはもう、
ズバリ（昭和）
姿勢 です。
正しい姿勢に ピターと持ってくると、
はたまた、良姿勢に 近づけると、
体幹の筋肉が収縮し、適切に働いてくれます。
度々、気づいた時には、こまめに姿勢をリセットする。
これが大切。
良い姿勢は、良い筋肉の緊張を作り、
体幹のコントロールに繋がります。
１００％理想的な姿勢にすることは、むずかしくても、
今できる良い姿勢（ここはいつか伝えたい）を、
度々、意識してとることは、
お腹や背中の筋肉を、普段から使うことになります。
人間のカラダって、基本的には楽をしたいんですよね。
ソファにもたれて、腰がまあるくなって、ああ、快適。楽チン。
（わたしもゴロゴロ大好きです）
でも、腰がまあるい状態が続くと、
筋肉はそんなに働かなくて良いし、その時は楽に感じるけれど、
背骨と背骨の間にあるクッションの役割をする 椎間板（：ﾂｲｶﾝﾊﾞﾝ）や
背骨の周辺にある靭帯、関節の一部に
過剰な負荷がかかったり、
背骨と関節の間にある神経が通る穴が 狭くなったりして、
腰の痛みや足のシビレ、足の麻痺に繋がることも あります。
また、同じ姿勢、ある一定の姿勢を長い時間とっていると、
その部分、関節や筋肉が固くなって、動きが乏しくなってきます。
で、話を戻すと、（長かった）
先ほどの、
＊左右の鎖骨の真ん中
＊胸骨
＊股（：ﾏﾀ）のすぐ上（恥骨結合：ﾁｺﾂｹﾂｺﾞｳ）
これらが 縦 一直線に なるように、骨の位置を 正しい位置に持ってくると、
あら不思議、お腹の筋肉が働き始めます。
（お腹を まっすぐ真上になが〜くなるようにイメージしながら、
縦一直線になるように姿勢を変化してみてください）
まっすぐに なっているか 分かりにくい場合には、
右の人差し指を 左右の鎖骨の間に置いて（胸骨の上の部分）
左の人差し指を、胸骨の一番下の部分
（みぞおち から上に昇っていく時に触れる 硬い骨の部分）
に置いて見てください。
その状態で、
右の人差し指と 左の人差し指が一直線になるように、
右の人差し指が 左人差し指の 真上に来るように
カラダを動かしてみてください。
胸の真ん中にある胸骨が
地面と垂直になるように真っ直ぐに持ってくるイメージ。
きっと、お腹の筋肉が、何もしない時より、働いていますよね。
この時点では、
「でも、あんまり、下っ腹は 働いてないで」
という方も、いらっしゃると思います。
これは横から見た時の、骨盤の位置が重要になってきます。
長くなったので、近いうちに。
では、また来週火曜日に。
最後まで 読んでくださり、ありがとうございます。
hikari整体サロン
吉永 光恵
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