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お腹が 引き締まっていく 姿勢を作る


こんばんは。 hikari整体サロン の よしなが です。

先ほど(昨日)の 投稿がこちらの手違いで消えてしまったので、
再度、投稿いたしなおします。(ごめんなさい)

前回、前方から見た時の姿勢のポイントについて書いてみました。

https://note.com/hikari_seitai/n/nd06753fd2576

胸骨を真っ直ぐにして良姿勢に近づけると、体幹の筋肉が収縮する
でも、それだけじゃ、下っ腹は、十分に働かない。。
ということで、

下っ腹を働かせる姿勢って、どんな姿勢

その前に、だいたい、お腹が出ててもいいやん♡
お腹は引き締まった方が良いの?
というところから、お話ししたいと思います。

見た目の観点からは、洋服が格好良く着られたり
シュッて見えたり。(シュ。シュ。関西特有の言い回し)

でも、太っているとより貫禄があったり
おおらかに見えたり
見た目の観点からは個人の好みで自由だと思っていますし、

体重より体型、体型より健康 !!と思ってます。

健康面からお伝えすると、
メタボリックシンドロームの診断基準(日本)の必須項目の一つ
腹部周囲が 男性>85  女性>90 
と定められています。

お腹周り測ってみます?

お腹周りが大きいと、
内臓脂肪が増加していると考えられ、
動脈硬化も進んでいる可能性があるため、
脳卒中や心臓疾患を引き起こす可能性が高いと考えられます。

血液はサラサラが良いなあ


いつまでも、元気で過ごしたい
ですよね。

また、寿命の長さと関係のあるテロメアの長さにも、
腹部周囲の大きさは、テロメアの短縮にも関係していると言われます。
というのは、
お腹の周囲が大きいと、寿命が短い傾向性がある ということです(悲)



「太く、短く生きたいんや」

と仰られる方もいらっしゃいますし、
その気持ち、私もわかります。

ピンピンコロリ。理想ではありますが、
残念ながら自分では 選べません。

体を壊してしまうと、
ご自身のやりたいことが制限されてしまったり、

心臓が悪くて、動くことが辛いと
外に出ることも楽しめなかったり、

脳卒中などで歩けなくなると、
今まで普通に行なっていた日常生活も努力が必要になることや、
介助してもらう必要が出てくることもあります。

一度、脳卒中をご経験された方も、再度、発症する可能性もあります
(むしろ一度発症している方の方が、
   再発リスクは高く、発症後10年以内に2人に1人、
    なんと50%の方が再発しているという報告もあります)

出来るだけ元気に過ごしたいですよね。
私は、出来るだけ元気に過ごしたいです。
そして、皆さんにも、元気に過ごしていただきたいです。

ということで、
内臓脂肪を減らし、
動脈硬化を減らすべく、
お腹の周囲の肉を減らす姿勢をご紹介したいと思います。(やっと本題)


下っ腹を引き締めるには、
「 骨盤の位置を正しい位置に持ってくる 」
以上。

少し長くなりそうなので、
その前に、今日は
「骨盤 を 構成する骨を知って、まずは骨盤を動かしてみる」
です。

まず、骨盤って何
骨盤は、お尻や腰回りの下の方にある
仙骨(センコツ)と尾骨(ビコツ)と寛骨(カンコツ)で構成されています。
(下の図で確認してね)
背骨セボネから連なる 仙骨と尾骨
仙骨センコツの両側寛骨があります。

骨盤=仙骨+尾骨+寛骨
(寛骨=腸骨+恥骨+坐骨)


おーーーっと。
聞き慣れない、ホネの名前に、なんかもういいや と思ったあなた。
(待って、行かないで)


今は、仙骨センコツ
だけ、とりあえず、覚えてください
背骨に連なる腰の下にあるホネ。それはセンコツ仙骨
お尻の真ん中にあるホネセンコツ仙骨

この、仙骨の傾きを、
ちょうど良い感じに、ピターっと持ってくること(漠然)
つまり
お腹の筋肉が働く角度に持ってくること 
大切です。

その位置を知る前に、
まずは仙骨の位置を動かしてみましょう

まずは、座った状態で、
背が高ーい状態を維持しながら、
この仙骨に意識を向けて骨盤を前に後に動かしてみましょう

こちらの動画の動きを真似して、まずは骨盤を動かしてみてください

https://youtu.be/8_UApeMx4gg

動かす時のポイントは、
ゆっくり
前後に大きくご自身が 今できる最大の可動範囲で、
そして、特に 前方に最後まで動かすことを 意識する。

この前方に最後まで動かすことを意識する というのは、
基本的に、座っている時は、
骨盤が後に倒れやすくなり、腰が丸くなりがちです。

そのため、前に後ろに動かしているつもりでも、
後ろの範囲の中でしか、骨盤を動かせていないことが多いにあります。
年を重ねると、骨盤が後に倒れてきて、前に倒せる角度が減少するよ)

ただし、前々回にお伝えしたように、ズキっとする痛みが出た場合には、

無理をせずに中止して、痛みの出ない範囲で動かすようにしてくださいね。

https://note.com/hikari_seitai/n/n096535932fc4

長くなってきたので、
続きはまた来週火曜日に。

読んでくださり、ありがとうございます。

hikari整体サロン
吉永 光恵


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