見出し画像

200日前の手紙は、ホグワーツ魔法魔術学校の、入学許可証のようでした。

たとえば、
シンデレラ、
スターウォーズ、
ハリーポッターなど
有名な映画があります。


それぞれの作品は、
一見すると、華やかなイメージがあります。

ですが、映画の主人公たちは、
最初はけっして、華やかとはいえません。

華やかさとは、反対の
孤独で、きびしすぎる毎日を過ごしています。

たとえば、ディズニー映画のシンデレラです。

シンデレラには、
実のお母さん、お父さんは
もういません。

継母と、継母の娘2人に、
いじわるをされていて、
召し使いのような扱いを受けて、
過ごしています。

つづいて映画スターウォーズの主人公
ルーク・スカイウォーカーです。

ルーク・スカイウォーカーは、
両親ではなく、おじさん夫妻に
育てられています。

いじわるはされていませんが、
砂漠の農夫として日々、
貧しい生活を送っています。


最後は、映画ハリーポッターの
主人公ハリーポッターです。

ハリーポッターも、
両親はもういなくて、
おばさん夫妻に育てられています。

おばさん夫妻とその子どもから、
いじめ・虐待ともいえる扱いを受けていて、
日々をなんとか暮らしています。

誰も助けてくれる人はいない、
そして、抜け出す方法もありません。

とても、明るい未来を描けないような毎日です。

ですが、それぞれのきびしい日常に、転機が訪れます。

シンデレラの場合は、
転機となったのは「招待状」です。

お城の王子さまが、結婚相手を探すために
舞踏会を開催します。

舞踏会の招待状が、シンデレラの元にも届きます。

舞踏会に参加して、
「王子さまを一目でいいから見てみたい!」

シンデレラの日常が動きだします。


つづいてスターウォーズの場合です。

ルークの転機となったのは、
ジャンク屋さんでみつけた
「R2-D2と、C3PO」という2体のロボット(ドロイド)です。

R2-D2の体の中には、
共和国のお姫さまの手紙が、
かくされていました。

お姫さまの手紙が、
手紙の送り先にとどけられる前に

R2-D2と、C3POは、
ほかくされ、ジャンク屋さんに
売られてしまいました。

お姫さまの手紙の送り先は、
ルークが知っている人物でした。

「困っているお姫さまを助けたい!」

お姫さまの手紙を届けるために、
ルークの日常が動き出します。


最後にハリーポッターです。

ハリーポッターの転機となったのは、
ホグワーツ魔法魔術学校からの「入学許可証」です。

ハリーの11才の誕生日の目前に、
入学許可証の入った手紙がおくられてきます。

手紙は、おばさん夫妻に隠されて、
最初はハリーに届きませんでした。

でも隠されたことがきっかけで、
ハグリットという男と出会い、
ハリーの日常が動き出します。



ここまで読んできて、こう思った人がいるかもしれません。

私の日常には、

舞踏会の招待状が、届くことがなければ、
手紙をもった、ロボットと出会うこともなければ、
フクロウが、入学許可証をもってくることもない。

そして、もし、家のポストに、
招待状が入っていたとしても、

何かのダイレクトメールと思って
捨ててしまっていたかもしれないと。


ひいろの日常にも招待状が
届いたことはありません。

でも、noteを200日以上続けてきて、
これは招待状なのかもしれないと
思うことがありました。


それは、noteをはじめて、3日目のことです。

noteもよく分からなくて、
フォロー・フォロワーもいませんでした。

私のnoteの1記事目に、noteで初めてコメントを頂きました。

note1記事目より。

それはnoterのakari.mさんから頂いた、温かいコメントです。
いまでも、コメントを読むだけで、涙が出てきそうになります。

noteの1記事目に、温かいコメントを頂けること。

akari.mさんは、フォロー・フォロワーではありません。
そして、忙しくすごしていらっしゃると思います。
にもかかわらず、コメントをくださったのです。

・フォロー・フォロワーが公式noteだけの、noteにコメントを頂ける確率。
・noteの1記事目にコメントを頂ける確率。
・コメントが温かいコメントである確率。
・フォロー・フォロワーではないのに、コメントを頂ける確率。

そう考えると、本当に奇跡のような確率です。

200日以上続けてきたからこそ、
ありがたさが、改めて分かります。

それは、王子さまからの舞踏会の招待状のように
スケールの大きいものではないかもしれません。

でも、1記事目に頂いた、大切なコメントは、
あらためて、振り返ると、
noteの街が私を歓迎してくれている
noteの街からの招待状」に感じました。

コメントのおかげで、
noteが優しい街だと、思いました。

もし、コメントがなければ、
素敵なnoterさんに出会うまで、
noteを続けることはできなかったかもしれません。


note、200日目の朝、
200日目の記事を投稿する前のことです。

akari.mさんのnoteを訪れました。

noteを続けていらっしゃって、すごく嬉しかったです。
そして、お礼と、感謝の気持ちをこめたコメントをしました。

約200日ぶりのことです。

コメントに対して、akari.mさんから、
200日前に頂いたコメントのように、
変わらない温かさで、宝物のようなコメントを頂きました。

akari.mさんは、
ものすごく大変なご経験を
されているにも関わらず、

どうして、こんなにも優しさと愛が
溢れているんだろうとまたまた、
感謝の気持ちで、涙がとまりませんでした。


シンデレラの、舞踏会の招待状のように、
スターウォーズの、お姫さまからの手紙のように、
ハリーポッターの、入学許可証のように、

akari.mさんから頂いた200日前のコメントは、
私にとっては、招待状で、手紙で、入学許可証です。

最後まで、読んでくださりありがとうございます!

あなたの毎日が素晴らしいものになりますように。


#ライター
#HSP
#日記
#エッセイ
#ひいろ
#コラム
#note
#創作
#デザイン
#ライフスタイル
#書く習慣
#思うこと
#恩人
#noteでよかったこと
#振り返りnote

この記事が参加している募集

noteでよかったこと

振り返りnote

最後まで読んで頂いて、本当にありがとうございます! 少しでも、あなたの心に残ったのなら嬉しく思います。