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毎日noteを支えてくれた3冊の本。
noteを読むこと書くこと遊ぶこと。
今日は、山根あきらさんの企画に参加します。
10回以上繰り返し読んだ本のなかから選択しました。
最初は「読む」ことの本。
齋藤孝さんの「読書力」です。
本のテーマは「娯楽のための読書」から
「精神の緊張を伴う読書」への移行です。
なぜ本を読むの?本を読むと何が良いの?
読書力って何?
文章を深く掘り下げて読むことの
きっかけになった本です。
伊坂幸太郎さんの「ゴールデンスランバー」を
人物相関図を書きながら読んだことをnoteに書いたけれど
人物相関図は「読書力」がきっかけでした。
あと100冊のブックリストが紹介されていて
デミアン「ヘッセ」、安部公房「砂の女」
パールバック「大地」、トルストイ「光あるうち光の中を歩め」など
「読書力」を読んでなかったら
読まなかった本がいくつもあります。
ブックオフで100円で購入した本だけど
私には10倍以上の価値がありました。
![](https://assets.st-note.com/img/1705908926253-RSJ4qZL1LC.png?width=800)
続いては「書く」ことの本です。
ほぼ日で「おとなの小論文教室」を連載している
山田ズーニーさんの本です。
例えば、「絵」とひと口に言っても、
ピカソが描く芸術性の高い絵画と、
「あなたの胃はここが弱っています」と
医者が患者への説明のために描く絵はゴールがまったく違う。
分かりやすい例え話とともに
文章も「小論文」か「作文」か「履歴書」か
文章の種類によって、目指すゴールが
まったく違うことが印象に残っています。
あと、印象に残っているのはプロローグ「考えない傷」です。
「とりあえず」という言葉が文章のなかに何度も登場する
生徒が書いた小論文があります。
二時間という限られた時間で、どんな指導を行ったら
受験に合格する文章に引き上げることができるだろうか?
自分の頭で考えた文章が書けるようになるまでの
プロセスが具体的に書かれています。
本の中に登場する「7つの要件」は
お仕事で書く文章でよく活用しています。
![](https://assets.st-note.com/img/1705908926253-RSJ4qZL1LC.png?width=800)
最後は「心」についての本です。
弥永英晃さんの「やさしいうつの治しかた」です。
5年ちょっと前にメンタルを崩したころに出会いました。
著者の弥永さんは、お医者さんだけど
パニック障害とうつ病を発症して
でも、薬を使わないで回復していったこと。
メンタルの本はいくつも読んだけれど
優しい文章でHSPでINFJっぽいところもあって
自分にはピッタリとあう感じがしました。
おかげでお薬なしで過ごせています。
以上 毎日noteを支えてくれた3冊の本でした。
山根あきらさん素敵な企画をありがとうございます。
今日はnote444日目でした。わーい。
![](https://assets.st-note.com/img/1705910966353-vHRXicMplr.png)
最後までお読みいただきありがとうございます。
みなさんの毎日が素晴らしいものでありますように。
![](https://assets.st-note.com/img/1705910745506-7nity7aPkv.png?width=800)
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最後まで読んで頂いて、本当にありがとうございます! 少しでも、あなたの心に残ったのなら嬉しく思います。