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人は見た目が9割なので、スーツはきちんと着こなすのが一番カッコいい

こんにちは!
あなたのストーリーを文字にするライターのひはらです。

今日は見た目のお話です。前回のスキンケアを扱ったお話がとても反響が大きかったです。
男性も美容や、見た目を気に掛ける人が多くなっていることを感じました。

前回までの記事は下部に貼付しています。ぜひご参考ください。
今日は男性が一番カッコよく見えるスーツのお話をしていきたいと思います。

・人前に出る仕事なのでスーツを綺麗に着こなせるようになりたい
・自分に合うスーツを買いたい
・新社会人、就活をするからスーツの基本を学びたい


方は特に喜んでもらえると思います。
女性の方も彼氏、旦那さんのスーツ選びの参考にしてみてください。

スーツってそもそもどこから来たの?

スーツは元々はイギリスの上流階級の服装が由来とされています。
その頃の上流階級は1日に4回着替えるのが一般的でした。
夕食後のリラックスタイムに来ていたラウンジジャケットが現在のスーツのモデルとされています。

本来は仕事の場で使うものではなく、ラフに着ることが利用の仕方だったんですね。
またその頃に流行っていたのが、ジャケット・スラックス・ベストのスタイルでした。

今で言うスリーピースですね。
個人的な見解ですが、スリーピースを着ると引き締まった印象になり、仕事ができるように見えます。

若手の社会人の方も一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか?
僕の年齢くらいの中年世代はお腹を隠せるメリットもありますね。


スーツを着こなすポイント

それでは、スーツを着こなす上で大切なポイントは何なのでしょうか?
今回は5つのポイントについてお伝えしていきます。

①着丈
まず最初に大切になってくるのが着丈です。
プライベートでの服装はもちろん、スーツでも同じですね。
身体にフィットしすぎた形は不恰好に見えます。逆に大き過ぎると頼りない印象を与えてしまいますよね。

全てをオーダーメイドでやるフルオーダーならあなたに合った着丈になるでしょうが、少し値段が高くつきます。
少し頑張ってパターンオーダーなどからスタートされてはいかがでしょう?

スーツにはよほどの愛好家でもない限り基本的に流行り廃りがないので、長く愛用できるものを持つことは素晴らしいことだと思います。

②足元の丈
オシャレは足元からと言われるように、スーツでも重要なポイントになるのが足元です。
ここは好みや流行りはあるのですが、基本的には革靴に少しかかる程度が良いでしょう。
個人的にはスーツで個性を出す必要はないと思っていますので、体のラインがキレイに見える丈にすると良いと思います。

③Vゾーン
これはジャケットの襟のゾーンですね。
このゾーンの空き具合によって中のシャツやネクタイの見え方が変わる隠れた大切なポイントです。
ここが小さいと少し遊び感が出るので、適度なものを選ぶと良いでしょう。

④色味
男性のスーツの場合、ほとんど色は決まっています。
黒、ネイビー、グレーなど大まかかな色味は決まっています。
日本人に一番合う色がネイビーと言われています。ですが肌の色や瞳の色などは人それぞれなので、これも実際に試着して合う色を探すことが良いでしょう。

⑤シングルorダブル?
街で見かけるスーツはほとんどシングルですが、ダブルもとてもオシャレですね。
ダブルは年配の方や役職が上の方が着るイメージを持たれるので、これはTPOについて分けると良いでしょう。
ちなみに僕が最初に働いた会社は、ダブルが禁止されていました。

これだけは避けてほしい!スーツのNG

スーツを選ぶ際に気をつけるポイントをお伝えしてきたところで、最後はNGな着こなしを2つお伝えします。
せっかくキメキメのスーツを着ても、これがあると一気にカッコ悪くなってしまうのでお気をつけください。

・生足が見える
スーツはすごくカッコいい!ネクタイもオシャレ!でも、スラックスから生足が見えている、、、
こんな方意外に多いです。
特に気をつけて欲しいのが、座った時や足を組んだ際にスラックスがずり上がり靴下の間から生足が見えてしまう時です。
おそらくどんなイケメンでも絶対にカッコよくならないだろうポイントですね。
靴下はハイソックスを履くのがオススメです。
色味はスラックスと合わせてくださいね。

・荷物はジャケットではなく鞄に
ジャケットやスラックスのポケットに物をモリモリに詰め込むでいる光景をよく見ます。
スマホをスラックスのポケットに突っ込んでいる方多いのではないでしょうか?

見た目があんまりなだけではなく、スラックスにシワがついてしまうので避けて頂いた方が良いです。
ジャケットのポケットは本来はモノを入れるのではなく、飾りとして付けられているのです。

スーツを長持ちさせる意味でも荷物は鞄に入れて、ジャケット、スラックスはすっきりさせましょう。

以上、今回はスーツの着こなし方をお伝えしてきました。
最後にスーツを格好良く見せるのに、必要なポイントを3つお伝えします。
それは
・着丈をしっかり合わせる
・シンプルに着こなす
・背筋を伸ばして姿勢を良くする

これだけで驚くほど格好良くなります。

ぜひ実践してみて下さい。
それでは、また。

『人は見た目が9割なので』シリーズはこちら
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