「幸せ」は目の前にありました。
こんにちは、ひでたろうです。
今回は、
「幸せ」は目の前にありました。
という内容です。
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ずっと、
何年間も、
私は、勘違いしていました。
「幸せ」とは、
「多くの奇跡・多くの努力・多くの根性
そういうものが重なり合って、やっと手に入るもの」
だと信じていました。
ただ、
最近、
自分自身が勘違いしていたことに気がつきます。
キッカケは、「コーヒー」。
「コーヒーを飲む」
そんな些細な行動が、
私に大きな気づきを与えてくれました。
【キッカケ】コーヒーが好きすぎて…
私は、
コーヒーが好きです。
外出先で
スタバなどコーヒーのチェーン店を見つければ、
必ず1杯のコーヒーを買います。
コンビニに寄ったときも、同じ。
100円のホットコーヒを、
迷うことなく買います。
昔ながらの「喫茶店」も、いいですね。
ナポリタンやホットサンドを注文し、
食後に飲む1杯のコーヒー最高!
自分が、1日、何杯コーヒーを飲んでるか
よくわからないぐらい、
気がつくと、コーヒーを飲んでいました。
あるとき、
「ちょっとコーヒー飲みすぎだな…」と感じ…。
その時の完全な思いつきで、
これからコーヒーを飲むときは、
「毎回、豆から挽いて飲んでみよう」
と決めました。
道具が大好きな私は、
・コーヒードリッパー
・ペーパーフィルター
・コーヒーサーバー
・ドリップポット
・コーヒーミル
を即注文。
「自宅で淹れたてのおいしいコーヒーを楽しみたい」企画が
始まりました。
【勘違い①】達成した結果、「幸せ」になれる
道具が揃ったので、
コーヒー豆を買いに行きます。
いまのところ「焙煎」には興味がないので、
市販のコーヒー豆で充分。
・朝、起きたとき
・午後、ちょっと休憩したいとき
自宅で淹れたてのおいしいコーヒーが出てきたら…、
私は最高に「幸せ」です。
その「幸せ」を目指し、
まずは、1杯のコーヒを淹れてみます。
最初の1杯は、
豆の量が多かったのか、
挽き方が細かすぎたのか、
買ってきたコーヒー豆の味なのか、
とても苦味が強かった。
やはり、
・豆の量
・豆の挽き方
・注ぐお湯の温度
・蒸らす時間
・お湯の注ぎ方
など、疑問が溢れ出てきます。
ハッキリいって、
目標達成とは、ほど遠い状態です。
だけど…。
取り組んでいる今の状況を
自分が、とても楽しみを感じていること
に気がつきます。
・豆を選んでいるとき
・豆の挽き具合を調整してみたとき
・数種類の豆を混ぜて、適当に自宅ブレンドを作ったとき
・ちょっと苦味が強いとき
・ちょっと酸味が強すぎるとき
おいしいコーヒーとは言えない1杯でも、
楽しみを感じられる。
達成した結果、「幸せ」になれる
そう信じている私にとって、
達成できていない状況でも
「楽しい」と感じていることが、
とても不思議な感覚でした。
【勘違い②】誰かが、「幸せ」を届けてくれる
繰り返し、何度もコーヒーを淹れていると、
疑問がたくさん出てきます。
そのたびに、検索・検索・検索。
ただ、調べても調べても…。
1杯のコーヒーを美味しく淹れる
「正解」
というものがありません。
自宅で淹れたてのおいしいコーヒーが出てきたら…、
私は最高に「幸せ」です。
コーヒーに関する私の「幸せ」は、
1杯のコーヒーを美味しく淹れることができる「正解」をみつけること。
ただ、
その「正解」を届けてくれる人は、いません。
いままでの私の考え方では、
「幸せ」の真逆となる、
「ツラく・ガマン・キツイ」
そんな状況のはずですが…。
その「正解」がわからない今の状況も、
楽しい。
やはり、
自分の固定概念のなかに
勘違いしている部分があるようです。
【まとめ】こんな些細なことでも…
今までの私の認識は、これです。
「幸せ」とは、
「多くの奇跡・多くの努力・多くの根性
そういうものが重なり合って、やっと手に入るもの」
だと信じていました。
今回は、
「1杯のコーヒー」がテーマとなっています。
内容的に「幸せ」とは
かけ離れているかもしれません。
ただ、
・大きな奇跡
・素晴らしい目標の達成
・長期間に及ぶ努力の成果
そういうものが
「幸せ」の絶対条件だと決めるなら、
そのような現実が訪れるでしょう。
そうではなく、
目の前の出来事に
喜びや楽しみ、幸せを
たくさん見つけられるなら、
そのような現実が繰り返されるはず。
スピリチュアルな世界では、
現実は、すべて自分が創り出している
といわれています。
物事を、どのように捉えるか?
自分が、世の中を、どう見るか?
それだけで体験が変わってくるなら、
「幸せ」だって、今スグ、体験ができるはず。
現実は、すべて自分が創り出している
ということは
「幸せ」は目の前にある
も同じ意味かもしれません。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。
感謝
ひでたろう
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