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コロナ禍で1度も外に出ないで家にこもって日光に当たらず過ごすと〇〇が悪くなる?!

季節の変わり目で体調が崩れやすくなる時期。
コロナ禍で自宅にいることも増え気分転換もなかなかできずにストレスも溜まる一方。
こんな時は疲れも取れにくく、身体が重だるかったりもしますよね。
梅雨に入り気圧の変化で体調を崩す人も多いのでは。

生活の中で睡眠がもたらす身体への影響はとても大きなものです。
睡眠の役割には以下のようなものがあります。

☆脳と身体を休めること
☆睡眠中に免疫力がアップ↑
☆成長ホルモンの分泌
☆ストレス解除

睡眠不足になるとこれらの役割も果たせず
身体に疲れは残ったままです。

実は日光に当たらずに1日を過ごすと寝付きが悪くなるんです!睡眠にはメラトニンというホルモンが大きく関係しています。
睡眠ホルモンとも呼ばれているメラトニンは脳の松果体で分泌されています。
メラトニンの作用は、

1、朝、光を浴びることで体内時計がリセットされ、活動状態に導かれます。
2、その後メラトニンの分泌は止まり、14〜16時間後に再び分泌されます。
3、メラトニンの分泌が高まり、その作用で体温も低下し休息に適した状態に導かれ眠気を感じるようになります。

そして、

日中浴びた光の量が多いとメラトニンの分泌も高くなります。

日光に当たると良いといわれるのにはこうした理由があるわけですね。

最近は、スマホやパソコンを見たり、ゲームをしたり、
寝る直前まで強い光の中にいる人も多いかもしれません。
このような状況だと、目から入ってきた強い光の情報を感知し、松果体にメラトニンの分泌を抑えるように指令を出すため寝つきがわるくなります。
寝る時間に合わせて徐々に部屋の明かりも暗くしていき、しばらく照明を落としてから就寝するとメラトニンの分泌がされやすくなり安眠することができます。

少しでも質の良い睡眠を取るためにも
寝るまでの過ごし方変えてみませんか。
そしてじっと家の中で過ごすのではなく、少しでも外の空気を吸い日光浴をすると気分転換になり寝付きも良くなります。
睡眠ホルモンをたくさん分泌させられるように過ごしてみましょう!

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