インターネットがなかったら、の話。・6 23.5.23
一瞬迷った。
一般(?)官能小説であれば、まだ過去にそれを書いていた作家もいないではない。
しかし、ゲイ向け小説を投稿するとなると、ほぼカミングアウトと同等の行為になる。
だが、それもほんの一瞬。
とにかく
とにかく
カネが欲しかった。
さっそく担当者にメールで連絡を取り、サンプル小説を応募。
それが無事(?)合格となり、『一枚上手』など一連の短編を投稿開始することに。
その時は、まさかここまで続く話になると思ってすらいなかったが……。
今だからこそ言えるが、この時点においても小説の書き方をきちんと学んでいない。しいて言えば、ゲイ雑誌・ネットで掲載されていたゲイ小説は読んでいたが。
今、ツイッターでフォローしてくださっている方々の小説も含めて。(ありがとうございます。<(__)>)
さすがに、徐々にボロが出てきて担当者に注意される回数が増えてくる。それでも平気で拙作を送り付けていたのだから、若さというものは恐ろしい。
まぁ、採用するかどうかは向こうの判断だし。(実際にボツになった作品もある)
とは言え、度重なる注意を受けてさすがに「これはヤバいのでは」と自分でも思い始めた。
同時進行で、「小説の書き方」本を読み漁るものの、さすがに付け焼刃ではどうにもならない。
(つづく?)
※この作品には男性同性愛表現が含まれており、18歳未満の方は閲覧・ご購入できません。
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