親のガラケーを基本料0円に変更した話。・14 終 24.7.3

そうしたわけで、思い立った翌日には、auからpovoに乗り換えしていた。超スピーディーなのはいいのだが、なぜこの方法に、加入から3年も気がつかなかったのか。
ガラケー(ガラホ)とスマホは全く別物と思い込んでいた、まさしく固定観念。恐ろしや。

その後、G-callに加入し通話料金を30秒につき8円、もしくは8.8円(NTT固定電話に番号を表示する場合)に設定。
これで親のガラケーが基本料0円になり、僕のau Payもやっと使えるようになった。

いがっだ……。(良かった)


スマホ同士の乗り換えはまさしく熾烈極まりない現状だが、ガラケーのSIM乗り換えはあまり喧伝されていないように思う。通信会社的には、大容量コースに入ってギガを使いまくってくれた方が儲かるのだろうが、それはシニア世代にはそぐわない。

むしろ、そこにこそビジネスチャンスがあるはずなのだが……。


今回、親の代わりに僕がすべて手続きを済ませる。
なんなら、通話料金支払いの口座も僕ので、電話帳設定も一番号ずつ僕が。(G-call利用には独自の局番をつける必要がある)

それでも、感謝の言葉は聞こえてこないが、「親孝行プレイ」を楽しめたのと、au Payが使えるようになったので満足。


【結論】
高齢の親のケータイは子が料金チェック。場合によっては、適切な料金コースに変更する手助けをしてあげよう。


(おわり)

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