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インターネットがなかったら、の話。・2  23.5.19

今でこそ無名の一般人が本を書いて費用負担なくネットで販売することはこのようにさほど難しくはないが、昔は本当に本当に大変だった。
自分で費用を出さずに本を出せるのはごくごく限られた才能のある人・著名人などに限られ、素人が本を出すとなると数百万単位の費用が掛かるという。

昔、バブル時代に、シナリオサークル・スクールに通っていたが、何の考えもなく、そのままシナリオライターになれると思っていた。
なぜ小説家志望でなかったかというと、前々から書いているように、小説の書き方をまったく知らなかったから。小説も全く読んだことなどない。
その点、シナリオなら、セリフだけ書いてりゃいいから楽だろうと……。(赤面)

だが、何を努力するわけでも、そもそも才能があるわけでもなく、シナリオサークルもスクールも途中で辞めて、気が付いたら一般人のまま。

大学を卒業したあとも、何者にもなれないまま人生つまずく。

これから何も良いことはない、このまま歳を取っていき緩やかに死へ向かっていくのだ――そう思い詰めていたのが25歳。
その翌年、あのWindows95が発売。

(つづく?)

※この作品には男性同性愛表現が含まれており、18歳未満の方は閲覧・ご購入できません。


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