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尾崎放哉先生に会える場所

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私が実際行ったゆかりの地旅行の日記です( ˶ˆ꒳ˆ˵ )
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【旅行日記】耶馬渓や宇佐神宮へ🍂

【旅行日記】耶馬渓や宇佐神宮へ🍂

今回は大分県中津市へ🚃
放哉先生の足跡を巡ったり、他にも行きたかったところをレンタカーにてまわってきました!の記録です✍️

1日の旅程行きたいところが多すぎて、正直全部外せない…!だがしかし、次の日は仕事が休めず昼過ぎには帰らなければならない…!という板挟み状態だったので、考えに考え行くところを絞る🥺

この日の大まかな流れが

8:00 レンタカー借りる🚗³₃

8:30頃 青の洞門付近

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多くの文豪にゆかりある鎌倉を訪ねて

多くの文豪にゆかりある鎌倉を訪ねて

念願の鎌倉に一人旅へ・・・!鎌倉の観光地を調べているうちに、話には聞いていましたが、かなり多くの文豪のゆかりの地であることがわかり、1日でどれだけ巡れるのか?!と歩き回りました。

その記録です。行きたい場所がものすごくたくさんあったので、予定もあれやこれやと悩みながらも、組み立てるのは楽しかったです。

行った場所まとめまず初めに、ざっと回ったところをまとめます。
・円覚寺
・鶴岡八幡宮→小町通

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放哉忌に小豆島へ

放哉忌に小豆島へ

毎年4月7日に、放哉先生が最期を迎えた小豆島では『放哉忌』が執り行われています。今回は九十九回忌。私も西光寺へ足を運んできました。
その様子を残していきます。

当日までのアクセス小豆島までは、もういつものごとく夜行バスを使って高松駅へ。その後フェリーで土庄港まで行きました。
前回の記事はこちら

土庄港には8時半前には到着しました。この日は天気もよく、前回に引き続きレンタサイクルで移動することに

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【旅行日記】小豆島~兵庫の1日目の記録!

【旅行日記】小豆島~兵庫の1日目の記録!

今回の旅行は2月4、5日と行きたいところを飛び回ってきた!本当にこの表現がふさわしい…くらいの移動距離だったので、自分でもできたのすごい、と思いながらレポします。
行きたいところ、見たい展示期間が決まっていたので、なんとか全部回れないかという魂胆。1日目は小豆島~兵庫です。
今回の目的が、
☆小豆島で尾崎放哉先生の生誕記念企画の展示を見る。
☆伊丹ミュージアムで碧梧桐先生の展示を見る&シンポジウム

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【旅行日記】放哉先生の最期の地に行ってきた📖

【旅行日記】放哉先生の最期の地に行ってきた📖


アテンション!

今年1月に足を運んだ小豆島でのことを、記憶の思い出せる限り書く…!
私のnoteに記録として残そうか迷った結果の半年以上前の出来事なので、拙いです。

まず今回の小豆島への弾丸一日旅行を決めたきっかけが、少し前から沼落ちした尾崎放哉先生の生誕記念行事があるとホームページで知ったから。このときもうすでに1月入っていたので、もうそれはそれは急な旅行計画でした。

交通手段について

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【旅行日記】福井県小浜市に行ったよ

【旅行日記】福井県小浜市に行ったよ

<行き先>福井県小浜市
<主な観光地>・常高寺 
       ・蘇洞門めぐり
       ・マーメイドビーチ(砂浜らへん)
       ・小浜西組
(おまけ)氣比神宮

GWが始まって、一発目の旅行は福井県小浜市。今回の旅行の大きな目的は尾崎放哉先生がたった2ヶ月間という短い滞在期間でしたが、常高寺に寺男として住んでいたところです。ちょうど来たのも5月だったそうで。きっと同じような情景だった

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尾崎放哉先生の生きた足跡を辿る(京都編)

尾崎放哉先生の生きた足跡を辿る(京都編)

前回の旅行の続きですが、京都旅行の一つの目的が、かつて尾崎放哉先生がいた場所を巡りたい、というものだったので、まずはここにポイントを当ててまとめていきます。

放哉先生がいた場所で、今回行ったところが、知恩院の常称院と龍岸寺。
どちらも住んでいた期間はとても短いものですし、何ならお酒の失敗談の一つの地でもあるわけですが、ここを歩いていたんだなぁ、と思いを馳せながら、私も歩いてみました。
年譜は逆で

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尾崎放哉先生の生きた足跡を辿る(須磨寺編)

尾崎放哉先生の生きた足跡を辿る(須磨寺編)

須磨寺は神戸市須磨市にある真言宗のお寺。
JR須磨駅、山陽電車須磨寺駅から歩いて行けます。

ここに一年にも満たない短い時間ではあったけれど、放哉先生が過ごしていました。
まず前後の出来事について。

知恩院から寺を追われて、再び一燈園に戻った放哉先生。
その後、1924年(大正13年)の六月初旬に、須磨寺の大師堂の堂守として過ごしていた。一燈園にいたときに、兄事した住田蓮連という方の導きで、この

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