今までに試して補完代替医療について…ハーブ関連 その3
私の複数の持病の経過の中で いくつかの補完代替医療、統合医療を試してみました
現在は その中で私には これが合うと感じものだけを取り入れています
基本的には 現在は保険治療の範囲内ものだけを取り入れています
ハーブ、アロマ、気功・太極拳、栄養療法、鍼灸などを試してみました
以前から興味があったものであり 実際には、知人を介して紹介された直接のつながりの方からお話を聞いた上で試してみたものであり、リアルな知人になったあとに 私にとっては信頼できると感じたあとで試してみたものでした
ハーブのお話を初めて聴講したときのセミナーは今から10年前でした
そのセミナーの聴講をして講師の先生から教えていただけたことは
●ハーブについて●
・エビデンス(根拠)があるものを使うこと
EBMとして確立しているものをとり入れていくこと
・ユーカリ精油:痰絡み 原因不明の咳嗽 で呼吸が苦しいときに
ユーカリ精油は香り、匂いを嗅ぐとよいこと
・息苦しい:酸素は足りている時の場合もある
そんな時にはアロマで好きな香りをかいでリラックス
抗不安薬、睡眠薬は呼吸抑制が起こりやすい
・ハーブ:センナ茶、クランベリージュース ブルーベリーなどが良いこと
便秘:微調整には センナ茶が使えること(ただし、連続飲用はNG)
尿路感染:クランベリージュース できれば100%のものを飲む
(すっぱいので飲水量も必然的に追加したくなるため)
・ハーブ:医薬品とは違う、困った時に役立つものであること
・ハーブ:生活に役立つ香りのある植物
香草や薬味もハーブであり、ミント・バジル・青紫蘇・生姜などで
コーヒー、紅茶、サラダなどもハーブであること
・ハーブは先人の生活の知恵でもある
・メディカルハーブ
上記の中で健康の維持増進、疾病の予防などで用いる機能を有する
・漢方:ほとんどがハーブ由来である
鉱物由来や動物由来のものもある
・成分が高いのは フレッシュよりもドライである
(成分が乾燥により濃縮されているため)
●ハーブと医薬品との違い●
・ いわゆる医薬品:同病同治 1つの疾患を1つの薬で治療する
・メディカルハーブ:異病同治 1つのハーブが異なった病気の治療に効果を発揮
・同病異治 同じ病気でも患者の状態によって処方するハーブが異なる
・ハーブは西洋薬よりも漢方薬に近い考え方であるものである
・ハーブの中には医薬品との相互作用があるために併用にも注意が必要であるが、ハーブティーとして摂取する分には比較的に安全である
・ハーブは植物なので花粉症などのアレルギー疾患やそれによる症状を持っている人の場合には、使用しない方が良い成分を含むものも多くあること
・現代医療も補完代替医療も100%ではない
患者にとって選択肢が増えることが重要であり大切なこと
・健康のために、健康になるために免疫力を高めましょうと一般的に言われるが、免疫力は高すぎても低すぎてもダメ! ニュートラルに保つことが大事なこと
・補完代替医療の方が上回る分野もあり、主にそれらは予防分野・疲労・自律神経失調・肩こり・ストレス・加齢性変化 など
・ハーブティーでは ほとんど事故はおきない
・相互作用や副作用をきちんと確認してから使用する
調べる際にはそのようなものを記載したハンドブック等もでているので参考にする
アレルギー症状を起こす成分を含むもの、そのハーブが属している科目種の確認も必要である
例:キク科アレルギーがあるのか、その成分がアレルギーなどになりうるかを確認する
・身体によいものは、逆に身体に悪いものになることもあるので注意が必要である クスリはリスクであるのと同じ!
●その他●
・いろいろと試してみるのが良い
・使えるものは何でも取り入れるのが良い
・ハーブを1週間くらい試してみて体調不良がある、医薬品ならばそれを治療する薬剤(高血圧や不眠など)がある場合であり症状が改善しないなどの場合には、医療機関を受診することも大切であること