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姦しき朝夕の音に秋の蝉

夏のめざましといえば、蝉の合唱ですね。休日でもう少し寝ていたくても日差しは強いし、ミンミンと騒々しいしでとても寝てはいられません。

蝉といっても何種類かあり、西日本にしかいない蝉、鳴き始める時期が異なる蝉などがいます。遅れて鳴き始める蝉では、つくつくほうしがよく知られています。

今朝も目覚めとともに、蝉の合唱を耳にしたのですが、かすかにつくつくほうしが混ざっている気がしました。1日それが気になっていたのですが(他にすることないんかい!とはつっこまないで・・・。)夕方、空に茜がさす頃、やはりつくつくが少々合唱に参加しているな、と確信しました。

俳句を認めるようになって、街並みや花の色、虫の音などに何気なく意識が向くことが増えたような気がします。

以前、とあるオンラインゲームのブログを毎日書いていました

そのときは、ブログの最後にその日のプレイにちなんだ川柳をつけることにしていました。強敵との対戦中でも、おかまいなしでネタを探しながらプレイしていました。勝つか負けるかの瀬戸際で、川柳のネタをパーティーチャットでつぶやくものですから、メンバーからは不評(脱力してしまう!!)でした。それでも負けない頼もしい仲間たちでしたが。

1日、蝉のことを考えていて、ついでに川柳ネタに熱心なときのことを思い出してしまいました。(ひとつ披露しましょう。ゲームとも関係ないですけどね。「真夜中に隠れて食すおやつかな」)

真剣に取り組むのは悪いことではありませんが、力の抜き具合というか時と場合をわきまえねばと少し反省

こんなバカモノが頑張って書きました。よかったら、ほかのページやプロフィールもごらんください。

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その他の蝉の俳句(興味ないなんて言わないで!)

朝の涼ことりどこやら蝉時雨(7/31)

蝉の声姿探せど雲隠れ(8/3)

ほのぐらきはやし鳴きいそぐ夕蝉(8/19)

蝉の勢いの変化が何となく出てますね。自分で嬉しくなってきました。

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