ハロハロラボ　防災企画

ハロハロラボには「地震研究部」があり、地震研究部の小６てっちーくん、ファシリテーターが「防災企画」を実施してくれました！

東日本大震災での被災の様子、避難の話、被災時に必要なものなどの話をし、それぞれの家の防災グッズ、備蓄食料、備蓄日用品のチェックをしました。

ハロハロラボでは不定期に防災企画があり、忘れた頃にみんなでこうやって備蓄の確認をしています。私はとってもありがたいと思っていて、一人ではわかっていてもやらないし、親子で家族で一緒にやることはなかなかないからです。

どれくらい備蓄しておくべきか？実際に収納はどうしているか？など、ＺＯＯＭで各家庭から参加できるからこそできることだと思っています。どこかの会場で聞いていたら、その時は納得しても、帰宅すると後回しになってしまうことが多いのではないかと思います。また、それぞれの生活スタイルにも応じて話をされ、マンションだったら？小さい子がいたら？など「我が家」の防災をそれぞれその時間に確認できることができました。

その時間に参加ができない方たちにも向けてさまざまな資料もFANTS内に投稿し確認できます。地震が来たら？備蓄はなぜ必要か？備蓄チェックなど、今後も定期的に見返していきたいと思っています。

防災は、今を、未来をきちんと生きる事なのだと思いました。大切な人が元気に過ごせますように。大きな地震があっても、少しでも安全にいられますように。日常のありがたさと、人生は有限であること、大事なものを慈しむ気持ち、それを再確認した時間だと思っています。
（文責　ハロハロラボ広報チーム　智）