曽田ヨネ

大学四年生

曽田ヨネ

大学四年生

最近の記事

人生は夢だらけ

今日は1ヶ月ぶりに友人に会って、 高校の頃から知っている彼女はどんどん綺麗になるなぁって感じた。 そう感じると同時に、自分への自信みたいなのが瞬時にぺちゃんこになった。 わたしは、自分が世間で言われる美女じゃないこと容姿が整っていないことに、もういちいち絶望したりなんてしない。 そんなこと、もうわかりきったことだし、もうさほど求めてない。 けれど、自分が自分に対して素敵とか美しいとか思えないことに、情けなくて仕方ないし、とても惨めに思う。 自分一人の時、誰と

    • 「〜のために」の暴力性

      「〜のために」この言葉を向けられると、不愉快でしかない。 頼んでもいないことや相手が勝手にしたことを、何故かこちらがお礼や謝罪を言わなければならない状況にさせるから。 また「〜のせいだ」と言われているようにしか聞こえない時も、ある。 わたしの母はくも膜下出血で倒れた。 母の家系は、そういった血管系の病気になることが多かった。 だからか、そういった母の背景を知っている人が、四人の娘がそう言った病気にならないように全てを背負って母がくも膜下出血になったみたいなことを言ってく

      • 得意技

        朝、起きて、今日はブログ5つ書くぞって決意が降ってきた。 なぜ5つかはわからないけど、スマホに消費されすぎて何か生産しなきゃみたいな意識はあった。どうせ就活やらないしね。 起きてからとりあえず、ご飯を食べようと思って、妹にすき屋行かない?と誘った。 父と次女が旅行でいなかったし、おととい買った本に載っていたダイエットに最適なメニューが揃っているから。 すき屋から帰ってきて、ちょっと横になった後ブログ頑張ろっかなと考えつつ、 ほぼ日のサイト見ていたら、糸井重里とアラ

        • 派手で安っぽいドレス

          先週家族と出掛け、父が服を買ってくれると言ってくれた。派手で安っぽいけれど、憧れの人が着てそうな服をを手に取った。 低い身長だと、マキシ丈のワンピースがしっくりくることって殆どなかったし、派手な服を着て不良してみたいと思っていたわたしにとって、サイズも気持ちも、その安っぽさも、丁度ぴったりだった。 試着すると、妹は似合うと褒めてくれた。 父は苦笑いしてやんわりと買わないほうがいいと言った。 わたしは結局買ってもらわなかった。 安っぽくて派手すぎるし、中国人の

        人生は夢だらけ

          無邪気でいいけれど

          昨年12月から私って何?どれ?どこ?状態でずっといる。一日中歩き回った帰りの電車で座りたいのに、席が空かない時みたい。自分を持っている人達が席に座れるみたいな。優しい人が譲ってくれないかそればかり考えてる。 恥ずかしい話、12月までの20年間ちょっと私は私のことを性格がいいと思っていたし、あんな人間好きになるわけないと思っていた人間を好きになっていたことがわかったりした。 何が自分にとって正しくて良くて気持ちいいのか、もうわからない。わからないし、決めたくない。定

          無邪気でいいけれど

          本屋で思わず泣きそうになってしまった@池袋三省堂

          2年半も通ってるのに他所の大学にお邪魔してるような、アウェイ感がずっとある私の大学生活。 テスト期間中なのでゼミもないため、1人で学校に行って広いざわついた教室で大勢の学生いる中誰とも話さず1人で帰る。 そんな日々も今日のテストを受けしばらくさようなら。夏休みだ。なのに全くウキウキしない、大学でのアウェイ感にやられまくって、あんなにしたかったショッピングをする気にもなれない。けどこのまま帰るのもなんだか癪にさわる。大学3年生前期の最終日の帰り道、そんな気持ちで本屋に向

          本屋で思わず泣きそうになってしまった@池袋三省堂

          夏の水に流してしまおうか

          彼氏と別れました。世間一般でいうお付き合いってほどの関係性さえ築けていなかったけれど 人と接することが上手くないわたしが初めてちゃんと付き合った人。 人生で初めて向き合った男の人。 近くにいると好きになれなくて 遠いと恋しくて そんな自分が嫌で認めたくなくて 散々悩んで 最後まで遠慮されちゃったなあ わたしがそうさせてしまったのだけど 申し訳ないって思わせた切なさと上手くいかなかったやるせなさと今までの時間の虚無感を最後に共有できたのはよかった 言えなかったけどありが

          夏の水に流してしまおうか

          自分の至らないところに絆創膏を貼ってしまおう

          彼を諦めることはできるんだけど いい子な自分を諦めることができなくて こういう自分が本当にいやで認めたくなくて でもここ1週間、考えて考えて 自分に失望して、誤魔化してってを繰り返して 彼も、いいこである自分も、捨てちゃおうって。 こういう最低な自分もいて、時々出会える最高な自分もいるんだし、どんな自分も受け入れようって決めた。 開き直るわけじゃなくて、自分の至らないところに絆創膏はる感じ。 血を垂れ流すままにせず、かといって傷を隠すわけでもなく、静かにさりげなく回復し

          自分の至らないところに絆創膏を貼ってしまおう

          芸能人を紹介してもらった日

          経緯は省略して芸能人に会っちゃった 顔が小さくて細くて肌は綺麗でタフそう!って感じ 会うまではどうしよう〜〜って思ってたんだけど 会ったらただの同い年の女の子なんだなって 飾らない素敵な人だったってのもあるけど、 活動場所が仕事場が芸能界ってだけで 羨ましいと思われる立場の人も 羨ましい立場の中で私たちと同じように明日が憂鬱だなって思いながら毎日生活してるんだなって。 こう言っては失礼かもしれないけど、働いてる姿を見てないから当たり前だけど、 なんだあんまり変わんないのね

          芸能人を紹介してもらった日

          16歳の彼女は今日も

          劣等感に押し潰されそうな君たちへ 時間が解決してくれます。 今の自分が解決できなくても、 将来の自分がどうにかしてくれます。 今助けてよ今が苦しいよって どうして誰も理解してくれないのって わたしにしかこの辛さはわからないって そのままその孤独にどっぷり浸かっていいんです、何一つ間違ってないんです。 素直に助けを求められるほど子供じゃなくて 自力で立ち上がれるほど大人じゃなくて もう限界なのに現実は待ってくれなくて もう無理なのに強くなるしかなくて。 誰も悪くないんです。

          16歳の彼女は今日も

          他人だから話せるコイバナ

          今日は、バイト先でコイバナに。 学校だと彼を知っている人もいるし 友達に対しての見栄だったり 相談しにくいこともあったんだけど 年の離れた社員さんに素直に包み隠さず自分の気持ちが話せてすっきり。 つらつら言葉がでてきて そうそう私こういう気持ちなんだって思った。 大切にされてるのは本当にわかる。 けど、面白くないものは笑えないし、つまらないものはつまらないし、興味がないものに知ろうとは思わない。 それでも、私だって同じ責任だから礼儀上最低限のことはするけど。 最低限より以

          他人だから話せるコイバナ

          【美容メモ】隠したい部分ほどヨレてしまう原因

          たまには、美容について というか、今日の気付き。 元々皮脂が多いタイプなため化粧くずれしやすいんだけど、なぜか異常に目の下にマスカラが落ちてしまう。 落ちやすいマスカラでもなくて、こまめに化粧直してあぶらとり紙でおさえてるのになってモヤモヤしてた。 クマが酷いせいで、目の下だけファンデーション厚塗りしまくってたせいだった。 気になる部分ほど、隠している部分ほど、なんか崩れちゃうなって悩んでる方はカバーのしすぎかもね。 勇気を持って薄づきに。案外大丈夫かもね。受け入れたら

          【美容メモ】隠したい部分ほどヨレてしまう原因

          雨の日のショートヘア

          顔は絵で、髪は額縁 って誰が言ったんでだっけなあ。 完璧なメイクだとしても 髪がボサボサだったら、プリンになっていたら、その美しさは半減される。 いや、半減以下かもしれない。 今日の私はまさしくそれで、巻いてスプレーをガチガチにかけたのに 駅に着く頃にはカールは全て取れボサボサ、前髪もぱっくり。 ショートヘアだから結んで誤魔化すことさえできない。 こんな日は一刻も早く帰ることしか考えられない。 こんな日に限って滅多にない人身事故に巻き込まれる。 雨の日だって、ケアが行

          雨の日のショートヘア

          捨てるもの: 自分を大きく見せようとする自分

          捨てるもの: 自分を大きく見せようとする自分

          笑顔を意識すると、今までずっと真顔だったかぞっとする お会計する時も店員さんにニコッとするだけで印象はグッと変わってくるし 笑顔になると不思議と気分もあがってくる

          笑顔を意識すると、今までずっと真顔だったかぞっとする お会計する時も店員さんにニコッとするだけで印象はグッと変わってくるし 笑顔になると不思議と気分もあがってくる

          死んじゃった

          22日に、祖父が亡くなりました。 二世帯住宅で、普通の孫とおじいちゃんの関係よりかは距離が近かったと思います。 1年前から入院し、もうすぐ危篤だという知らせもあったので心の準備もありました。 頑固で寡黙なおじいちゃん。生まれてすぐ両親がいなかったおじいちゃん。 明るくてとにかく人がいいおばあちゃん。11人兄弟の末っ子のおばあちゃん。 そんなおばあちゃんが泣いてる姿を初めてみて、実感しました。死んじゃったんだな。 来世でも一緒になりましょうね。 今度はゆっくり旅行でもい

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