ブルックリンでの朝の目覚め

ブルックリンで、初日のおもてなしをうけて、ぐっすり眠っていたが朝の陽ざしで、眼がさめた。　　　

おお～なんか気持ちいい～。おお～そして毛だらけｗ。そうか、気づいたらどうやら、ネコのるるとスモーキが近くで寝ていたらしい。おはよう。

意外と時差もあったけど、すっかり目が覚めたなとキッチンにいくとデボちゃんも起きていた。そして、デボちゃんが「ゆうき（犬）の散歩行くけどいく？」という風に、声をかけてくれた。友達のYさんはまだ眠りの中で、今日はたぶん時差もあって疲れているだろうと私を気遣って、１０時ごろから動き出そうという予定だった。

よし、こんなときな、悩む間もなくGO！だ。（キューバで友が朝日か夕日を必ずみるといっていたのがめっちゃ素敵で良いと思い、早く起きれた時はすぐに動きだそうと思っていた。すでに朝日は昇っていたけれどｗ。でも夕日はみれたぜ）
英語のつたない部分が若干大丈夫かなと思ったが、朝から、デボちゃんと犬のゆうきと散歩に行けるチャンスもないかも！しかも今日は天気も最高。ブルックリンの日常の第一歩！なんて気分があがりながら、速攻に、日焼け止めをぬって、一緒にでかけた。

そのすがすがしさに、やっぱり来て良かったと思う。ゆうきもブンブンとしっぽをふっていた（ようにみえたｗ）

今回、泊まらしてもらっているデボちゃんの家から歩いてすぐにProspest Park(プロスペクト公園)があり、着いたらたくさんの人達が犬と一緒に散歩していた。これが俗にいう、「ドッグラン？！」なのかな？
犬を飼ったことがない私は、小学生くらいに、近くの人の犬を散歩させてと言って何回か
散歩にいったくらいだから、日本でもこんなにみんな集まっているのか定かではない。
やっぱり犬を飼っている人が多いのだろうか？
でもうっすら私のニューヨーカーというイメージは朝、走っている人が多かったり、
優雅に犬の散歩をしているイメージだったので、それがドンピシャで嬉しかった。

デボちゃんとも、「この公園はいつもこれくらい人がいるの？」
とか「ゆうきの好きな場所はあるの？」なんて、ボディーランゲージとともになんとか伝えて、話をする。　　　

そして、広い公園を一周してゆうきも満足した後に、デボちゃんがコーヒーでも飲もうと言って、フードトラックに向かった。

OH！！！きたーーーー！！！！！
そう、まさに昨日メモした
「I’d like coffee 」　だ！　　　　　　　　　　ここで言わずして、どこでいう！(実は前回のnoteに最初、間違ってI’d like to coffee と書いてしまった。　I’d like to have coffee と、I’d like coffeeは同じ意味やでと教えてもらい、そっか、それならまずはI’d like coffeeや！と覚えていたのに…w。
しかも、前も書いたが…英会話にも行っている。キューバに行く時、人ともっと喋りたいとスペイン圏内なのに英会話に行きだした。1年くらい通っているから、間違いなくI’d like coffeeくらいは言えるハズ！と自分で思っていたのに、咄嗟にはこれがなかなか出てこない笑　英会話よ今いずこ…)

だから、忘れぬうちに速攻に使おう！
I’d like coffee！！！だ！
もちろん**With Milk **も忘れずに。

そして、デボちゃんとゆうきとあったかいコーヒーを飲みながら帰る途中に広場でパンを売っていたので、パンも買って帰ることにした。
う～美味しそう！　早起きは三文の徳　とはよく言ったものだ。

朝から、ブルックリンの散歩で上機嫌になり、デボちゃんとも色々話せて仲良くなった。
そして、気持ちいい陽ざしを浴びながらホットコーヒー。最高や～ん！これは贅沢すぎる。
と、すっかり上機嫌になって、家に帰った。
Yさんはまだ眠っていたけれど、私達のかえりの音で、どうやら目を覚ませたらしく、
おかえり～との声が。「あっYさん！パン買ってきましたよ～！食べません？」

というと、

「あ～私、１日２食で朝は食べない派」

と、ベットの中から、ゆる～い声が。

「！！なぬ！？」

そうか、そういやYさんが少食やったということを思い出し、朝ご飯食べへんねやと、この時知って、パンを買っといてほんとに良かったと思った笑。
なんせ、私は、朝から必ず食べる。それは旅行にいってもほぼかわらない。といういかお腹がすいて起きる時もある。
最悪、朝食がなかったり、時間がなくても、ヨーグルトとか、カフェラテなどなにかお腹に入れておきたい。そしてトイレ笑。
快調な私のお腹的にはこのリズムがちょうどいい。
だから、朝一お水をおんで、軽いストレッチをして、ご飯を食べて、コーヒーが紅茶→そしてトイレが私の朝の定番だ。
今日はストレッチは無いけれど、散歩したし、お腹もすいた。
さっき買ったパンをほおばりながら、今度はミルクティーでほっこりしてる。
明日からの朝ごはんはなんか買っておくか、作ろうかな～。なんて、ぼんやりデボちゃんのキッチンを見渡しながら、２人でパンを完食する。
ごちそうさまでした。