「嫉妬深い人」◆HSPさんにもおススメです◎上手に付き合う方法◆
こんにちは。
心理カウンセラーのじゅんさんです(^^)
いつも記事を読んでいただきありがとうございます。
私は今現在、新たな取り組みのため準備をしています。
その準備には新しいの知識を学ぶ必要があり、四苦八苦しながら本とにらめっこをここ2ヶ月ほどしていました。
知識を入れるために本を読んだりネットから情報を得たりとして学習していました。
「これでだいぶ知識がついたな。よし、そろそろ動きだそう◎」
「これだけ本を読んだんだ。きっと良いスタートが切れる◎」
そのように今日の私はやる気満々で取り組もうとパソコンに向かったのです。
「あれ…何をしていいか全くわからない…」
「これは…なんだったかな…」
私はどうしていいか分からず、手がまったく動かない自分に気づきました。
「こんなはずではなかった…」
「あんなに勉強したのになんでだろう…?」
学んだ知識をすぐに応用できるだろう。と感じていた私の予測とは全く違った「応用できない自分」がそこにはいました。
私はある状態の自分になっていたことに気づきました。
「知識を入れることに楽しみを覚えていた自分」です。
新しい情報に触れることは、新鮮で楽しいことでもあったりしますよね。
私はもともと、情報集めに集中してしまうタイプでもあります。
今回もそのような自分になっていたことに気づかず、ひたすら情報を吸収していたようです。
知識をたくさん入れることが悪いということではなくて、「当初の私の目的から外れた行動をとっていた」といったようなことです。
私は知識を入れたことで満足して、「これで自分が望む完璧な自分になれた」と思ったのです。
言い換えると、「気づかないうちに違うところを見るようになっていた」と、表現することもできるかもしれませんよね。
あなたもそのようなことはありますか?
実際は、行動して初めて得た知識を実際に使ったり用いたりしないと、自分の身についていかないものです。
私はもう一度学んだ情報や知識を、ひとつひとつ見返して、それらを見ながらゆっくり手を動かし作り上げて行く作業をしていきました。
少しの形になるまでとても時間がかかりましたが、
「小さい一歩を踏み出した感覚」を味わうことができました。
たくさんの知識や情報を得ることはとても大切なことでもあります。
ただそれだけでは、「まだ何も変化はしていない」ということです。
小さい一歩を踏み出し、少し行動することで初めて身についていくことは多いです。
けして周りと同じスピードでなくても、休憩が必要になっても、後戻りしながらでも、「自分のペース」でいいのですね。
何か行動に起こしたのであれば、それは「新しい経験」として身についていくということですよね。
今日はそのようなことを感じたので、少しお話させていただきました(^^)
今回は「嫉妬深い人」◆HSPさんにもおススメです◎嫉妬深い人と上手に付き合う方法◆についてお話します。
あなたは嫉妬深い人に悩んだことはありますか?
「過去のパートナーが嫉妬深い人で大変だった…」
「自分が嫉妬深くて悩んでいる…」
「職場で嫉妬深い人がいて人間関係に悩んでいる…」
と、パートナーや友人に嫉妬深い人がいて振り回されてしまったり、自分が嫉妬深くて悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
カウンセリングの場でも、嫉妬深い性格のパートナーとのお悩みや自分の嫉妬深さのお悩み等はよくお聴きします。
また、嫉妬深さで悩んでいる人は共依存状態になっている人も多いです。
共依存の人は、人を世話することへの愛情に依存していたり、愛情という名の支配を通して、自己満足している状態です。
共依存者は、相手から依存されることに無意識のうちに自己の存在価値を見出し、そして相手をコントロールし自分の望む行動を取らせることで、自身の心の平穏を保とうとします。
◆「共依存」については過去の記事や動画でもお話しているので、気になった方はチェックしてみてくださいね(^^)
まず嫉妬深い人は自分と相手の関係性の中に自分優位なルールを作ろうとします。
それによって相手の行動を縛るのです。他の人との関りや、関係を断たせようとしてしまいます。
できるだけ自分と一緒にいることを強要するでしょう。
そして、相手が自分以外の人と出会うような機会も奪うことが多いです。
そうなると必然的に相手は自由な行動をとることができなくなります。
さらにエスカレートすると、自分勝手なルールを押し付けてくることが多いです。
嫉妬深い人はやたらと相手の予定を知りたがります。相手の行動をすべて監視していないと気が済まないといった心理があります。
全てを把握していないと安心することができないからです。
その関係が男女関係であれば、
「自分の知らないところで他の誰かと遊んでいるのでは?」
「誰かと外で浮気しているのではないか?」
と考えてしまうのですね。
そのような心配をするため、相手に自由な行動をとられるのを必要以上に嫌がるのです。
今回は嫉妬深い人の特徴、心理と嫉妬深い人との上手な付き合い方についてくわしくお話してきますので、最後まで読んでいただけると嬉しいです(^^)
1.「嫉妬深い人の特徴・心理」とは?
◆「嫉妬深い人の特徴・心理」◆
①「承認欲求が強い人」
②「相手を束縛する人」
③「自己中心的な人」
①「承認欲求が強い人」
嫉妬深い人の特徴・心理としては「承認欲求が強い人」です。
承認欲求が強いために相手にこだわっているというケースもあります。
自分が気になる相手から認められたいという気持ちが強くなっているからです。
承認欲求とは端的に言い表すと、
「周囲から認めてもらいたいと思う、人間の基本的な欲求の一つ」
といえます。
承認欲求は人は誰もが少なからず持っている欲求です。
「皆から認められたい」
「自分のことを良く思われたい」
「高く評価されたい」
というような気持ちのことをいいます。
ただこの欲求が強いことで、人間関係に歪が生まれていきます。
例えば恋愛関係であれば、承認欲求を満たせなければ、
「相手が他の誰かに取られてしまうのでは…?」
「自分から離れてしまうのでは…?」
と認められないことから、恐怖を感じてしまうのです。
そのために相手を束縛したり、嫉妬心を持ってしまいます。
◆「承認欲求」については過去の記事や動画でもお話しているので、気になった方はチェックしてみてくださいね(^^)
②「相手を束縛する人」
次に嫉妬深い人の特徴・心理としては「相手を束縛する人」です。
先ほども少しお話しましたが、嫉妬深い人は束縛してくることが多いです。
束縛することによって、他の人に取られてしまわないようにするのです。
これは恋愛関係はもちろんですが、友人関係や職場の人間関係でも束縛は起こります。
嫉妬深い人は、自分が気に入っている相手の行動をすべて把握しておきたいと考えています。
束縛することによって、相手の普段の行動をすべて監視することができるので安心します。
束縛してしまう背景には、実は幼少期の育った家庭環境も影響していることもあります。
自分自身の嫉妬深さや、束縛の強さに悩んでいる人は過去を振り返ってみることで、原因に気づくこともあります。
◆「機能不全家族」については過去の記事や動画でもお話しているので、気になった方はチェックしてみてくださいね(^^)
③「自己中心的な人」
次に嫉妬深い人の特徴・心理としては「自己中心的な人」です。
嫉妬深い人というのは自己中心的で、自分が一番でなければ気が済まないというタイプの方が多いです。
そのため、相手も自分のことを同じくらい好きでなければいけないと考えています。
相手が少しでも自分の求めている反応をしないことで、異様に怒ったり、嫉妬してしまうことに繋がっていきます。
「自分に自信を持てていない…」
「自己肯定感が低い…」
といったことが嫉妬深さを生み出していることもあります。
自分を認めることができていないので、「自分には本当は魅力がない…」と考えているのです。
そのため、相手に対する執着する気持ちが次第に強くなっていきます。
相手の存在が自分の自信を支えているのです。
その頼っている相手が自分から離れてしまうことは恐怖になります。
2.「嫉妬深い人との上手な付き合い方」とは?
◆「嫉妬深い人との上手な付き合い方」◆
①「お互い自立した関係を目指す」
②「自分のペースを保って接する」
③「信頼できる人に相談する機会を作る」
①「お互い自立した関係を目指す」
嫉妬深い人との上手な付き合い方としては「お互い自立した関係を目指す」ことです。
相手に依存せず、お互いが自立した存在であることを認識していることが大切です。
そのためには、お互いが自立した関係となるように意識しましょう。
これは恋愛関係だけではなく、近しい家族関係や、友人、知人でも一緒です。
まずは自分という存在を意識して、自分をしっかり持つようにすることです。
嫉妬深い人と付き合っているとその人に自分まで依存してしまうことがあります。
先ほどもお話した共依存状態です。
共依存状態になってしまうと、相手との関係性に自分の居場所を見つけた安心感も感じてしまうので、そこから抜け出せなくなってしまいます。
嫉妬深い人が恋人だったとしても、あくまでも自分を大切にするようにすることです。
②「自分のペースを保って接する」
次に嫉妬深い人との上手な付き合い方としては「自分のペースを保って接する」ことです。
嫉妬深い相手に合わせてしまうことで、自分のペースを見失ってしまいます。
そのため、できるだけマイペースを保つことが大切です。
自分のペースを大切にすることによって、嫉妬深い人とも上手く付き合っていくことができます。
例えば嫉妬深い人から誘いがあったときに、断る言葉を事前に用意しておくとよいです。
「今日は勉強する日なので行けません◎ごめんなさい◎」
「別の予定が入っているのでいけないです◎ごめんなさい◎」
と、語尾に「ごめんなさい」と付け加えるようにすると、すんなりと断ることもできるようになります。
自分の決めた言葉を用意して、マイペースを保っておけば、相手も諦めてくれます。
③「信頼できる人に相談する機会を作る」
次に嫉妬深い人との上手な付き合い方としては「信頼できる人に相談する機会を作る」ことです。
嫉妬深い人との関係で悩んでしまうときは、相談する人をもつことが大切です。
相談することが相手に対して裏切ってしまうように感じる方もいますが、一人で思い悩んでしまうことで解決策を見いだせなくなってしまいます。
周囲に信頼できる人がいればよいのですが、職場や近しい友人にそのような人がいない人も多いです。
心理の専門家、心理カウンセラーに相談することで具体的なアドバイスも聴くことができて安心して話をすることができるはずです。
最近ではオンラインカウンセリングもzoomの普及ととも定着しています。
zoomの操作も簡単なので、一度覚えてしまえば好きな場所からいつでも安心して、心理の専門家とカウンセリングをすることが可能となります。
あなたのお悩みに合った心理カウンセラーに相談してみることも一つの選択肢です。
3.まとめ
今回は嫉妬深い人の特徴、心理と嫉妬深い人との上手な付き合い方についてお話しました。
自分に自信を持っていないことから嫉妬深い人となっていることもあります。
実際にはその人なりの良さがあるにも関わらず、自分にはまったく魅力がない…と考えて相手に執着してしまう人も多いです。
そのため、束縛体質となって相手に依存的になってしまいます。
相手の存在が自分の自信を支えるようになってしまいます。
その自信が崩れてしまうこと=相手がが離れてしまうことなので、いつでも不安になって恐怖心が襲ってきてしまいます。
それは相手を尊重した気持ちから想う愛情というよりも、自分の所有物への自己愛に向けるような気持ちになってしまうのです。
そのように常に不安な気持ちを抱いているのが嫉妬深い人の特徴となっています
そうなると共依存状態にもなってしまうこともあります。
「人は人。自分は自分だよね◎」という意識を持つことが大切になります。
自分の時間を自分と充実させることができるようになれば、嫉妬深い気持ちも和らいでいくことは可能です。
まずは今回紹介した3つの方法を試してみてくださいね(^^)
今回は「嫉妬深い人」◆HSPさんにもおススメです◎上手に付き合う方法◆についてお話しました。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました(^^)
私は現在、心理カウンセラーとして活動しています。
何かご質問やご相談したいことがあれば、下記のホームページかLINEよりご連絡いただければと思います(^^)
それではまた次回の記事でお逢いしましょう。
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