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鈴木秀之のノート。

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(令和3年3月14日〜)
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2022年7月の記事一覧

かいぎとピーステーブル。

かいぎとピーステーブル。

さくじつは、映画館にて、
豪田トモさん監督の映画作品
『こどもかいぎ』を観てきました。

映画、すばらしかったなあー。

『こどもかいぎ』は、
こどもたちがさまざまなテーマについて話し合う
「こどもかいぎ」を行っている保育園に、
1年間密着する、というドキュメンタリー映画でして。
映画のナレーションを糸井重里さんがつとめていて、
そこから、「ほぼ日」では、
豪田トモさんのインタビューが連載され、

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二度、変身する。

二度、変身する。

昆虫がさ、
「幼虫」から「成虫」へと成る、
ってゆうのは、もう、なんとゆうか、
あまりにも不思議だ。

ぼくは生物の知識はまったく持っていないので、
詳しいこともなんにも言えないけれど。
「幼虫」と「成虫」では、
たとえば、見た目的には
まったくちがう生物へと変身する、
とも言えるような気がするし。
人間だっても、年齢等によって
変化することはあれども、それでも、
「幼虫」と「成虫」のちがいほどで

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蝉の生態。~no no cry more~

蝉の生態。~no no cry more~

このまえ公園に行ったら、
蝉の抜け殻が歩いていた。

いや、その言い方はちょっとちがうか、
抜け殻は、歩かない。
抜け殻とは抜けた後の殻なんだから。
でも、かと言って、
抜け殻として抜ける前の蝉の状態が、
なんと言われるのか、
そういえば、よくわからない。
んーと、なんだろう、おそらく、
サナギかなあ? でも、
サナギって、かっちかちのイメージもあるから、
あの、歩いていた蝉は、
サナギと言えるの

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空っぽの空間。

空っぽの空間。

空には、何があるか?
と問われても、
詳しいことはよく知らない。

空には、
雲もあれば、
太陽や月や星もあるし、
物理的なことを言えば、
空気がある。

「空」という字は、
「そら」だけでなくって、
「空っぽ」の意味もあるけれども。
空は、見た目では、
空っぽのようにも見えても、
空気があるともすれば、べつに、
空っぽではなかった。

その空気も、
標高が高くなればなるほど、
うすくなる、という

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地球とマドラー。

地球とマドラー。

雨は嫌いではないけれども、
大雨のときは、なんだか、
怖い、と感じる。

たとえば、
大雨のときに聞こえてくる、
大音量による雨音が怖いし。
そして、この数年来、
頻繁のように起きている
大雨による水害を思えば、
どうなってしまうのか、って感じて、
怖くなってしまう。

気象について、ぼくは
詳しいことは何も存じないけれど、
昨今とくに言われているような、やはり、
異常気象なのやもしれないか。

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Circulateしてゆけたら。

Circulateしてゆけたら。

ぼくの部屋では、数年前に購入しました
無印良品の「サーキュレーター」をね、
扇風機代わりとして使っている。

購入した当初はさ、やっぱり、
サーキュレーター本来の使い方として、
部屋の空気を循環させたり、そして、
換気させるように使っていたけれども。
だんだん、それも面倒になりながら、
次第に本来の使い方と言うよりかは、
扇風機のようにして、つまり、
ぼくの部屋には、いつも、ぼくひとりしか居ないの

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部屋の換気、心の換気。

部屋の換気、心の換気。

コロナ下において、
よく言われるようになった語句と言えば、
「三密」の他には、たとえば、
「換気」なのだとぞんじますが。

「換気」と言えば、ぼくの自宅ではさ、
冬場はガスストーブを使用するので、
換気は必須だし。そしてまた、
夏場でも、じぶんとしては、
エアコンがすこし苦手であるし、
いや、そもそも、じつは
エアコンは故障しているため、
扇風機をつけながら、
窓を開けて過ごしているから、
実質的

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空気が動くとき。

空気が動くとき。

風が、なぜ吹くのか、
くわしいことはよく知らない。

たぶん、空中には、
目では見えないけど、
空気があって、その空気が
なにかしらの加減によって動いたときに、
風は発生するんだろうか。

ともすれば、
空気って、なんなんだろう?

理科では、
約8割が窒素、約2割が酸素、そして、
その他を含むものが、空気である。
と習ったけれども。
窒素とか、酸素とか、その他とか、
ってゆうのもなんかよく知らな

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空気を「読む」ことはできるのか?

空気を「読む」ことはできるのか?

「空気を読む」って、たぶん、ぼくだっても
行なっているところもあれば、
まったくできてない場面もあると思うですが、
よくよく考えてみれば、それがさ、
どういうことをすることなのか、
ぼくはよくわかっていない。

ふと思ったけど、
「KY」ってゆうことばはさ、このごろ
あんまり聞かなくなったような気もするけれど。
たとえば、この「KY」の字面の中には
「Not」的なものが入っていないので、
「空気が

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書き始めから書き終わりまで。

書き始めから書き終わりまで。

きょうもね、きのうにひきつづき、
ちょっとつかれ気味〜。

こういう日はさ、ブログ書くのも
なんだか、だるいよなあ、
って思ってしまうなあ。

ブログを書く、とか、
文章を書く、というのはさ、
ゆったりいすに座りながら、
行われる作業だとは思うんだけれども。
でも、なんだか、
体力がいる、というか、
気力がいる、というか。

まずはさ、たとえば、
最初の文字を書き始めるのが
けっこうたいへんだし、

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弱気なとき。

弱気なとき。

このごろのあつさと、そして、
つかれもあるからなのだろうか、
どことなく、落ち込んでいる、とゆうか、
弱気になっている。

弱気なときって、
考えごともできにくいし、
やらんといけないことも進みがたいし、
やりたいと思っていたこともこなせないし、
あんまり、なんにもできないな。

そんなときには、なるべく、
最低限なことだけはやりながらも、
あとの時間はさぼってたい。

さっきはさ、おやつでね、

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「気」のこと。

「気」のこと。

「気」とは、なんだろう。

たとえば、
「気をつける」
というときには、
なにを、どういうふうに、
「つける」んだろうか?

たとえば、
「気がつく」
っていうときには、
なにが、どういうふうに、
「つく」んだろうか?

そのほかにもね、
「気になる」とか、
「気がする」とか、
「気にする」とか、
「気が合う」とか、
「気に入る」とか、
「気を引く」とか、
「気に障る」とか、
「気を配る」とか、

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狭間。

狭間。

ぼくがブログを書こうとするときに
気をつけたいことは、
なるべく、嘘をつかないこと、
なのだと思っているのですが。

今、その
「嘘をつかないこと」の前にね、
「なるべく」ということばをつけてしまったのは、
こう、なんとゆうか、生理的に
そうつけないと落ち着かなかった、というか、
ちょっと、ぼやかしたかった、というか、
嘘をつかない、ということは、
完全には無理かもしれない、というか。
つまりはさ

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見せるとか、見せないとか。

見せるとか、見せないとか。

前回noteでは、このごろふと思い出しました
「背に腹はかえられぬ」
ということばのことについて、
じぶんとしては、そのことばの意味が
あんまりわかっていないなりに、
じぶんなりに思ったことを書いてみたけれど。
このことを書いてから、昨日、さらにね、
「背中」と「お腹」のことを考えていたの。

「背中」と言えば、
たとえば、武士が
敵に「背中」を見せない。
というものもあれば、
はたまた、父親が

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