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「気」のこと。

「気」とは、なんだろう。

たとえば、
「気をつける」
というときには、
なにを、どういうふうに、
「つける」んだろうか?

たとえば、
「気がつく」
っていうときには、
なにが、どういうふうに、
「つく」んだろうか?

そのほかにもね、
「気になる」とか、
「気がする」とか、
「気にする」とか、
「気が合う」とか、
「気に入る」とか、
「気を引く」とか、
「気に障る」とか、
「気を配る」とか、
「気が散る」とか、
「気を許す」とか、
「気が利く」とか、
「気を遣う」とか、
「気にかける」とか、
「気がふれる」とか、
「気をとめる」とか、
というときの「気」とは、じつは、
どういうものなんだろうか?

はたまた、
「気分」とか、
「気持」とか、
「気合」とか、
「気概」とか、
「気性」とか、
「気心」とか、
「気品」とか、
「気味」とか、
「気前」とか、
ってゆうのもね、
それらの「気」とは、
なんだかわかるようでいて、でも、
具体的にはよくわからないな。

おそらくはさ、
人間のこころの中なのか、
人間の体のまわりなのか、
人間と人間との間なのか、
のような場所には、
「気」としか呼ばれないものがあって。

その「気」によって、つまり、
「気」を感じたり、
「気」を動かしたり、
「気」を交換したり、
のようなことをしながら、
人は過ごしているんだろうか。

そんなことを考えつつ、
でも、ぼくは、なんとなく、
気もそぞろ。。。

ってゆうときのね、この
「そぞろ」とは、
何なのか??? ってえのも、
ぼくにはわからないんだなあ〜。

令和4年7月20日


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