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2021年11月の記事一覧
「訊く」という慣習から。
先日の衆議院選挙にて、
あるテレビ局の選挙特番では、
爆笑問題の太田光さんが司会をされて。
その太田さんの司会ぶりに対して、放送後、
批判が相次いだ、のことについて、
ぼくはそこまでの批判は思わなかったな。
選挙特番をね、ぼくは、
いろいろチャンネル変えながら見ていたから、
太田さんの番組をしっかりと
見ていたわけではないけれども。
たぶん、太田さんのいつものような、
はちゃめちゃなことばづかい
アダプトタワーをめぐる冒険と鳥と凪。
サカナクションの生配信ライブ
『SAKANAQUARIUM【アダプト】ONLINE』、
公開日当日の鑑賞に引きつづきまして、
アーカイブでも鑑賞いたしました。
すばらしかったー。
何がすばらしかったかと申しあげますのも、
ことばではっきりとは言えがたいけれども、
つまりは、あらかじめ発表されておりました
「アダプトタワー」という
大きな大きな構造物の内外で繰り広げられる
「演劇×MV×ライブ」
「無言館」の思い出。
以前、ある夏の時期に、
家族旅行で軽井沢へとまいりまして。
その道中ではすこし寄り道をしながら、
上田市の「無言館」を訪れました。
「無言館」は、太平洋戦争で戦没された
画学生の美術作品が展示される美術館で、
ぼくは、このとき初めて訪れたのですが。
展示されている作品を鑑賞しながら感じました、
痛ましさ、と申しますか、
悲しさ、と申しますか、
静けさ、と申しますか、
の感覚は、なんだか、
いまで
ほんとうはあったかもしれない世界。
ビートルズが、その後の音楽に
多大な影響を与えたと言われているけれども。
たとえば、もしも、
ビートルズがこの世界にいなかったら、
その後の現在の音楽は、
どのくらいか変わっていたのだろうか。
それはでも、おそらく、
変わっている部分もあるだろうし、
変わってない部分もあるかもしれない。
たとえば、2019年公開映画『イエスタデイ』では、
ある日、突然、ビートルズと
その楽曲が消えてしまったら
曲がだんだん合わさってゆく。
ビートルズのアルバムの中で、
どれがいちばんすき? という問いにはさ、
一応、ぼくとしては答えが決まっていて、
『Abbey Road』と答える。
『Abbey Road』のB面のメドレー、
だいすきなのよねー。
とは言ってもね、ぼくの場合は、
どのアルバムがどうか、みたいな、
ビートルズのアルバムのどれもがを、
たくさんたくさん聴いているわけでもないので、
どれ、というのを語ることはできない
ぼくが生まれる前に。
1982年生まれのじぶんにとっては、
ぼくが生まれる前に、すでに、
ビートルズは解散していて。さらには、
ぼくの生まれる2年前に、
ジョン・レノンは亡くなっていた。
そんな、でも、その後ビートルズを知り、
曲を聴くようになった。
ビートルズを知ったきっかけ、ってゆうのも、
いろいろあるけれども。たとえば、
テレビ番組の主題歌やCMなどなど、
そんなきっかけの中でも大きいのは、
中学生のときだっ
あきれるくらい未来の話をしよう。
小林武史さん・櫻井和寿さんが中心となって結成されました
Bank Bandの曲には、数多のカバー曲のほかにも、
『to U』や『奏逢 ~Bank Bandのテーマ~』などなどの
オリジナル曲があって。そのなかでもね、ぼくは、
『はるまついぶき』が好きなのよねえー。
この『はるまついぶき』の曲の、
いちばん好きな場面というのが、
大サビでの、、
「鬼が笑う」なら それもいい
いつか僕らも一緒に笑
3年後の音楽、30年後の音楽。
ぼくは、映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズが
大好きなのですが。そのなかでもね、『1』では、
1985年から1955年へとタイムスリップした
主人公マーティが、まだ当時はリリースされていない
チャック・ベリーの『ジョニー・B.グッド』を、
演奏するシーンが大好きなのよね。
マーティが弾くギターの音を、
「新しいサウンドがほしいんだろ?
これを聴きなよ!」と、
そのバンドメンバーの一
虎文と鬣と角と冠飾りと神聖な獣。
さいきんのブログでは、漢字のことを調べてみる
「リッシンベン調査団」のシリーズにて、
【虜】と【慮】と【膚】という漢字について
書いていたのですが。
そのブログを書くためネット検索していたら、
これらの字の部首はさ、
「とらがしら」と呼ばれるらしい。
そうなんだあ、ぼくは、知らなかったっすー。
たしかに、そう言われてみれば、
【虎】という字もね、
【虜】や【慮】や【膚】とおんなじ形が
上に乗って
古い詩の韻と完【膚】。
さくじつのnoteでは、
【虜】と【慮】の漢字は似ている。
その字の中身が、
「力」ならば【虜】で、
「心」ならば【慮】なんだ。さらには、
「月」ならば「皮膚」の【膚】か。
と書いて、おとといは【虜】を調べたので、
さくじつには【慮】のほうも見てみたのですが。
こうなってくるとね、もうひとつの
【膚】の字も調べてみたいー。
なので、またもや、
いつものごとし、白川静先生の
『常用字解[第二版]