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ぼくが生まれる前に。

1982年生まれのじぶんにとっては、
ぼくが生まれる前に、すでに、
ビートルズは解散していて。さらには、
ぼくの生まれる2年前に、
ジョン・レノンは亡くなっていた。

そんな、でも、その後ビートルズを知り、
曲を聴くようになった。

ビートルズを知ったきっかけ、ってゆうのも、
いろいろあるけれども。たとえば、
テレビ番組の主題歌やCMなどなど、
そんなきっかけの中でも大きいのは、
中学生のときだったかなあ、英語の授業で、
英語の歌詞の音楽をかけてくださって。
いや、それは高校だったやもしれんが、たとえば、
『We Are The World』とかさ。
それらの曲の中で、ビートルズの
『Let It Be』を聴いたんだった。

このとき先生が、しきりに、
「let it be」ということば、いいなあー。
と仰っていたのが印象に残っている。

それから、近所のレンタルショップで
「赤盤」&「青盤」を借りたら、
あ、これも、これも、この曲も、聴いたことある、
って想ったのよねえ。

そしてその後、大学生のときには、
ビートルズをもっといろいろ聴いてみようと
オリジナルアルバムをレンタルしたり購入もしながら、
初めて、アルバム『Help!』の
『I've Just Seen A Face』を聴いたときはさ、
あまりのかっこよさに驚いた。
当時、現在の最新の曲としてリリースされても
遜色ない! と、仲間うちで話していた思い出がある。

そのころ、高校の同級生たちとひさしぶりに会って、
とあるクラスメイトとね、
最近聴いている音楽についての話題になり、ぼくが
「最近、ビートルズを聴いてるよ!」って言ったら、
「今さら?」と返されたのは、ちょっと
よくない記憶として残っているけれども。

よくよく思えば、ぼくらの世代はすでに、
ビートルズは解散していて、
さらにはジョンも死んでしまっていて、
という時代に産まれたんだから。
今さらも、何も、無いやん! って、
今では思える気もする。
そう言ってしまったら、バッハも、モーツァルトも、
今さら、と言えてしまうから。

最近は、また、ひさしぶりに、
大学4年生のとき発売日で購入しました
『Let It Be... Naked』を聴いているのよね。

『Two Of Us』、だいすき〜!!

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令和3年11月23日