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【映画感想】 人生とは

人生とは

紙の本が好きだ。紙とインクの匂いやページをめくる音、紙の本を読むという行為は私の人生において至福な時間の中の一つである。本棚には私の思い出が並んでいるように思えた。

私は物語を書くようになり、また本に夢中になった。書く側を知ったからか、少し違った視点で見れた気がする。久しぶりに私は7年前の思い出を本棚から取った。

『人生とは』
主人公の口癖であり、出てくる人物さまざまな人生の捉え方を知れる。物語が進むにあたって主人公の人生の捉え方が変わっていく様子が見れるため好きだ。

人生とは、自分で書いた物語のようなもの。
推敲と添削、自分次第で、ハッピーエンドに書き換えられる。

人生とは、プリンのようなもの。
苦い部分もあるかもしれない。でもその器には甘い幸せな時間がいっぱい詰まっている。

人生とは、リュックのようなもの。
背負うものがあったほうが背筋は伸びる

これらは小説の中で出てくる私が好きな人生の捉え方だ。

私にとって、人生とはなんだろうか?
この本を読み返すたびに薄っすらといつも考えていた。
この機会になんとなく考えてみた。


人生とは風俗のようなものだ。
短い時間の中で全力で楽しまなきゃ。笑

あと、金かかりすぎ。なんちゃって


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