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22歳。社会人。Reality配信者 感想文、エッセイ、オリジナル小説など フォロー、スキが励みになってます🫰 生息場所 X https://x.com/nakaYOKUdekiru?t=OupqFRDkb0AcnDppPt4mJw&s=09 ※過激なツイート多め

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    気ままに書こ〜。

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    つらつらと低頻度に書いていきます。

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【短編小説】 グラスの汗

「終わりにしよう」 こんな言葉よりも、言わなきゃいけないとこはたくさんあったはずだ。どうしようもなく、不安になった。お互いの仕事が忙しくなって、会う時間もメッセージの回数も減った。 「恋人にも、友達にも、家族にも、知り合いにもなりたい。1番近い存在で、全部を知りたい」 そう言っていた。 ふたりでよく来たカフェ、ふたりの決まりごと。 フラペチーノと氷なしのアイスコーヒー。 でも、今日は違った。 まるで、早く帰ると伝えているかのように目の前に置かれたルイボスティー。 少しで

    • お久しぶりです。 また、何か少しずつでも書きたいです。 何があったかは、また後ほどエッセイにて

      • 【エッセイ】友達のロリータファッションが好きだった

        友達がホルモン注射をしている。 最近、共通の友達から聞いた。 あの子と初めて会ったとき、彼女はフリフリの洋服、いわゆるロリータファッションが大好きだった。 町中でも構わずに、堂々とロリータファッションをする彼女を心から羨ましく感じた。 私は当時、女の子らしい格好をすることに羞恥心があった。 ちょっと大きめの洋服で体のラインを隠していて女性らしさはほぼ無かったと思う。 別に女の子らしい服装が嫌いな訳じゃ無かった。 私の地元は、家よりも田畑の方が多いくらいのど田舎だ。

        • 【日記】ビッチの迷言

          ビッチが数人集まると、話の話題はいつもどす黒い。 ただ、ほんのたまに深いようで浅い迷言が出てくる。 最近また、集まった時の話をしたい。 気持ち悪い話はしないので安心して読んで欲しい。 まず、今回集まったビッチメンツを紹介しよう。 地方の元ナンバーワンのラウンジ嬢、現子持ちのシンママ。 元ガルバの現昼職の竿がついていればなんでも良いタイプの女。 そして、元援交女子の、マチアプ、配信アプリ等で食い漁った私 の3人だ。 ビッチが集まると話の話題はやはり’そういう話’に

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        【短編小説】 グラスの汗

        • お久しぶりです。 また、何か少しずつでも書きたいです。 何があったかは、また後ほどエッセイにて

        • 【エッセイ】友達のロリータファッションが好きだった

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          【エッセイ】好きなものを人に言うのが苦手

          最近では“オタク”と呼ばれる、何かに熱中している人たちが増えてきた。 これはわたしの勘違いなんかじゃなく、今までの経験としてそう思う。 何年か前まではオタクは隠すものだった。 オタクと言えどそれはさまざまで、アニメが好きであったり、歌手、アイドル、YouTuberだったりと。 最近はなにかのオタクでなきゃいけないような雰囲気が少し漂ってる気がする。 好きなものがないといけない。 これは、多様性や独自性が尊重され、さまざまな個性が重要視される風潮になってきたことが一因だと

          【エッセイ】好きなものを人に言うのが苦手

          【Netflix感想】手作りはどんなものが出来てもやっぱ美味しい

          映画を観るのが好きだ。 私はよく人にお勧めするがちゃんと観てくれた人はすごく少ない。 私のプレゼンが下手くそなのか、お勧めする映画のセンスがないのか。一度、紹介する前にレビューを見たことがある。 映画の名前 つまらない 映画の名前 酷評 だいぶ悲しくなってお勧めするのはやめた。 今回、私がお勧めするのはNetflixオリジナルのリアリティお料理番組。 パリスとお料理 1話25分前後で6エピソードしかないため観やすいだろう。 大きなキッチンには、キラキラしたキッ

          【Netflix感想】手作りはどんなものが出来てもやっぱ美味しい

          【映画感想】 働き始めるときは

          11月1日からまた働き始める、と言うことで、何度も見返すぐらい大好きな映画をまた見直した。 わたしは明後日から、新しい場所で新しい職種で働いていく。 今回で転職3回目。毎回新しい職種にチャレンジしている。 正直怖いし、緊張だってだいぶしている。 こんな時観るものはいつも決まってこれだった。 マイ・インターン2015年 女性として働いていく目標として、また、意欲を持ち、常に挑戦していくことが大切だとわたしはいつもこの映画をみて再認識する。 * ベンの好きなセリフを

          【映画感想】 働き始めるときは

          好きな比喩 メモ

          比喩が苦手なわたしの読書比喩記録。 メモに書いてあった作者名も作品名も書かれていない比喩をnoteにあげていく。 みんなの好きな比喩もよかったら教えてください。 * そんな言い方をされるたびに、カラダの内側の皮膚がささくれだってゆくような気がしてた。 この期に及んで、私はまた余計な言葉の裏に自分の気持ちを隠してしまった。 キーボードを叩く手はまるでピアノのバラード曲を演奏しているかのごとく静かに、けれど情熱的に動き続けた。 こうして、また一つお店の細胞が入れ替わ

          好きな比喩 メモ

          【短編小説】 友達

          わたしはいつも彼を待っていた。   誰からも忘れられているこの場所は、雑草も生えっぱなしになっていて、遊具も錆びついていたり、枯れ葉が積っている。 閑静な住宅街のなかにある、この小さい古びた公園は、どこか異質で不気味にみえた。 だが、この空間は私にとって、すごく居心地が良かった。   彼は、ふらっとこの公園に来た。わたしの公園に、彼がきてからは少し変わった。   彼と会ったのは、木々が緑から赤や黄色に変わってきた秋に変わる頃だった。   小さな彼は、この公園を見つける

          【短編小説】 友達

          【エッセイ】 メンヘラはnoteで治る

          エッセイを書くなら夜中がいい、なんて今日も夜更かししていた自称メンヘラな私は思った。 小説を書き始めてから、会話を書くことが苦手だと気づいた。 軽い気持ちで、人の会話を聞こうと1週間ぶりに外に出た。いまカフェに居る。 こんなエッセイを書きながら昼間にカフェでアイスコーヒーを飲んでる訳だが、どうも頭が回らない。夜中には変なこと考えて、病んで泣く癖に。昼間になると、なんて使えない頭なんだ。何て考えながらふと思った。 あれ、最近病んでないなぁと。 いつも通り生理前で夜中になる

          【エッセイ】 メンヘラはnoteで治る

          【エッセイ】 金木犀の香り

          人間が忘れていく順番は、聴覚・視覚・触覚・味覚そして最後に嗅覚らしい。 小さい頃、庭の中心に大きな金木犀の木があった。祖母はそれが私が生まれるずーっと昔からある木だと教えてくれたことがある。 秋になると、大きな金木犀の木は緑から黄色に変わり、家中に金木犀の香りが充満する。木の枝を揺らすと黄色の小さな花がシャワーのように降ってくる。よく、枝を揺らしていた私は父親に怒られていたのを思い出す。 私はそんな実家の金木犀の木が大好きだった。 私が高校生の時庭の中心に咲く、あの黄色は

          【エッセイ】 金木犀の香り

          【映画感想】 人生とは

          人生とは 紙の本が好きだ。紙とインクの匂いやページをめくる音、紙の本を読むという行為は私の人生において至福な時間の中の一つである。本棚には私の思い出が並んでいるように思えた。 私は物語を書くようになり、また本に夢中になった。書く側を知ったからか、少し違った視点で見れた気がする。久しぶりに私は7年前の思い出を本棚から取った。 『人生とは』 主人公の口癖であり、出てくる人物さまざまな人生の捉え方を知れる。物語が進むにあたって主人公の人生の捉え方が変わっていく様子が見れるため

          【映画感想】 人生とは

          Netflixオリジナル作品お勧め5選

          なんだかふと、 Netflixオリジナル映画やドラマって面白いの多いけど、 勧めづらいなぁなんて思った。 Netflix観ている人多いのかな? そんなこと思いながら5選紹介していこうかと思う。 1. クイーンズ・ギャンビッド ドラマ 1話1時間前後 全7話 孤児である主人公ベスは孤児院の用務員さんにチェスを教えてもらい、どんどんチェスに夢中になっていく。 私はチェスをやったこともルールも知らないが、楽しくなることができた。チェスが好きな方はもっと楽しめるドラマにな

          Netflixオリジナル作品お勧め5選

          【エッセイ】 缶のブラックコーヒー

          実家は農家をしていた。父、祖父母あと手伝いに来てた外国人数名の地元じゃ大きめの農家だ。小さい頃から私は仕事の手伝いをしていた。日給の日もあれば、歩合制の時もあった。私は全然体力が無かったので畑での収穫の手伝いでは、お昼休憩までは手伝い、その後は畑の隅で遊んでいたり、当時仲が良かった(と私は思っている)仕事を手伝っていた外国人実習生なのか不法滞在なのか今では分からないパキスタン人が大好きで、構われに周りをうろちょろしていた。 いま思うと、大迷惑だったなと反省しているが、彼は凄

          【エッセイ】 缶のブラックコーヒー

          【短編小説】 副流煙

          あの人はよく玄関でタバコを吸っていた。 部活で遅く帰っていた俺とよく鉢合わせていて、その嗅ぎ慣れないタバコの匂いがあまり好きじゃなかった。 タバコを吸わない母と俺を気を遣っていたのだろう。それと、帰るとすぐに自室に籠る俺を気に掛けていたのだろうか? でも一言、言葉を交わす程度だった。 別にあの人の事が嫌いだったわけではない。 でも好きでもなかった。 母と2人の生活に知らない人間が入りこんでくる。 その違和感を、ずっと取り除く事ができなかったから。 紹介したい人がいる。 突然

          【短編小説】 副流煙

          【映画感想】 ビューティー・インサイド

          まず私は、映画や小説について詳しいわけではない。気軽に映画をみて楽しむ程度のため、この感想に対しても気軽に読んでいって欲しい。 あくまでも、タイピングの練習として書いていることをご了承していただきたい。 また、Netflixやアマゾンプライムなどで観れる映画やドラマでお勧めがあれば教えていただけると嬉しいです。 『ビューティー・インサイド』 公開日2016年 ストーリーである。1役123人のファンタジーロマンス。 私が映画を観るとき、ストーリーの次にインテリアを着眼する。

          【映画感想】 ビューティー・インサイド