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ZIPエア:機内ベジタリアン食🛫格安国際便レポート🎵注意点は?私はまた乗りたい~

JALが作った格安航空会社「ZIPエア」

「国際便も機内サービスは要らないから、安く現地に飛びたい!」

と思うタイプの人に注目されています。
普段から、LCCのジェットスターを愛用している私からすると、特に驚くこともなくすんなり利用してきました~

「普段、JALかANAしか乗らないわ~」
という人や、ビジネス目的の人には向かないと思います。
我儘や融通はきかない!
事前に、もしくはその場で購入したサービスのみ受けられる仕組みですから。

格安になったには理由がある。
そのデメリットも理解した上で乗れば、すばらしい!
選択肢が増えたのですから!

成田とサンフランシスコ間に乗ったので、機内食などの様子を振り返ります~

まず、今時どこの会社でもある、ウェブチェックインが出来ない!
(と、前々日に気づきました)
サンフランシスコ便はまだ出来ないと知りました。
ですから、行列に並ばねばならない!

でも、この程度でした!
帰りはこの倍くらいの列でしたが、20分程度の待ち時間でした。
我慢できる範囲です!

満席の飛行機でもこの程度の並び方

いろいろ一般的な国際便と違うのです!

◆Copilot(AI)にZIPエアの特徴をまとめてもらった内容⤵

①ZIP AIRはJALが100%出資して設立した子会社

②使用機材: Boeing社の787-8型機を使用しており、長距離運航が可能であり、運航効率が約20%高いとされています

③路線: 成田空港を拠点に、ホノルル、ロサンゼルス、サンフランシスコ、サンノゼ、バンコク、ソウル、シンガポールへの路線があります

④サービス: 飲食、アメニティ、座席指定などは基本的に有料です

⑤全席で無料のWiFiが利用可能ですが、座席モニターはありません
(自分のスマホやタブレット、PCなどを使う)

⑥料金体系: 予約が早ければ早いほど運賃が安くなる仕組みになっています

Copilot

席は2種類!
・フルフラットシート席
・普通のエコノミー


フルフラットの席から売り切れていました。庶民でも手の出しやすい値段設定だからでしょう。

私は、普通のエコノミーに乗りました。
スーツケースを1つ預けたかったので、その分をオプションとして支払う際、食事とのパッケージになっていたため、機内食も1回だけ食べました。

成田⇒サンフランシスコ便の「ベジタブルペンネ」

300ml程度の小さい水と共に提供された


大きさはこのくらい!
軽食ですね!

味は美味しかったです。
でも、1300円です!(単独で購入した時の価格)
提供される時間は、乗ってから1~2時間後か、降りる前か、2つの時間から選べました。

機内で、購入することもできます。
どんなメニューがあるか、コチラからチェック!

上記のメニューすべてから選べるわけでなく、路線によって数種類のチョイスが用意されており、その中から選びます。

途中で売り切れる品も多かったです。
全体にとても高い。しかし、機内に運び入れ、温めて席まで持ってきてくれる手間を考えると妥当だと私は思いました。

とはいえ、あのペンネに1300円を払いたいか?
と聞かれると、NO!
なので、自分で持ち込んだ食事を食べる選択を私はします。

行きの便でベジタリアンチョイスは、ほぼこの1チョイスでした。
冷やしたぬき蕎麦があったが、だし汁はかつお節でしょうから、厳密に言ってベジタリアンチョイスにはならないはずです。


席はこんな感じで、充電ができるのは嬉しいですね!

上の丸いカットがあるところを開くと、スマホなどを置きやすい設計になっています。下の方はテーブルです。
Wi-Fiをつなげますが、サクサク動画を見るなどは無理でしたねえ。ラインもほとんどうまく送れない時間が多かった。特に帰り便は寝ている人が少ない時間帯の昼間便で、使っている人が多かったせいか、ダメでしたね。
あまり当てにしない方が良いでしょう。

下にあるポケットは使いやすかったです。
となりの男性の足が少し写っていますが、膝の前にそれほど余裕はありません。


座るシートは心地よかった!

椅子がカチカチ!
とかいうことはなく、座り心地良かったです。
あまり、倒している人がいなかったですね。


往復とも後ろまで満席びっしりでした!

水も有料です。

毎回、空のボトルを2本持ち込み、保安検査後に水をくむ場所が必ずあるので、そこでたっぷり水を満たして機内に入ります。
好きなタイミングで水分補給できるので、そうしている人が増えましたよね?

機内は、やや暑めでその上、超乾燥しておりました。(寒いことも多いが、往復ともやや暑めだったので、脱ぎ着できる服装でよかった!)
ブランケットなども有料なので、大判の薄手のスカーフを持っていたのですが、使うことなく終わりました。

機内が乾燥していないことは無い!
室内温度と違って、この点は共通ですね。

寝ぼけて水のボトルが手からすべって、機内で服がびしょ濡れになったのですが、1時間ですべて乾きました💦(乾きやすい生地のアウトドア用上下を着ていたとはいえ、驚いた!)

締め付けの無い楽な服装=山登りできる服装

と考えて、旅先でも使うアウトドアの服装で飛行機に乗ることが増えました。海外の方を見ていると、乗る直前にトイレでスウェット上下に着替えている人も多いですね。化粧を落としたり、歯を磨いたりしながら、そういう他の乗客の様子を見るのも面白いです。

機内の映画などは、数が少なく好みに合わない人も多いと聞いたので、ダウンロードしておいたドラマを見たり、眠ったりして過ごしました。
だから、10時間のフライトはそれほど長く感じなかったので良かった~。

ひとり旅だったのですが、周りもひとりの人が多い様子で、静かでした。
真ん中の通路側の席を予約したので(席の指定も有料です)、好きなタイミングで立ってトイレに行ったり、ストレッチしたりできたのも良かったです~

帰りの便の食事を紹介します。
ベジタリアンチョイスはこの一択!

★サンフランシスコ⇒成田便
「ほうれん草とクリームソースのチーズラビオリ」


レストランで食べるならいいけど…

箱に入って温かい状態で出てきました~


フォーク等カトラリーはまだプラスチックでしたね!
木製になった会社が多いのに、出遅れてます!

このラビオリ!
美味しかったのですが、、、

酔いやすい人!!!
絶対にやめた方がいい!

酔いやすい人が隣にいる場合もやめた方がいい!

チーズとトマトの匂い・・・

レストランで赤ワインと共に頂くならいいけど、揺れるところで食べるのは危険な匂いでした・・・💦


次に乗る時には、すべて持ち込み食にしようと思いました~!

今回、1食分だけ事前に買いましたが、手元には腐らないもので食べやすいものを持ち入ろうと決めていたので、パン類やシリアルバーなどを買っておきました。
自分で好きな食事を持ち入る方が、胃腸のことも考えて楽だと思う人も多いと思います。
アルコールは持ち入って飲むことが禁止されているので、お酒を飲みたい時は、機内で買うしかありませんが、、、。

機内サービス(Wi-Fiや機内注文など)についてはコチラから

動画紹介もあります⤵⤵


去年乗ったエアNZの機内食も、ベジタリアンチョイスなど充実しているとはいえ、疲労から酔って頭痛と吐き気があってすべて食べられたわけではなかったです。

機内、食欲、落ちるの、私だけではないですよね、、、?

枕とブランケットとイヤホンが必須とも思えないし、スクリーンも無くてもスマホと充電ポイントがあれば問題無し!

どうでしょうか?

ZIPエア、乗ってみようかな~と思った方、いらっしゃいますか?

Zipエア、周りの友人たちもまだ知らない人が多かったです。
メリット・デメリットを知った上で、利用してみてくださいませ~

はつみ|プラントベースの栄養と料理@ベジ広間の縁側




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